パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

風習

怖い

427: 本当にあった怖い名無し 2012/05/31(木) 19:40:21.57 ID:A9d0tpN10
俺は今は大きなデザイン事務所に勤めてるんだけど、
専門学校を出てしばらくは学校から勧められた冠婚葬祭会社で写真加工のバイトをしていた。
葬式の場合は遺影用としてスナップから顔をスキャンしてスーツ姿にしたり、
結婚写真の場合は全体的な修正などの仕事が多かった。あとは写真に関係ない細々した雑用。

ある20代の若い男性の葬儀で、アルバムから遺影用の写真を選ぶのに自分も加わったけど、
そのあとで60代と思われるご両親から呼び止められて奇妙な依頼をされた。
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サイレン

892: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/09/30(金) 14:17:02.41 ID:l3sQeoMo0
変な風習とか、村の行事ってここに書いてもいいのかな?とりあえず書いてみるね。
この夏に友達と駅から徒歩2時間ほど距離のある村へ行ったんだよ。
以前友達がすんでいた町?の隣村らしいんだけど、一度だけ子供の頃に変わった行事を見せてもらったのをずっと覚えてたみたいで、オカルト好きの俺らを誘って是非いってみないかってお誘いだった。
その内容が死者が屋外を練り歩く、みたいな話。映画かよって思ったけど面白そうで行ってみたんだ。
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田舎

854: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/05/31(土) 11:52:33.21 ID:slu6CzjS0
大学で民俗学のフィールドワークをしていたころの話だ。
民俗学専攻の学生はどこか一つの村に住み込んで村の伝承を調べさせられるんだけど、
おれが行った(地図を見て適当に選んだ)A村には、行ってみるとよくわからない伝承があった。
伝承というより信仰なんだ。あちこちの家に行くんだが、そのどの家にも、タツノオトシゴをかたどった小さな木の人形がある。
村の人たちはふつうにそれをタツノオトシゴと呼んでいる(特に様をつけたりしない)が、どうやらこの村の神にあたるものらしい。
人形は、代々受け継ぐ一家に一つのもの、とのことだった。
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年越し

213: 本当にあった怖い名無し 2013/02/11(月) 23:18:24.67 ID:c/3apnkc0
実家の風習?というか慣習なんですが、
「年を越す時に自分の姿を見てはならない」というのがあります。
鏡はもちろん、水に映った姿も、例えば塗りのお盆に自分の姿が映ったものでもいけないらしいです。
「見てはいけない」というのは、よくある話なのですが映った姿は死ぬ時の姿なので見てはいけないそうです。
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海

803:803 ◆8bbhN14TpI:2007/11/05(月) 11:14:55 ID:EYJeND380
子供の頃の怖い体験がふと思い出されたのでカキコ。
長くなると思うんで、思い出したのをまとめながボチボチ書きます。

9月にうちのばあちゃんの姉(おおばあ、って呼んでた)が亡くなって、
一家揃って泊まりで通夜と葬式に行ってきた。
実質、今生きてる親族の中では、おおばあが最年長ってのと、
うちの一族は何故か女性権限が強いってのもあって、葬式には結構遠縁の親戚も集まった。
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恐怖

93 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/16 22:47 ID:4rW+5k3w
私が小学校の頃、お盆になると毎年女だけで山の祠みたいなとこに 
お参りに行きました。 
真夜中2時頃から登り始めるんですが、 
皆裸足で登ります。 
アスファルトは途中までで、石ころが混じった道を 
懐中電灯を持って歩くのですが、 
その女だけっていうのが、月経がある女だけなんです。 
私は小学校6年のお盆から大学に進学するまで行きました。 
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お地蔵さん

333: 本当にあった怖い名無し 2011/10/18(火) 11:05:13.12 ID:i0sItNAX0
小学校5年生の時の話 
父の実家は地方の山の中の集落にあった 
あまり親とうまくいってなかった父は大学進学と共に殆ど帰らなくなったそうだ 
けれど結婚して私が生まれて少しだけ交流が復活した 
といっても2年に一度くらい1泊で帰るくらいで、私自身祖父母の印象は薄い 
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図書館

191:本当にあった怖い名無し:2008/04/15(火) 00:03:56 ID:mykl1HYN0
某大学の資料室で、卒論の資料になるものはないかと 
あさっていたところ、おそらく卒業生が残したものだと思うのですが 

昭和44年と表紙に書かれた束をみつけました 
そこには、民俗学か伝承関係の文書と 
重姿髪?重姿神?かさすがみ 
とかかれた 書きかけの文書がありました 
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コンクリート

11/11/21
『いわて怪談奇談珍談』という、岩手の地元紙・岩手日報が編纂した文芸書がある 
この本は岩手日報に寄せられた怪談・奇談を一冊の本にまとめたもので、
その大半は如何にも民俗学の故郷である岩手らしく 
人魂を見ただの狐狸妖怪に化かされただのというごくごく牧歌的な話なのだが、
その中に少し異様な話があったので紹介 

その話の体験者(女)は、以前インドネシアのジャカルタに、
夫と共に住んでいたことがあったそうだ夜も摂氏27度を超える熱帯夜。
防犯対策のため、鉄格子がはめられた窓の外には薄ぼんやりとした電灯が光っていた 

深夜のこと。突然、隣で寝ていた夫が
「なんだ! 誰だ、そこにいるのは!? 帰れッ!!」と振り絞るような大声で喚いた 
体験者は死ぬほど驚いたそうだが、揺り動かしてみると、
夫は「窓と壁の間に白い女の顔が写った」と証言したそうだ 
無論のこと、そこには誰もいやしなかった。その日は悪夢にうなされただけと片付けたそうだ 
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