パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

登山

雪山
12/02/18
初雪の山は登ってはいけない。

そういう話を仲間内でよく聞いたが、滑りやすくなるからだろうと、バカにしてた知り合いは命の危険に晒された。

彼は登山歴3年くらいの経験の少ないアマだったが、勝気な性格で人に頼ったりする事が嫌いだ。

なんでも1人でするタイプで、そのときも一人で冬山を登っていたが、初雪が降り始めていた。積もったのは数センチだったので彼は当初の計画通り登り続けた。
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登山
06/04/26
丹沢あたりにしか行かない者ですが、こちらが下山している午後4時ぐらいに、子連れで登っていく人をよく見ます。

一度、空がごろごろしていて、こっちもあわてて降りているときに、三歳ぐらいの子をせかせて登らせている親がいました。

正直、次の日の新聞見るのが怖かったです。

あと、今から登ったら山で泊まりかな、と思う時間に、思いつめた顔で一人で登っていく若い女性にもあったことがあります。

山登りは奥が深いですね。
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山
13/03/15
もう20年以上前になりますか。俺が高校生の頃の話ですが。

自転車で1時間ほど離れた里山に写真撮影に出かけたんです。当時一眼レフを買ってもらったばかりでした。おにぎりを二つ、おかずにソーセージを持って。

山にいたる道の両側には畑が広がってまして、作業してるじいちゃんばあちゃんがちらほら。
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山小屋
07/08/07
稲川淳二の怪談で、溺れ死んだ友達の死体を見てビックリするって有名な話があるじゃないですか。ただの死体だと思ってたら…ってヤツですが。

そんな怪談など知らない頃に聞かされたちょっと気味の悪い話。

小学校の時の副担任のK先生は、登山が趣味で大学生の頃はよく仲間と出かけていたそうです。

K先生の授業は授業中の雑談、いわゆる"脱線"が多く、中でも怪談はクラスでも人気がありました。
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屋久島
15/06/17
俺の体験を語ってみる。

俺が正直怖いと思ったのは、以前、屋久島の原生林の中で、おかしな物を見た時の事だ。

屋久島にいくつかある登山道は、いずれも「~歩道」と名がついているけど、実は歩道とは名ばかりで、とても登山道とは思えん獣道のような踏み跡を、かろうじて見える赤テープを目印に辿っていくような道だ。(有名な縄文杉や宮之浦岳への縦走路は除く)

本当は荒廃しているというよりも、植物の生育が異様に早い屋久島特有の生態系のせいで、人通りの少ない保守されていない登山道は、すぐに朽ち果て埋もれてしまうという事らしい。
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山、女性
15/07/04
今三年ぶりくらいに高熱が出て、療養にも飽きて暇なんだ。

趣味といえば単独で山に登ることくらい。あまり大きな声では言えないけど、廃墟巡りとかね。

数年前のことなんだけど、その日もいつものように自宅からクロスバイクを使って、山の入り口ギリギリまで行きザックを背負って入山。

二時間くらい歩くと、山道がやや険しくなる。人も全くいない。道標となる樹に結びつけられた赤いテープも、倒木と共に行き先を不明瞭にしてる。
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崖
13/01/20
白神山地は熊の湯温泉の主人の話。

ある日の夕方、この熊の湯温泉の主人のもとに「山菜採りが滑落遭難した」との一報が入った。

主人が現場に駆けつけると、すでに地元警察や救助隊が駆けつけており、サーチライト点灯の準備をしていた。

そしてその横で、まだ五十手前の男が泣きながら

「早く女房を助けて下さい」

と懇願していたという。
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山
06/11/04
私は登山が趣味で、一人でもあちこち行くんですが…

縦走中、登山靴の底がぬけてしまい、下りがかなり遅れて日が暮れてきてしまいました。

本当は下山箇所の環境センターから夕方発のロープウェイに乗って帰宅する予定だったのです。

自分のクマよけの鈴だけがカラン、カラン、と辺りに響いてすれ違う人もなく、寂しい岩場を一人で降りていきました。

辺りが真っ暗になったころ、ようやく下山まであと1キロの温泉場に到着。
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ロープウェイ
06/11/01
昨日の遭難のニュース。

六甲山にグループで遊びに行った帰り、ロープーウェーの切符をなくしたからと、男性1人が歩いておりようとして行方不明。友人らが300人体制で探すも見つからず。

24日後の昨日、ロープーウェー乗り場から600m離れた場所で発見。意識不明の重態で入院中。何があったのかはわからない。

何がどうしてこういう事になったんだろう。
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山、霧
06/11/22
俺は登山好きなんだけど、百間平(ひゃっけんだいら)周辺を通るたびに、毎回すげぇ濃い霧と雨にやられる。

90年の秋かなぁ、3人で縦走してたんだけど、そん時もすげぇ濃い霧だった。だだっ広いし、積み重なった石の原っぱみたいなとこだから、マーカー探すのも苦労した。

何も見えなくてすげぇきつかったし、寒くて、サイの河原の中を延々歩く感じ。

途中で、メンバーの一人が急にバテ出して吐き気を訴えたから、小さなケルンのあるとこで小休憩をとることにした。
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