パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

短編

団地

15/05/28
俺と友達のAは同じ団地に住んでて、俺は3階に住んでんの。

ある日、部活終わってジュース買いに行こうってなって一旦財布取りに俺は帰った。

その間Aは3階の踊り場?みたいな所が見える所に座ってたんだよ。

Aは俺が出てきてこっち見てると思ったらしい。踊り場的なところから首だしてめっちゃAを見ていたらしい。

そこでAは俺の名前を呼んだらしいけど返事なくて、その時俺が出てきたんだ。その瞬間そいつは消えたらしい。
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怖い
07/02/03
大学2年生か3年生の夏休みのときの話です。

まだ帰省せずに東京にいた日のことで、夕方、うとうとしているうちに夢を見ていました。

夢の中で、私は地元で夜のジョギングをしていました。

幼なじみの友人のご両親が経営している薬局のそばを通りかかったとき、その軒下に人だかりができていました。

みんなひそひそ声でガラス越しに中を覗き込んでいます。自分も気になって中をのぞくと、床が抜けてそこに薄モヤがかかっていました。
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ドアの隙間
15/07/08
私が体験した話。ちょっとずつわけて投稿させてもらうね。

その1
三年ぐらい前の夏に母親から

「今日叔父さん(祖父の兄)来るからね」

と言われていた。でも小さい頃に一度会っただけで顔とか全く覚えてなかったんだよね。

んで、きたらあいさつしようと思って自室のベットでゴロゴロしてたら、ふと視線を感じた。ふとそっちに視線やったら、ドアを開けておじさんが凄いこっち睨んでんの。
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お金
17/11/18
 お金が無くなった。
泥棒さんが入った。
これは、老人ホームで認知症を患った利用者さんの定番。

 しかし、私のはその逆。

 突然お金が現れたんです。昨日の朝一人で食事をしていた時のこと。頭上にパタパタと黒い物体が銀粉を降らせながら羽ばたいていた。数秒見上げていてもその物体が確認できない。

 今朝は今季一番の寒さ。こんな寒い日に蝶や蛾が飛んでいるのか。
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霊
10/06/26
見える霊能者の人と会ったことがある。

当時の俺さ、やたらと電車のホームで線路に引っ張られるような現象に悩まされてて、それで方々巡ってその人を紹介されたんだわ。

初対面の印象はただの主婦。でも俺とは目をあわさず、すぐに足元を凝視されて

「足重たいだろ」

あいさつと自己紹介の返事がこれ。
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ベンチ
13/11/01
俺が小5だった頃の出来事。今でも不思議に思う実話。

学校帰りに公園のベンチに座り込んでるおじいさんがいて、おじいさんは胸の辺りを押さえていてた。

俺が

「大丈夫ですか?」

と、声をかけたら

「カバンの中の薬を出してくれ」
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不気味な人
10/07/24
ファストフード店での話。

三十席くらいある二階席の、はじっこの方で俺は食事をしていた。他の客は女性が一人と、DQNの二人連れ。

半分くらいまで食べた時、一人の男がトレイを持って二階に上がってきた。リーマン風の普通の客。俺の席から一つ離れた席に座った。

その男は携帯片手にハンバーガーを食べていたのだが、なぜかしょっちゅう体を揺すっていた。背中を背もたれから離したりくっつけたりと、そんな動きを繰り返していた。
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人影
13/02/10
私の母が病院で看護師をやってたんだけど、その母から聞いた話。

母がまだ新人だった昭和の頃のこと。

その日、母が夜勤で詰所にいたところ急に悪寒がしたと思ったら、詰所の前を誰かが通ったんだって。

こんな時間に誰だろう?と母が窓から覗くと、羽織袴の老人の後姿が見えたそう。

母が「どうしました?」と声を掛けたけど、老人は何も言わず行ってしまったので不審に思って後を追うと、老人は階段を上がって二階の奥の個室へ入って行ったんだって。
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孫、老人
07/09/27
俺が小2の時にじっちゃんが死んだんだけど、亡くなる前の日に見舞いに行ったんだ。

そのときはまだ、ベットの上に体起こして話もできてた。んで、帰り際に「これ持って帰って食え」っつってポテトチップスくれた。

俺達孫がいつ見舞いにきてもいいように、いつも売店で菓子を買ってくれてた。

んで次の日、学校から帰ってきたら誰もいなくて腹が減った俺は昨日じっちゃんからもらったポテチを開けた。
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日本家屋
03/03/11
私の実家は、戦後まもなく祖父が人から買ったもので、ずいぶんと古い家だった。

普段はタンスなどが置いてある6畳間には広い押し入れがあり、ストーブや扇風機、客用の布団や衣装ケースなどが納められていた。

幼い頃、悪さした時などは良くそこへ閉じ込められたものだった。

最初の頃は、暗闇の恐怖と孤独感からか、私も本気で泣き叫んでいたが、成長するにつれ暗闇にも慣れてくると、あらかじめ隠しておいたキャラメルやミルキーなどの菓子を食べながら、布団にもたれて寝てしまい、心配した母親が戸を開けるまで、眠りこけていることもしばしばだった。
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