パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

異世界

パラレルワールド
12/10/01
そういえば夏の同窓会であった一件。

小学校の同級生達とだったんだけど、うちの小学校は田舎なので各学年一クラス。人数も三十人程度で六年間一緒だから、なんというか全員幼なじみみたいなもん。

当然ある程度の水準でみんな仲良かったといえるくらいのクラスだったんだけど。そんなクラスの実に十数年ぶりの同窓会でのこと。

六年間同じメンツだったんだけど、毎年転校してくやつ転校してくるやつがそれぞれひとりふたりくらいいたんだよね。そんな転校生達のなかの一人の話。
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河川敷
13/07/26
いつも福岡市の室見川(むろみがわ)をジョギングしてるんだけど、ここは遊歩道が整備されていて平地なのでジョガーには人気だったりする。

6月の某日の夕方「今日は上流まで行くぜ♪」と気合入れて走ってた。

外環状線を越え、人家もまばらになっても遊歩道が続くので、どうせなら際まで行こうと思い、走り続けると、この時期特有の蚊柱が何本も立っていた。

口に入らないようにさけながら走ってて、蚊柱を抜けると何となく空気が違うというか、静かと言うか....つーか人が誰もいないw
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LSD
14/03/13
仕事がはやく終わった日に、友達から麻雀の誘いがきて、いつもの雀荘(じゃんそう)で麻雀を打ってました。

夜9時頃から次の日の夜11時頃まで、27時間くらいぶっ通しでやってた時に、眠気というよりもぐにゃりとなるような感覚が強くなった。

あ、なんかおかしいなーと思ってめまいのような、意識が遠くなるような感じで、ずっと壁を見つめてたら、急に感覚が「あれ?夏か」という風になった。

においも夏のにおいの感じだし、周りの人も半そでになっててすごく驚いた。
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異世界
14/08/31
事故で意識不明になった後、一年後に意識が回復し、その後一時的にではあるが完全復活した友達が、不思議なことを話してくれた事がある。

意識を失っていた期間の記憶のことだ。いわゆる現実世界とはまったく異なるが、自分を自分として認識できるまったく別の世界にいたというのだ。

この「異世界」について聞いた話を書こうと思う。

この間、現実世界での刺激や呼び掛けはまったく聞こえず、逆に現実世界と瓜二つな不思議な異世界から抜け出すために、必死に出口を探してさまよっていたらしいのだ。
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黒板

19年前のこと、クラスの女の子が家出して大騒ぎになったことがあるんだ。良い子で、俺も仲良かったから心配で、学校が終わった後に、友達と探しまわった。

その子の知り合いをあたってたら、まあありがちだけど、近所のおさななじみの先輩も一緒にいなくなってて、その近所ではかけおち家出みたいな感じ?に思われてて、あまり大事には思われてなかった。

でも、その女の子が家出するような子じゃないし、なんかあったら絶対誰かに連絡する子で、一緒にいなくなってた先輩についても、その先輩の友人誰もが、女の子に家出させるような奴じゃないって話しで、女の子と先輩の知り合いを中心に聞き込みをしたり、足取りをたどったんだ。
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189 :トンネル:03/03/21 01:17
子供の頃、ばあちゃんの家に遊びに行った時のことです。

同じくらいの年のいとこ2人と姉と、かくれんぼをはじめました。
鬼になったのは一つ下のいとこでした。
ばあちゃんの家に行く度にかくれんぼばかりしていたので、
ばれにくい所は過去にもう隠れたことがあり、(タンスの上のダンボールの中や玄関の下駄箱の下など)
隠れる場所が殆ど無かったのですが、
その日も気合を入れて、隠れる場所を探し始めました。

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565 :1:04/11/06 07:53:10 ID:F6I4RtOm
建築法だか何だかで、5階(6階かも)以上の建物にはエレベーターを設置しないといかんらしい。
だから、俺が前住んでいた高速沿いのマンションにも、当然ながらエレベーターが一つあった。
六階に住んでいた俺が階段を使うことは全くといっていいほどなかった。まあ、多分誰もがそうだろう。
来る日も来る日もエレベーターのお世話になった。
階段は下りるならともかく、昇るのはなかなかにツライ。
だが、ツライのは分かっていても、今の俺は専ら階段しか使わない。

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584 :本当にあった怖い名無し:05/03/08 00:10:34 ID:Lt6Tujp00
あれは俺が5年生の頃だった。
俺の家族は、その時アパートの3階に住んでいたんだ。

あるとき、上に住んでいた4階の住人が引っ越した。
夜中とか結構ドタバタうるさい所だったんで、正直ラッキーぐらいに思っていた。

次の日、弟が俺をその4階の部屋の前まで引っ張って行って、「いいもの見せてあげるよ」と言った。
「ほら、ここの家鍵が閉まってないんだぜ」
本当だ。きっと住人が出て行くときに閉め忘れて、大家もチェックをするのを忘れたまま帰ってしまったんだろう。
もちろん、家具などは運び出されてしまっていてもう無いが、
自分の家とまったく同じ家具の無い部屋の中にいると、不思議にワクワクしてくる。
俺達はその部屋を秘密基地にすることに決めた。友達にだって内緒だ。

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887 :本当にあった怖い名無し:2006/06/07(水) 21:56:09 ID:be2SK6O40
この話を友達にしたら、米国の有名人の体験談を思い出したと言われました。
賑わっているはずの空港に行くと自分以外誰もいなかった、という話らしいのですが、
友人は詳しく覚えていないというので、誰かわかる方いたら教えて下さい。

それで私の体験談ですが、2年前の出来事で当時は看護師をしていました。
今は派遣事務の仕事に就いていますが、我ながらよくあの殺人的なシフトをこなしていたなと感心します。
17、8時間の拘束は当たり前の世界ですから。

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821 :猫と排水管:2008/02/05(火) 07:34:16 ID:JDiI3Kb10
自分がまだ小さい頃のこと。
近所では沢山の猫を見かけたんだ。
町営の団地に住んでいて、排水溝などの設備もあった。
高低差がある場所などは、コンクリで覆ってあって、地面から1メートル以上も高くなっている事もあった。
小さい自分は、そのコンクリの壁をよく見上げたものだ。

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