頭を打ったタナカくん、ついに人間の肉を食ってしまう 2018年02月10日 カテゴリ:怖い話人怖 06/02/07キャンプブームの頃だった。私達は友人と2人でわりと空いている所を歩いていると40代位の2人の男性に「火はありませんか?」と声をかけられた。煙から変な匂いがしていて気になったが、話してみると2人は兄弟で、東京から来たという。私は理由もなく2人とも好きにはなれなかったが、友人は兄の方と楽しげに話していた。しばらくすると友人が 続きを読む タグ :#読み物#虐待
知的障害者の”超ヤバい事件”がこれ。なんか怖い… 2018年01月31日 カテゴリ:不気味後味の悪い話 07/07/23 これは俺が小学校6年の時に、同じクラスのSって言う奴との間に起こった出来事です。 コイツはいつも挙動不審でわけのわからない奴だった。 事業中はいつも寝ていて給食だけ食べていつも帰っているだけという感じだった。もちろんクラスでは馬鹿にされていたし俺も馬鹿にしていた。 今にして思えば軽い知的障害があったのかもしれない。 続きを読む タグ :#いじめ#読み物
【後味悪い】母が地獄に落ちた話をする 2017年12月18日 カテゴリ:後味の悪い話怖い話 15/05/16 怖いというより悲しい話だけど。 一年前母さんが死んだ。小さい頃から大好きだった母さん。 俺が小学校で虐められてることを打ち明けた時、泣きながら 「何があってもお母さんだけは〇ちゃんの味方だよ」 って言って抱きしめてくれた。学校やいじめっ子の家に一緒に付いてきてもくれた。 続きを読む タグ :#読み物#地獄
【不思議で怖い話】「えっ、嘘!」泥人形が動いた!!→嫌な結果に 2017年11月24日 カテゴリ:不思議怖い話 13/09/05小学校の3・4年生くらいのときだったと思う。当時もゲームはあったけど、まだまだ外で遊ぶ子どもが多かった時代。俺も学校から帰るなりランドセルを放り出して外に遊びに出た。誰かと約束してるわけじゃなくて、学校と家の中間地点にある公園に行くと、たいがいは何人か子どもが集まっていた。同学年のやつが多ければそいつらと遊ぶし、違う学年の子がパラパラといるような状況なら、上級生が何かみんなでできる遊びを考えてくれたりもした。 続きを読む タグ :#読み物#神社#贄
【怖い話】誰が電話に出たんだ… 2017年11月08日 カテゴリ:怖い話田舎の怖い話 10/08/11お邪魔します。小学2年になって引っ越すまで住んでいた家について、いろいろと不思議な体験がある。片田舎というほどでもなく、そこそこひらけた新興住宅地の片隅にある賃貸の平家だった。一年中じめじめとした、いつも陰影をまとったような情景が思い浮かぶ。 続きを読む タグ :#読み物#雰囲気
電車の荷棚にあった不思議な本の話 2017年10月30日 カテゴリ:短編不思議 15/08/19雨乞いの呪文。数年前のこと。電車の荷棚に誰かが置き忘れたらしい一冊の単行本が目に入り、目的の駅につくまで暇だったもので、なにげなくその本を手にして読んでみた。タイトルは今は覚えていないけど、たしか禁断の呪文のなんたらと書かれた本。中には、恋がかなうとか、受験で合格するとか、いろんな呪文が書かれていた。興味が出て、駅に着いてもそのままその本を持って出た。 続きを読む タグ :#読み物#雨乞いの呪文
どういう仕組みかわからないが押したら鳴く人形※長文 2017年10月28日 カテゴリ:長編洒落怖 15/08/24俺が小学生の時の話。家の近所にお寺があって、よく遊びに行っていた。そこには70歳くらいの住職がいて、境内やら敷地やらに入っても、怒らず自由に遊ばせてくれた。たまにお菓子なんかも出してくれて、俺は近所に住むタカシと放課後はよくそこで過ごしていた。その寺は近所に多くの檀家をもっていて町内の寄り合いやら、新年会なんかもそこで行っていた。住職は物腰の柔らかい温和な老人という感じで、町の人たちからの信頼も厚かった。 続きを読む タグ :#読み物#呪い
【奇妙な体験】山の中のラーメン屋 2017年08月24日 カテゴリ:山にまつわる怖い話不思議 11/06/122年前、北陸のある山中。深夜彼女とドライブ中、山道で道に迷った。ナビはうまく位置を拾ってくれないし、どうにもならず困っていると、パッと明かりが見えた。ラーメン屋だった。こんな山奥に?しかももう真夜中だぞ?なにか違和感を感じたが、彼女が道を聞いてみれば、というので駐車場に車をとめた。やたらでかい駐車場だが、車は一台も停まってない。 続きを読む タグ :#読み物#雰囲気がある#北陸
田舎の大きな家であった不思議な話 2017年08月16日 カテゴリ:田舎の怖い話不思議 07/11/30祖父母が健在だったころ、私の田舎には大きな持ち家がありました。母屋と離れの二棟から成るその家、特に物置として放置されていた離れは当時、小学生の私にとってかっこうの遊び場所となっていました。田舎に帰省した時には、隣の子と一緒に離れで「かくれんぼ」をするそのたびに祖母にたしなめられたものですが、その意味を深く考えることはありませんでした。 続きを読む タグ :#かくれんぼ#行方不明#読み物
みんな灰色の顔をしててゾンビみたいで無表情だった 2017年08月07日 カテゴリ:短編怖い話 13/05/21夢の中で道を歩いてたら後から馬車がやってきた。歩くのも疲れたから乗せてもらおうと思ったら、荷台はすでに人でいっぱいだった。荷台の人がみんなで俺を見た。みんな灰色の顔をしててゾンビみたいで無表情だったんだけど、一人だけその灰色のゾンビ顔で満面の笑みで俺に言ってくれた。「もう一人くらい乗れますよ」俺は断った。そこで目が覚めた。 続きを読む タグ :#読み物#馬車#エレベーター#事故