結構昔だけど、19歳くらいで専門学校の学生だった頃の事。
学校にはバイク→電車→徒歩で通学していた。
駐輪場がいっぱいの時はそこらの自転車とか寄せて停めるしかないんだけど、
田舎のちょっと大きめの駅だと駐輪場とか溢れかえるくらい多い。
そんな時はもう駐輪ゾーン横にでも適当な場所に停めてロックしておくしかない。まあそこすら溢れてるんだけど。
ある日、帰りが遅くなり、バイクを停めていた駅に着いたのが21時くらいになった。
駐輪場へ入っていくと、結構遅いから駐輪スペースはガラガラ。(放置自転車があるからそれなりにはあるけど)
混雑してる時に停めたので、スペース無くてかなり遠くに置いてあったんだけど、
そこへ近付くにつれて違和感を感じた。
ガラーンとした駐輪場に残ってる自転車もなんか変な気がした。倒れている物も多い。
見られている気配というのか、周りが妙に気になった。