
20 :本当にあった怖い名無し:2006/02/06(月) 20:02:31 ID:sUSs2coR0
19世紀末、どこの国かは知らない。
路上で客に依頼された絵を描く、絵描きとして生計を立てている一人の男が居たそう。
同じく絵描きとして生計を立てている女は、その道で大成し男よりもお金を持っていました。
その女に顧客を取られていってしまうので、男はついに彼女を恨み始めました。
その時のその国では、相手が死ぬ様子を絵にして描き、その絵を家に飾るとその相手に呪いがかかるという、
何とも信じがたい呪いが流行っておりましたので、男は便乗してその呪いの儀式を行いました。