パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

肝試し

夜
07/04/23
学生の頃、ボランティアで子供会(ボーイスカウトみたいな奴)の子守をやっていました。

これはその時の夏合宿の時の体験談です。

場所は山間の渓谷にある、とあるキャンプ場。子供会一同は、テント貼り、川遊び、バーベキュー、と定番の内容を楽しみ、夜を迎えました。

キャンプの夜の定番と言えば、当然肝試しです。
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動物の逆襲
11/09/28
【狩られる6人】

俺がバーで占い師兼店長代理をしていた、15年ぐらい前のお話。

確かお盆あけだったと思う。バーの常連さんたちで肝試しをしようという話になった。

いろいろ特定されそうだが、場所は犬畜生の霊山的な山。

まだ携帯電話なんて普及していなかったので、有事の際の対処をあらかじめ取り決め、バーが休みの日の21時に出発。
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廃墟
11/05/18
30年以上前の話です。場所は東京近郊。とても怖くて悲しい思い出です。

私は小学生低学年、近所の悪がき仲間と探検ごっこをしていました。私と従弟、隣の悪がき、近所の悪がきの4人であちこち行きました。

まだ埋められていない防空壕の後や、川原の茂み、大きな公園の奥の森の中。子供の私たちには広大な未知の空間で、まさに冒険でした。
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トンネル
13/12/18
大学三年の時の話です。

東京の西方にある小峰峠(こみねとうげ)のトンネルに肝試しに行く事になった。自分が助手席に座り、仲の良い男ばかり5人であれやこれや話しながら向かっていた。

小峰峠付近に着いたのはいいが、目的の旧小峰トンネルに向かう旧道が分からなかったため、ひとまず現役の新小峰トンネルに入った。

トンネルを抜けて後続車もなかったので、徐行しながら旧道を探していると、左側にどうやらそれらしき道があったので進む事に。

しかし少し進むと車止めがあり、車での進入はできないとその時始めて知った。
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廃墟
16/08/16
幽霊ではないからスレ違うかもしれないが、洒落にならなかった話。

中学の時、友人の家のすぐ側に廃屋?があった。その友人宅に仲良しグループ3人で泊まることとなったが、早々とやることもなくなり、その廃屋へ行こう!という流れへ。

恐らく、かなり前から人がいなくなっていて、庭部分は鬱蒼と手入れのされてない木々が生い茂り、昼間でも暗いほど。

懐中電灯持って玄関から入ると、正面に階段、階段の奥はキッチンらしい部屋、左手に縁側、縁側の奥にトイレ、縁側に沿って閉まった襖。
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猿
14/06/13
札幌で大学生をしていた時の話。

夏休みに友人たちと集まっていたとき、ふと肝試しに行かないかという話になりました。

北海道の札幌と小樽(おたる)の間に銭函(ぜにばこ)っていう街があるんですが、その辺りの道路脇に廃屋があり、そこが心霊スポットだと聞いた私達は男4人で車に乗りあわせ行ってみることに。

その廃屋は裏が森になっており、そのせいでとても不気味に見えるのだそうだと。
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廃墟
11/12/21
中学の時の実際あった話。

ちいさい頃、うちの家の近くにツタの絡まる古い洋館があった。なにもない田舎の風景に、ポツンと建つその洋館が違和感ありまくりで、かなり不気味だった。

当時、仲のよかった友人3人と駄菓子屋に寄った帰り、その洋館の前を通った。大工のせがれだったキヨミチは

「この家、うちの親父がつくったんぞ!」
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丑の刻参り
05/06/24
幼なじみの体験談。

彼女の母方の実家が広島にあります。ガキんちょだった当時、夏休みになると墓参りをかねて帰省してたんですが、そのときにあった話だそうです。

夜、花火をしていたときに従兄弟たちが「肝試しやろう」と言い出し、近所の雑木林へノコノコ出かけていったそうです。

神社を抜けて森のようになってるところに着いたとき、静まり返った奥のほうから物を打つ音が聞こえてくる。
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心霊スポット
15/05/15
本や雑誌にものる有名な心霊スポットのトンネルに、男4人で肝試しに行った時の話です。

そのトンネルというのが山道を少し登った所にあり、道の途中には鍵の掛かった大きな扉があって、今は完全に使われていませんでした。

扉の前に車を置き、扉を越えて5分ぐらい歩いてトンネルに着いた時は音もなく真っ暗で怖かったんですが、トンネルの中に入ってデジカメで写真撮ったり、二人組みで競歩リレーをしている内に飽きてしまい外でボーっと星を眺めてました。

ほんの少し明るくなってきた頃に自分達が車を停めた辺りから、こえぇー等の声が聞こえてきたので、誰かが肝試しに来たんだとすぐに分かりました。
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廃墟
14/05/21
昔、とある施設で研修をした時のこと。

よく話し相手になってくれる、Aさんという50代の男性入所者さんがいた。Aさんは穏やかな人で、私が病気の親の面倒を見てる話をすると、色々はげましてくれた。

Aさん自身は、幼い頃に両親と兄妹をいっぺんに亡くしたとのこと。

家族は大切だよね、大変だろうけど親孝行できるのは幸せだよ、と言ってくれた。Aさんとは出身地も同じで、よく地元の話で盛り上がった。

ある時私は、何のはずみかは忘れたけど、地元の心霊スポットになっている廃屋の話をした。いつも穏やかなAさんの表情が、その時一瞬とても険しくなって
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