パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

遭難

竹林
17/06/26
ちょうど今くらいの時期の話なのですが、峠に筍(タケノコ)採りに行った時の話です。

峠には私が所属している愛好会の方3名と、私の合計4人で行きました。みんな年齢等バラバラで、最高齢の方で58歳でした。

筍取りに行こうと言い出したのもその最高齢の方でその方は樽さんと呼ばれ、みんなから慕われてました。

とても男らしい見た目の方なのですが、他の仲間の話だと、樽さんはサンダーで爪を研ぎ、ランマーで腰の指圧をし、釘をつま楊枝代わりに使うというくらいワイルドな方らしいのです。
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山、草原
06/10/28
何年か前、東北のある山へ登山に出かけたときのことだった。天候も良く、気温もちょうど良い。絶好の登山びよりだった。

そのせいで浮かれていたこともあったのだろう、ちゃんと登山ルートを進んでいたつもりが、いつの間にかケモノ道へ入ってしまっていた。

方角もわからず、これはまずいと思い、あせりにあせって半泣きになりながら、ろくに前も見ないでがむしゃらに進んでいると、いきなり視界の開けた場所に出た。
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夜の山小屋
16/10/31
山怖が大好きで、よくまとめサイトを読みあさっているんですが、山では不思議な体験をしやすいのかな。知り合いの話になっちゃうんですけど、昔聞いたちょっと不思議な話を。

その人は登山好きで、よく1人で山へ登っていたそうです。

ある日、山で遭難してしまった。あたりはもう暗くなっていて、これ以上動き回るのは危険と判断し、その日はテントを張り休むことにした。

テントの設営も終わり、さあ中へ入ろうとしたとき、目の端に明かりが見えた。
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母と子

14/06/01
登山をしていた頃、北アルプスのとある場所で道迷いした。もう日も暮れてしまってどうにもならない状態に陥っても歩き続けた。

稜線を歩いているし人気のある山だから多分、しばらく歩けばどこからか光が見えるはずだと、なんてことはない、朝を迎えた時は「あの時はやばかったなあ」なんて思えると信じてひたすら稜線を歩いた。

今考えれば、道を失って夜になったのにビバークしない時点で自分はまともな精神状態じゃなかったんだと思う。

20時を越えると秋口の山でも風が10mくらいと吹くととても寒くなる。体感温度は零下。
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256 :238:2005/08/15(月) 13:48:00 ID:Mq4kvMNt0
書き忘れました。
キチ*イになる瞬間の模様ですが、
現在地確定のためマップを拡げ、濃霧の中を目安になる地点を目を凝らして見ている私に、
リーダーが近寄り、「俺のガソリンはどこだ?」と訳の分からないことを聞いてきました。
私が変な顔をしていると、大声で何度も同じ事を叫びながら、谷に向かって走り出しました。

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156 :本当にあった怖い名無し:2009/09/26(土) 20:09:05 ID:xz6Kmeoo0
携帯でまとめサイト見てたら、『バイク乗った爺さんが、山で物の怪に遭遇』って話見つけて。
そういえば、うちの親父も「小さい頃山に行った時に妙な物見た」って話をしてたのを思い出した。
洒落怖かは分からんが、「親父はその体験がトラウマで山には入れん」とか言ってるので書いてみる。

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368 :本当にあった怖い名無し:2012/02/25(土) 15:31:38.15 ID:FDO9Yj4E0
父方実家が限界集落。
そこの山の中で、イトコが小坊の時に自宅側で不明者発見。
地図上で直線20㎞の隣県の山中で、電線保全の作業員3人組だった。


1日目
急な雨で1人が足を滑らせ2mほど転落、救助に向った2人。
ところが、3人組は帰って来なかった。

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689 :本当にあった怖い名無し:2013/01/17(木) 07:15:30.36 ID:4bNShwDm0
山にまつわる不思議な話(実話)

山奥の田舎ぐらしだった俺は、
家の風呂がまきで焚く五右衛門風呂なような古さで恥ずかしく、友達を家に呼ぶのが嫌だった。
しかし風呂を焚くのは大好きで、揺らぐ炎の色や音が心地良かった。
ごうごう?と唸る炎の音の中に、いつしか俺を呼ぶような話しかけてくるような声?音?を聴くようになり、
それを目安にまきをくべるようになった。

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753 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/09/09(金) 11:50:55.37 ID:808sF0eI0.net
三年前の初冬の話。

知り合いと一緒に、靭帯切った友人のリハビリを兼ねて低い山に三人で登った。
地図は用意してあったのだが、中級向けで且つ時間もトータルで4時間ぐらいなので舐めてしまって、
分かれ道の度に地図を見る手間を惜しんで、分かれ道にある標識を頼りに歩くと、そのまま迷子になってしまった。
来た道を引き返せば問題ないので、地図をチェックしながら引き返した。

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326: 本当にあった怖い名無し 2010/08/17(火) 19:55:06 ID:NDukXgvg0
そういや、どこで読んだか忘れたけれど、たぶん生活板。
元は趣旨が違う書き込みだけど、読んでもしかして時空を? って思った。

米国で、自衛隊と米国陸軍が、冬山で共同演習をした。
共同といっても別行動で、あっちとこっちから、同じ目的地目指して行軍するってだけ。
大変さには差がないはずだった。
問題もなく先に目的地に到着したのは自衛隊。
食事を終えても米軍は来ない。
塹壕とか作ってたけど、だんだん悪のりして、カマクラ作るは雪像作るわ。
最後に雪合戦をしてたら、かなり遅れて米軍到着。

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