パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

読み物

不気味な人
10/07/24
ファストフード店での話。

三十席くらいある二階席の、はじっこの方で俺は食事をしていた。他の客は女性が一人と、DQNの二人連れ。

半分くらいまで食べた時、一人の男がトレイを持って二階に上がってきた。リーマン風の普通の客。俺の席から一つ離れた席に座った。

その男は携帯片手にハンバーガーを食べていたのだが、なぜかしょっちゅう体を揺すっていた。背中を背もたれから離したりくっつけたりと、そんな動きを繰り返していた。
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井戸
07/09/11
昭和初期の話。

ある地方の山村に一人の少年が住んでいた。歳は十一才。お父さんは戦争に狩り出され、お母さんと二人暮らし。

もともと内気で人見知りしがちだった少年は友達がいない。山の中、一人で遊ぶのが日課だった。勝手知ったる山の中。たとえ暗くても怖くなんかない。

けど、一ヶ所だけ近寄れない場所がある。山の林道から少しはなれた位置にある社。鳥居も社殿もボロボロに朽ち果てて、お参りに来る人もいない。
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飲み屋
12/04/11
母の友人のおばさんの若い時の話です。

青山墓地の近くに3つのビルがあり、真ん中のビルの飲み屋によく行っていた。その飲み屋は3階に飲み屋、4階に飲み屋の支店がある構造。

ある日友人の誕生日会が飲み屋であり、少し遅れてしまったおばさん。青山墓地の電話ボックスで飲み屋に電話をかけると

「もう始めてるよ!早くおいでー、墓地突っ切ると早いからさ、待ってるよ!」

ガヤガヤとうるさく、かなり良いあんばいになってる友人たち。
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滝
12/04/05
10年くらい前の話だけど…友人に誘われて山奥の渓流に釣りに行った。

自分は釣りは不慣れだったが、友人は釣りに関してはベテランで、彼の案内にしたがって渓流をさかのぼって行った。

川の美しさに興奮しながら上流へと進んで行くと、やがて高さ10mはある滝にたどり着いた。

この滝もまた非常に美しく、私も友人も釣りを忘れてしばらくその滝を見上げ見つめていた。

うっとりと滝を眺めていると…なんと…滝の上から水と一緒に裸の人間が落下してきた。
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不気味
15/05/15
教授から聞いた、前に働いていた大学での話。

仕事柄夜中まで残ることが多く、その日も夜遅くまで学生の研究に付き合っていたらしい。

片付けが終わって帰ろうとしたころには、もう夜中の1時頃だったそうだ。遅い時間だったので、学生を先に帰らせて、研究の施錠は教授がすることにしたんだと。

研究室も施錠し、自室の鍵を閉めていると、後ろから

「教授…」
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老夫婦
11/12/03
内科病棟によく入院してくる72歳のNさんという男性がいた。

糖尿病のコントロール不良なのだが、病院スタッフに対していつも怒鳴り散らしていた。

動けるにもかかわらず、夜間にナースコールを押して看護師を呼びつけ、「そこのティッシュ取れ」と命令するような男性だった。

スタッフからは嫌われていたし、Nさんもそれを自覚していたと思う。

しかもこっそりお菓子を買い食いしたり、知人にお菓子を差し入れさせたりして治療する気があるのかないのか分からない男性だった。
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山道
15/07/24
知り合いの話。

山道を歩いていると、小さな駄菓子屋を見つけた。

喉の渇きでも癒そうと入ってみたが、置いてある商品は見覚えのない不思議なものばかり。

何の動物を模したのか全然わからないお面だとか、ガラスビンにたくさん詰められた目玉だとか、中身が入っているのかゴトゴト音を立てているツボだとか。

描写すると不気味な物ばかりなのだが、なぜか、怖いとは感じなかったのだそうだ。
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駅のホーム
11/09/26
ちょっと前のことだが、JR新小岩駅のホームで変な男を見た。サラリーマン風の男は

「僕の腕知りませんかー」

「僕の腕知りませんかー」

とカン高い大声を上げながらホームを行ったり来たりしている。ちらほらとまばらにいる他の乗客は無視しているのか、男を見ようともしない。

左右どちらだったか思いだせないのだが、男は片腕がないようだった。スーツのアームホールがヒラヒラとたなびいていた。
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不気味
09/04/20
「おかあさん今日ず~っと家にいたよね?ね?ゆうちゃん」

俺が5歳のある日の夕方、母親がしきりに俺に言ってきた。

「おかあさんず~っと家にいたよね?ね?」

よくわからないけど、

「うん。いたよ」

って答えたら、母親はすごい喜んだ。

次の日、隣に住む祖母が死体で発見された。一見自殺なのだが、他殺の可能性(遺書がなく、足が悪いのに首吊りをしたことに違和感)もあるとして、うちにも警察の人が来た。
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透明
12/12/11
友人の話。

山中のケモノ道を一人たどっていると、見えない何かに顔をぶつけ、こけてしまった。幸いにも硬い物ではなかったようで、ケガは負っていない。

身を起こして確認してみたが、目の前の空間にはやはり何も認められなかった。
「一体何にぶつかったんだ?」と不審に思いながら、手を前方に伸ばしてみた。すると、そこには何もないはずなのに、暖かくて柔らかい感触が返ってきた。

驚きながらなで回したところ、目には見えないが、透明な人型の何かがそこにある。背丈は彼と同じくらい。まるで空気が人の形に固まっているみたいで、何も動かず、何の反応も示さない。
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