パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

田舎

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959 :埋め立て:03/06/26 00:24
私は四国の田舎の村出身ですので、幼小中と同じ地区の子供が集まり、ほとんど面子が変わることはありません。
これは20年近く前、私が中学生だった頃聞いた話で、事件の1年後くらいに本人に確認を取っています。

私の2つ下にAという男の子がいた。Aは取り立てて変わったところも無い、普通の男の子だった。

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330 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/06/22 00:19
うちの親父は水道技術者なので特に夏場は忙しく、どこにも連れてって貰えないので、
親戚の家に10日位泊るのが小学生の頃の夏休みの恒例だった。

ある時、叔父さんに卵、キュウリ、トマトを親しくしている家に届けるのを頼まれ、
「留守だったら小縁に置いて来ればいいから」と言う事で出かけた。
叔父さん家と親しいとはいえ俺はよく知らない家なので、粘らず留守と判断して置いて帰ろうとした時、
婆さんがでっけぇ鎌振り上げながら「お前家に何の恨み在るんだ・・・」と激怒しながら突進してきた。

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さげ:03/05/22 00:23
当時学生だった私は、Aという友達とよく放課後に残っては、下らないダベリを繰り返してました。
部活なんか入ってなかったので。
まぁ、私もAも恐い話が好きなほうで、よく恐い話を仕入れてきては楽しんでいました。
たまに女子も入ってきてキャーキャー言いながら、放課後の夕暮れの時を過ごしたものです。

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292 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/18 14:47
母の話。あまりくわしくは書けません。ご了承下さい。名前も仮名です。

母は幼少の頃は徳島の山奥の村に住んでました。
その日は親戚が集まり大事な話があったみたいだったので、母と兄は隣の部屋に先に寝かされました。
しかし、隣が気になり寝付けずにいると、隣から祖父の声が聞こえてきました。
「洋子(母の名前)はまだ若いから、石鬼神(イオキ)様のご機嫌がとれんやろ。今やったら晴海(母のいとこ)やで」
母は意味が全く分からなかったのですが、助かったと思ったそうです。
次の日、晴海の両親は目を赤く腫らして、帰っていったそうです。

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134 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/02/02 10:44
俺は小学校に入るまでは、広島の田舎の方に住んでいた。
その時に知り合い(仲良しではない)だった『サヨちゃん』の話をしよう。

俺の母方の実家は見渡す限り畑ばかりのド田舎で、幼稚園も保育園も無い。
俺は母親と祖母とともに家で遊んでは、父親の帰りを待っている毎日で、退屈しきっていた。
近くの町に出かける時だけが楽しみで、
よくお決まりの公園に行っては、買い物をしている母親を待ちながら遊んでいたものだ。

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922 :クワズイモ ◆mwvVwApsXE:04/06/29 22:31 ID:LkrRqeP6
父方の実家での昔の話。

俺がまだ5歳の時のことで、その頃はなんでそういうことが起きたかわからなかったが、
いま考えると、その訳が分かるような気がする話。

父方の郷里は和歌山県。
内陸の方で海は無かったが、周囲は田んぼが多く、春になるとレンゲの花が咲き乱れる、素晴らしい所だった。
父の夏休みを利用して、父も久方ぶりに帰郷したのだと思う。
息子に故郷を見せてあげたかったんだろう。
折しも季節は春で、レンゲ草が田んぼ一面に広がっていた。
写真もあるが、ここでの記憶はいまでもありありと心に再現出来るぐらい、幼心にとって天国のような記憶だった。
ただ一つだけ、当時は納得いかなかったことを除いては。

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520 :本当にあった怖い名無し:04/08/15 22:48 ID:Wi1QDobV
従妹が九州の名家ってのに嫁にいって妊娠したら、
さみしかろーって、私とか姉とか他の従妹達が順繰りに呼ばれたことがあった。
夏休みの高い時期なのに、飛行機代とかお小遣いまで出してもらって。
でも、一人づつで変だとは思ったけど。

家は獄門島とか犬神家みたいに古くて大きかった。
九州らしく男尊女卑でゲーって家だったけど、若い人は親切だった。
とにかく行ったら上げ膳据え膳だし、お金バンバンくれるし、料理も酒も旨いし、着物までもらったり。
ねーちゃん玉の輿だなーって、従妹連中みんな驚いてた。

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53 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/23 16:16 ID:eN6Zb2Y6
これは私が祖母に聞かされた昔話で、母が田舎にいた頃に、母の祖父(曾祖父?)に聞いたお話です。

母は中国地方にある小さな村で生まれ育ったのですが、
その村の裏の山には主(土地神)がいて、村人は年に数回お供えをしていたそうです。
そのお供えには、村の男が二人で向かうのですが、山へ入る前に、
『○○○○(むにゃむにゃ~と母は言ってました)申すか?申さぬか?』
『申す!』
と、おまじない(?)みたいな掛け合いをしていくらしいです。

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861 :本当にあった怖い名無し:04/11/29 01:47:12 ID:ULDwsM1m
じっちゃま(J)に聞いた話。

昔Jが住んでいた村に、頭のおかしな婆さん(仮名・梅)が居た。
一緒に住んでいた息子夫婦は、新築した家に引っ越したのだが、
梅は「生まれ故郷を離れたく無い」と村に残った。
しかし他の村民の話では、「足手まといなので置いて行かれた」そうだ。

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582 :本当にあった怖い名無し:2005/06/13(月) 21:57:51 ID:vw0jWuEv0
田舎住まいなので、通学するときにはいつも田んぼの脇道を通っていた。
その日も家に帰る為、いつものように田んぼの脇道を、カエルの鳴声を聞きながら歩いていた。
すると田んぼの中に、ピンク色の割烹着のような服を着た人が立っているのに気が付く。
「ああ、田植えか何かしているんだな」
そう思って良く見てみると、何か動きがおかしい。
片足で腰をクネクネさせながら、
白いビニールの紐のようなものを、新体操をしているかのように、体の回りでグルグルさせている。
何と言うか、フラフープをしているような、そんな動き。
変な汗が、俺の体中からフツフツと湧き出てきた。
しかもソレは片足でケンケンしながら、少しずつコチラに近付いて来ている。

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