パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

風習

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467 :ある田舎の葬式:2009/11/11(水) 16:28:11 ID:D4RYPf3i0
私の実家は千葉のとある地方で、まぁお世辞にも栄えた場所では無いんですが、
ちょっと電車に乗れば千葉駅だって遠くは無いし、自然と文明のバランスがなんとも絶妙な地域なんです。
母方の実家なもので、子供の頃は毎年必ずお正月に、
まぁお年玉目当てなんですが、欠かさず帰省していましたが、大人になってからはからっきしでした。

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757 :本当にあった怖い名無し:2009/09/11(金) 01:10:00 ID:GzzUdT+a0
古くからの風習とか呪いとか、そういう類の話なので、現実的な恐怖ではないかもしれないけど。
この板にいる人らは興味が湧くんじゃないかと思って書いてみる。俺の実家近辺の話。

俺の実家周辺はかなり山深くて、未だにケータイの電波も届かない。しかも全キャリアだ。
子供の頃はTVゲームもやらず、(うちの親はそういうものの存在すら知らなかった)
山で遊ぶしかない暮らしだった。
日が暮れるまで山で虫を捕まえたり、基地作ったり。

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195 :本当にあった怖い名無し:2010/08/13(金) 21:37:36 ID:I2VB30uh0
帰省したついでに、祖母にコトリバコ的な呪わしい因習話が無いかと聞いたら、
残念ながら無かったんだけど、伯父さんがそれ系の話を知ってたので書きます。
つっても、友達が犠牲になったとか、お寺で怒られながら御祓い受けたとか、そういう直接的なものは無い。
昔そういう奇習があったとさ、って話なので、
洒落にならんほど怖いかと言うと、首を傾げざるを得ない話なんだけど、
スレ的には興味深いかな、と思う。

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700 :本当にあった怖い名無し:2007/05/20(日) 18:08:03 ID:Mvwo7h+50
警察官僚の娘から合コンで聞いた話。

その子の父親がある地方の警察署長に赴任した時の話。
申し送り事項で、「ある地域の行方不明事件は調査しないように」というのがあった。

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58: 本当にあった怖い名無し 2007/03/18(日) 17:49:52 ID:yu2WM2qu0
誰もいないっぽいので勝手にスレ汚しします。
話下手なので恐怖感を煽る表現なんかはうまくできないので
もしかしたら全然怖くないのかも。
ただ自分にとっては物凄い恐怖体験でした。
どうか長文がだるい方はスルーして下さい。

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324 :本当にあった怖い名無し:2011/06/20(月) 13:53:18.10 ID:AZMA800/0
俺の実家の小さな村では、女が死んだとき、お葬式の晩は村の男を10人集め、
酒盛りをしながらろうそくや線香を絶やさず燃やし続ける、という風習がある。
ろうそくには決まった形があり、
仏像を崩した?ような形を、その年の番に抜擢された男のうち最も若い者が彫る。
また、家の水場や窓には様々な魔除けの品を飾り、それらが外れないよう見張る。
また、番人以外はその夜、たとえ家人であっても家の中に入ってはいけない。
他にもいくつか細かい決まりがあるのだが、
これらは、キャッシャと呼ばれる魔物から遺体を守るために、代々受け継がれている風習だった。

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436 :本当にあった怖い名無し:2011/08/24(水) 02:24:03.22 ID:518hA4rC0
つい先日、田舎に帰った時に聞いた話が衝撃的だったので、書かせていただきます。

うちの田舎はお墓参りの後に、お墓から提灯に火を点けて本家に徒歩で帰るっていう風習のようなものがあります。
それだけだったらありがちなんですが、色々と制約がありまして、
1.提灯の火を消してはいけない。消えた場合はすぐにお墓に戻って火をつけ直す。
2.走ってはいけない。
3.提灯を持つのは、その場にいる最年少者(ただし、赤ん坊のように自分で持てない場合は、その次の年齢の者)。
4.絶対にお社を見てはならない。
この4番目のお社というのは、
本家からお墓までの間、ほとんど田んぼしかない道の道中に、不自然に小さい林のような場所がぽつんとありまして、
その中には石造りの小さいお社があります。
そのお社の方向を見てはいけない、というものです。

子供の時は、私も提灯を持つ役をしたことがありましたが、
その時も祖父や祖母に、約束を守るようにと厳命されました。

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241 :上司の昔話(1/5):2011/07/20(水) 22:12:44.62 ID:KT3ktib/0
会社の上司の昔話で、十五年くらい前のことだという。

当時まだ駆け出しだった上司が、某県某町に新設の事務所に配属された。
工場併設のその事務所は市街地を遠く離れた山の中にぽつんとあって、夜には車通りも無い淋しい場所だった。
事務所の前から県道を右にしばらく行くと、某町のジャスコに行き当たる。
左にしばらく行くと隣の某村に入るが、村の中心部の集落まではしばらくかかる、そんな立地だった。

その日の上司は、仕事を抱え込んで一人残業の末、疲れきって事務所を閉めた。
一人暮らしのアパートへと車を走らせていたところ、うっかり道を間違えていることに気付いた。
右に出るべきを左に出て、車はすでに某村に入ってしばらく経っているようだった。
車通りも無いので素直に切り返して戻ればよかったものを、上司は脇道に入った。
ぐるっとまわれば元の道に出られるだろうと考えたからだが、
区画整理がされたわけでもない田舎道は、そうは行かないものだ。
走るだけ走ってさらに見つけた道に飛び込むことを数回繰返したが、
どこをどう走ったかもすでに定かではなく、周囲は真っ暗で道はすでに細い。切り返しももう無理だった。

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256 :1/2:2011/11/21(月) 22:36:57.66 ID:GQOwCyFW0
『いわて怪談奇談珍談』という、岩手の地元紙・岩手日報が編纂した文芸書がある。
この本は岩手日報に寄せられた怪談・奇談を一冊の本にまとめたもので、
その大半は如何にも民俗学の故郷である岩手らしく、
人魂を見ただの狐狸妖怪に化かされただのという、ごくごく牧歌的な話なのだが、
その中に少し異様な話があったので紹介。

その話の体験者(女)は、以前インドネシアのジャカルタに、夫と共に住んでいたことがあったそうだ。
夜も摂氏27度を超える熱帯夜。防犯対策のため鉄格子がはめられた窓の外には、薄ぼんやりとした電灯が光っていた。
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213 :本当にあった怖い名無し:2013/02/11(月) 23:18:24.67 ID:c/3apnkc0
実家の風習?というか慣習なんですが、
『年を越す時に自分の姿を見てはならない』というのがあります。
鏡はもちろん、水に映った姿も、例えば塗りのお盆に自分の姿が映ったものでもいけないらしいです。
『見てはいけない』というのはよくある話なのですが、映った姿は死ぬ時の姿なので見てはいけないそうです。
だから実家では、年越し蕎麦は早い時間にいただいて、遅くには眠ってしまうのが常でした。
小さい頃はそれでもよかったのですが、
大きくなるにつれ深夜まで見たいテレビがあったり、友達と弐年参りにいってみたかったり、誘惑は多くなっていきます。
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