パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

鳥肌

顔

00/11/25
彼女の家に夜中電話したら、知らない声の女性が電話に出てきて、すぐに間違い電話だと思い、(夜中の間違い電話なのでヤバイと思った)

「すみません!」

と謝って切ったんですが、すぐ後に彼女から電話がかかってきて、

「さっき寝てて金縛りに遭っている間、誰かが電話をしていた」

と聞いて全身に鳥肌が立った。
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ベクシンスキー
11/08/28
曽祖母が亡くなったときの話。

再婚した曽祖母で母親はもちろん、祖父も血の繋がりがないためにあまり関わることがなかったのですが、だからこそやや気味の悪かった話です。

くも膜下出血で倒れて以来、話すこともなく回復後も介護施設に預けられていたのですが、具合が悪くなり入院していました。

そして亡くなる前日の夜のことです。夢に葬儀の様子が出てきました。曽祖母の葬儀でした。
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怖い
07/01/20
中学生の時にクラスの委員長だった彼女は、みんなによく頼まれ事をされては嫌な顔一つせずに素直に引き受けたり、とにかく人の嫌がるようなことを自ら引き受けるような、とても良い子でした。

それを知ってか、みんなもよく彼女に頼み事をしていました。俺とはあまり関わる事がなかったんですが、2、3度話した時も、ごく普通の感じでした。

卒業までの一年間、委員長はずっと変わらず、彼女一人で務めていたと記憶しています。
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電話の相手
12/11/03
部室で先輩たちとしゃべってた時、女の先輩Aさんに電話がかかってきた。

いたずら電話だったようで、なんでも近頃毎日何十件もワン切りがくるとのこと。その言葉の通り、たしかに十分もしないうちにまた電話がかかってきた。

Aさんは怖がるとかよりもうんざりしてたようだった。そこで俺は面白半分で提案してみた。

「次かかってきたら俺が出てもいいっすか?なんか言ってやりますよww」

承諾をもらえたので、もしかかってきたらすぐに出られるようにAさんの携帯を俺の前においた。
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採石場
04/08/12
東京都F市に引越した当日、友人のMが歩いて20分ほどの所に住んでいると聞いていたので、たずねてみる事にした。

「多摩川沿いをずっと来ればオレのオンボロアパートがあるよ」

そうMが言ったので、自分はみやげのビール片手に散歩の感覚で出発。

時刻はすでに午後23時を回っていた。しばらく川沿いを歩いたが、結構曲がりくねっていて「これ遠回りじゃないか」と考えた自分は、川の横にあった採石場を突き抜けていく事にした。

砂漠の様な無人の採石場を月が煌々と照らしていて、なかなか幻想的。しかし、行けども行けども採石場が続く。小高い丘や森も見えてきた。
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暗い
09/08/18
これは俺の大学のサークルの先輩が体験した話。

その先輩は一人暮らしをしてたんだけど、深夜に腹が減ったからコンビニに何か買いに行こうと思って部屋を出た。当然すぐ帰ってくるから部屋の鍵はかけないで。

コンビ二は歩いて5分くらいのとこにあって、先輩は立ち読みをしてから買い物をして15分くらいそのコンビ二にいたらしい。

そんで帰り道で自分の家が見えるくらいの所に来たとき、ふと自分の家の窓を見たんだ。すると明かりをつけっぱなしで行ったはずなのに明かりが消えていた。
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死国
13/06/20
去年の夏に田舎へ帰る途中で体験した事なんだ。

車で田舎まで2時間半程度なんだけど、さすがにずっと運転はしんどいから途中コンビニで休憩してた。

軽く体操して目薬差してお茶飲んで…ってしてたら東の方からお遍路さんが歩いてきた。

まぁ夏はお遍路さんも増えるから気にもならずいつもの光景…だったんだけど、よく見ると人の形をした藁(わら)?みたいなのを背負っている。

店の入り口で荷物を置いて、そのお遍路さんは飲み物を買いに行ったみたいだった。
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死霊
14/02/15
高校の頃の話。

冬休みの最後の日の夕方、一人で家にいたら友人3人が訪ねてきた。

そのとき両親ともに旅行(というか弟のクラブの遠征の付き添い)で家にいなくて、「なんなら泊まろうぜ」ということで泊めた。

明日が学校なので気が引けたけど、親友と言ってもいいぐらいの友人達だし、どうせ始業式と提出物だすぐらいだろうからオールすることにした。

たしか夜の9時くらいまでビデオ(録画)のバラエティ見て、せまい風呂に4人いっぺんに入って、はしゃいでた。
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溺れる
15/08/08
小学生の頃にあった怖い、というか不思議な話。

当時、クラスでイジメられていたAという奴がいた。俺はイジメには参加しなかったものの、色々あって無視はしていた。

夏休みになり、ある日、同じクラスの奴から、Aが死んだという情報が入ってきた。

しかも「〇〇県の海(日本海側で、自分達の住む地域からはかなり遠方)で家族+親戚と遊泳中に、同じ歳の従兄と一緒に波にさらわれて、二人とも死亡」という、凄く具体的な話だった。

Aとは親しくなかったものの、気になって急いで友人とAの家にいってみてチャイムを鳴らしたが誰もおらず、これは本当じゃないのか!?と大騒ぎになった。
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父からの手紙
16/08/18
式では、出席できなかった親族の手紙を代読することがあります。

そのときに依頼されたのは、花嫁さんが13歳の時に亡くなられたお父様の手紙。結婚が決まったときに渡して欲しいとお母様に託されていたのだそうです。

初顔合わせの時にその手紙をお母様からお預かりし、結婚式当日まで目を通すことがなかった花嫁さん。こちらとしても責任重大です。おごそかに、娘を思う父親の気分になって読み上げました。

「久しぶりだね、手紙からだけど話しかけることができてうれしい。結婚式には父がいなくて申し訳ない、一緒にバージンロードを歩きたかった。(中略)……これから健吾君と幸せになってくれ、父の分まで人生を楽しみなさい」
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