パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

読み物

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19: 名無しさん@おーぷん 2018/05/27(日)01:23:48 ID:n6Y

ある家族が登山を楽しんでいました。
その家族の中にひとりの少年がいたんですが、彼は好奇心旺盛で
家族とは離れて勝手に山道を進んでいきました。
しかし彼はうっかり山道で迷ってしまい、とうとう暗くなってきて、
本気で焦っていると悪いことは重なるもので、穴に落ちてしまいました。
その穴はかなり深くとても自力では登れそうにありません。
助けを呼ぼうにもこんな山奥に人がいるわけもなく、彼は死を覚悟しました。

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20 :本当にあった怖い名無し:2006/02/06(月) 20:02:31 ID:sUSs2coR0
19世紀末、どこの国かは知らない。
路上で客に依頼された絵を描く、絵描きとして生計を立てている一人の男が居たそう。
同じく絵描きとして生計を立てている女は、その道で大成し男よりもお金を持っていました。
その女に顧客を取られていってしまうので、男はついに彼女を恨み始めました。
その時のその国では、相手が死ぬ様子を絵にして描き、その絵を家に飾るとその相手に呪いがかかるという、
何とも信じがたい呪いが流行っておりましたので、男は便乗してその呪いの儀式を行いました。
相手のお好みの死に方を選べてしまうそうです。但し、その絵は鮮明で綺麗な絵でなくてはいけないそうです。
絵描きとしての力量に自信があった男は、その女が国軍に強×され焼き殺されるという何とも酷い絵を、
40ページにも及ぶスケッチブックに描いたそうです。

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525: 本当にあった怖い名無し 2006/10/02(月) 11:45:34 ID:3exWzenb0
外資系の会社員である私はタイの田舎に仕事で滞在していた時
やけに目を惹くナイフを見つけました。
店の主人にナイフの由来を聞いてみると
主人は長々と話てくれました。
「そのナイフは人を殺したことのあるナイフだ
昔この村が貧しかった頃、口減らしの為に村で使い回した物だ。
それは村長の家に保管されていたのだが村長の娘が遊び心で
触ったところ、父・・つまり村長を殺してしまった」

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562: 1/2 2007/01/17(水) 22:47:29 ID:4E1Axeip0
マユミという名の女子高生が学校に向かって歩いていました。
いつもと同じ時間に、いつもの道をいつもと同じ速さで歩いていく。
すると、ふと目の前に同じ学校の制服が見えた。近づいていくと、それは同じクラスの生徒で、
しかもいつもいじめられている女の子だ。クラス全員が彼女をイジメていた。
先生もイジメを知りながらも見て見ぬふりをしていた。

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657 :本当にあった怖い名無し:2013/09/23(月) 13:41:44.25 ID:bFTnTdQo0
自分の実家は築100年。
岐阜県に大正村というところがあるが、そこで公開している家にそっくり。
中庭を囲むように、母家・渡り廊下・離れがコの字状に並んでいる。

子供の頃、なぜか、じいちゃんから「夕方は坪の内(中庭)に行ったらあかん」と言われていた。
トイレは離れの横にあるので、
生活空間の母家から夜でも真っ暗な渡り廊下を通って、トイレに行かなければならなかった。
仕方ないので、夕方だけは尿意を催すと、近くのコンビニへ行くか我慢していた。

中庭は坪の内といい。手入れされた数本の木と、苔むした石のまわりに白石を敷いた枯山水。
まあ料亭みたいなんだけど、コの字の開いている所は、隣家の家の壁で全くの閉鎖空間。
昼でも薄暗く、自分はあんまり好きじゃなかった。
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810 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/25(月) 00:38:41.47 ID:wrr7n7Ow0.net
昔、海外に留学に行ってた頃の話。

国名を言ったら身元がばれそうだから伏せておくけど、ヨーロッパの小国とだけいっておく。
一年間の留学中、大学近くの寮に住んでたんだ。
その大学ってのがすっげえ田舎にあるボロボロの校舎なのよ。
なんかヨーロッパって街並み守るために建築の法律が厳しいらしくてな。
大学も歴史的建造物みたいなのに指定されてて、下手にリフォームしたり取り壊したりができないんだ。
だから壁ボロボロだし床が板張りだし、しかも冷暖房もついてない。日本だったら地震で一瞬で崩れるんじゃないかって思った。
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488 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/13 03:54
海底洞窟探検のダイバーの話。

男性ダイバー2人と女性ダイバー1人で、海底洞窟を探検していた。
途中で男性ダイバーの一人が異変に気付いた。女性ダイバーの姿が見えない!
緊急事態だったが、二人で探すのは時間が掛かるし酸素が十分にあるというわけでも無いので危険だ。
その為、一度引き返してから大至急捜索のチームを送る事にした。
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938 :本当にあった怖い名無し:2019/08/19(月) 17:26:51.09 ID:/h6ZSg982

地元の友人から聞いた話。

友人の実家はあまり裕福ではなく、子供の頃はボロボロの府営団地に住んでいた。
その友人宅には子供の頃何度も遊びに行ってたけど、まあ家賃相応の汚さ。
3階建ての建物は満遍なく蜘蛛の巣が張ってあるし、日の光は全然入らないし、階段の電灯はいつ行ってもチカチカしてるし、
帰りが遅くなった時なんかは、3階にある友人の部屋から一人で帰るのが結構怖かった。
そんなボロさのせいか、地元ではその団地は幽霊が出ると噂されていた。 続きを読む

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609 :本当にあった怖い名無し:2006/03/05(日) 06:56:17 ID:pCXz1xyh0
昔、長崎で商売をしていた伊勢屋に、仲のいい中国人が帰国の別れを告げにやってきた。
 挨拶が済んだ中国人は、帰りがけに土蔵の石垣をじっと見ていたが一つの青い石を指さして、「この石を譲っていただけないでしょうか。」と真剣な顔をして、伊勢屋の主人に言った。

 主人はびっくりして、「この石をとりますと、石垣が崩れるのでそれだけはご勘弁ください。」と言って断ると、その中国人は百両出すと言い出した。

 それを聞くと伊勢屋の主人は急に欲がわき、一千両ならばというと、中国人は考えさせてくださいと言って、中国に帰って行った。
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205: 本当にあった怖い名無し 2010/07/03(土) 22:43:57 ID:b12ivNzb0
今年祖母88才になる祖母に、以前「なにか怖い体験をした記憶があれば教えてほしい」とねだった際に教えてもらった話。

祖母が若い頃、ある夏の日に用足しをしに山を下りた帰り道での体験。
その頃、祖母が住んでいた辺りは東北の山奥で、近くの町まで下りるにも峠や谷をいくつも下りなくてはいけない程の僻地だった。

その日も用を終えて帰る頃には夕暮れ時に差し掛かってしまった。
帰路を急ぐ祖母の行く先の橋のたもとに、着物姿の女のひとが佇んでいたという。
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