パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

読み物

石

18/01/11
私の趣味は石拾いだ。

端から見ればつまらないかも知れない、だが、やってみると結構楽しいのだ。

石集めが趣味のお金持ちというのも少数だがいるもので、珍しい形や色、光沢を持つ石をそこそこの値段で買ってくれる人もいる。

石集めという趣味は祖父から引き継いだものだ。

数年前に亡くなった祖父は石集めを趣味兼仕事にしていたらしく、たまに山や川、海で石を拾っていて起こった出来事や見つけたものの事を話してくれ、子供ながらに楽しみだった。

これはそんな祖父から聞いた話の一つで私が今も鮮明に覚えているものだ。
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時計

08/11/08
子供の頃、イタズラ好きな何かと一緒だった。

見えなかったから何かの正体は分からなかったけど、イタズラ好きだった。

例えば、俺が誰かと並んで座ってたり歩いてたりすると、良く隣の人の肩をトントンと叩いてた。

うまいこと見てない隙を狙うので、大抵は俺が疑われた。小学校三年生辺りで慣れた。

ただ、時計が狂うのは困り物だった。

電池式・家庭用電源・アナログ・デジタル問わず、身の回りの時計は15~30分はズレた。

音楽を聴いてると、スピードが早くなったり遅くなったりした。
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雪山
15/05/10
12月4日。
この雪山に遭難して約24時間。
古い山小屋ではロクに暖も取れず、少々寒いが外で過ごす事は出来ない。
助けはすぐに来るに違いないだろう。

12月6日。
助けはまだ来ない。
この吹雪だから捜索が難航しているのだろう。
落ち着いて待つ事にする。

・時計が壊れてしまったので、日にちが分からない。
食料が少しずつ減ってきた。水は雪を何とかして得られるが、空腹は辛いだろう。
吹雪はまだ止まない。
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怖い
15/05/11
戦時中に、負傷した男が病院に運ばれたらしい。

といっても軽傷で、ほとんど日常生活に支障はない程だったみたいだけど、大事をとって一時入院することになった。

そこで二人部屋に入ることになった。

その部屋には前からずっと入院している男がいて、そいつは事情は知らないが両手両足がなかった。

ベッドに寝たきりの状態で口数も少ない男らしく、しかし数日間一緒の部屋だったから少しずつ打ち解けていった。

それから数日たって、深夜にぼんやりと目が覚めて隣を見ると、動きそうにもなかった男の姿が見えなかった。
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焚き火
06/02/07
キャンプブームの頃だった。

私達は友人と2人でわりと空いている所を歩いていると40代位の2人の男性に

「火はありませんか?」

と声をかけられた。煙から変な匂いがしていて気になったが、話してみると2人は兄弟で、東京から来たという。

私は理由もなく2人とも好きにはなれなかったが、友人は兄の方と楽しげに話していた。しばらくすると友人が
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地獄
15/05/16
怖いというより悲しい話だけど。

一年前母さんが死んだ。小さい頃から大好きだった母さん。

俺が小学校で虐められてることを打ち明けた時、泣きながら

「何があってもお母さんだけは〇ちゃんの味方だよ」

って言って抱きしめてくれた。学校やいじめっ子の家に一緒に付いてきてもくれた。
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電話
10/08/11
お邪魔します。

小学2年になって引っ越すまで住んでいた家について、いろいろと不思議な体験がある。

片田舎というほどでもなく、そこそこひらけた新興住宅地の片隅にある賃貸の平家だった。

一年中じめじめとした、いつも陰影をまとったような情景が思い浮かぶ。
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神社
13/09/05
小学校の3・4年生くらいのときだったと思う。当時もゲームはあったけど、まだまだ外で遊ぶ子どもが多かった時代。

俺も学校から帰るなりランドセルを放り出して外に遊びに出た。

誰かと約束してるわけじゃなくて、学校と家の中間地点にある公園に行くと、たいがいは何人か子どもが集まっていた。

同学年のやつが多ければそいつらと遊ぶし、違う学年の子がパラパラといるような状況なら、上級生が何かみんなでできる遊びを考えてくれたりもした。
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寺
15/08/24
俺が小学生の時の話。

家の近所にお寺があって、よく遊びに行っていた。そこには70歳くらいの住職がいて、境内やら敷地やらに入っても、怒らず自由に遊ばせてくれた。

たまにお菓子なんかも出してくれて、俺は近所に住むタカシと放課後はよくそこで過ごしていた。

その寺は近所に多くの檀家をもっていて町内の寄り合いやら、新年会なんかもそこで行っていた。住職は物腰の柔らかい温和な老人という感じで、町の人たちからの信頼も厚かった。
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電車内
15/08/19
雨乞いの呪文。

数年前のこと。電車の荷棚に誰かが置き忘れたらしい一冊の単行本が目に入り、目的の駅につくまで暇だったもので、なにげなくその本を手にして読んでみた。

タイトルは今は覚えていないけど、たしか禁断の呪文のなんたらと書かれた本。中には、恋がかなうとか、受験で合格するとか、いろんな呪文が書かれていた。

興味が出て、駅に着いてもそのままその本を持って出た。
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