自分らの地域で実際にあった出来事なんだけど落ちも何もないんでここに書く。
自分の住んでるところは田舎の中核都市で、田んぼはなくなってくけど家はあんまり建たず、人口は増えも減りもせず、郊外に大型店はできるものの駅前の小売店は軒並みシャッターを閉めてるようなところだ。
自分の家のまわりも田んぼだったんだが、県立大学のキャンパスが分かれて移ってくるっていうんで、そのあたりだけ急にバタバタと建物ができた。
学生めあてのアパートが多いんだが、その他にも飲食店とかいろいろだな。
で、田んぼの中に一枚だけ地元では「蛇田」と呼ばれる一枚があって、そこは田んぼの南の隅に竹と藁で作った簡単な祭壇が設けられてあった。