パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

田んぼ

高架下
11/11/27
今年の夏、幼なじみの家に遊びに行ったんだ。その道すがら体験した話。なるべくまとめてみる。

幼なじみの家はチャリで15分くらい。うちの地元は田んぼが多くて、しかも街灯が少ないから夜はめちゃくちゃ暗いんだ。

道のりに新幹線の高架下を通るんだが、そこがいつも気持ち悪くてな。近所ではちょっと有名な気持ち悪いとこなんだな。目撃談もそこそこあるようだ。

俺は気持ち悪いのやだし暗くて怖かったから、イヤホンで聴いてた歌を歌いながらチャリこいでたんだよ。んで、高架下をなるべく意識しないように通過。
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街灯
13/09/25
一月前のお盆辺りの夜のこと。

日課で夜中にランニングしてる。田んぼの中の広めの一本道を通るルート。新しめの中学校が途中にあって、通学路だからショボイが街灯もポツポツあって暗すぎってことはない。

まぁ田舎だし、周りは田んぼなもんで虫がいつも灯りに寄ってきてるのさ。特に夏真っ盛りの頃はわけわからん甲虫(こうちゅう)とかガが結構くる。

その日、ある街灯の下を通りかかったら他の所に比べて、やたら虫が地面にいるのに気付いた。
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田舎の景色
13/06/14
日本がまだまだ貧しかった、昭和31年の話。

東京E区に住んでいたA子さんが近所の小川で、1枚のワイシャツを拾った。ちょっとした汚れはあったけど、洗えば落ちそうだし、綺麗にして父親にあげようと彼女はそれを持ち帰った。

今なら考えられない事だけど、当時の庶民の生活水準からすれば、わりと当然の感覚だったらしい。

その日の夜、近所にお使いを頼まれたA子さんは、とある田んぼ道を歩いていた。
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幼児
16/04/06
20代前半の頃車通勤してたんだが、田舎の田んぼの中の市道で渋滞で停止してた。

停止してる時に、ふと目に入った田んぼの200mぐらい向う側にある、でっかい新築っぽい戸建。

まだ土地と田んぼの境に塀が出来ていないのか、もともと塀を建てない造りなのか、とにかく田んぼから1mぐらいの擁壁(ようへき)があって、その上の裏庭を幼児がおぼつかない足取りで、とっとっとって感じで歩いてた。

回りに大人の姿が全く見えなかったので、出てきちゃったの気付いてないのかなぁ、危ないなぁと思いながら見てた。7月の終わりごろ、田んぼには水がしっかり張ってあって稲もそこそこ育っている。
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16/08/18
数年前結婚した年のお盆休み、嫁の実家に泊りがけで行った時のこと。

嫁の実家は中国地方の山の中で、最寄りの高速インターから2時間ほど走った所。

生まれも育ちも大阪、両親の実家も市内にあった俺にとっては、夏の田舎の景色は新鮮で楽しかった。嫁実家の周囲を堪能した翌日は、もうちょっと足を延ばそうと、嫁と二人車で出かけた。

ナビも使わず適当に車を走らせて、周囲の景色を楽しんでいた。低い峠を越えて1時間ほど走ると道がぐっと細く、まばらな家々もみんな空き家のようになっていった。道沿いの田んぼもほとんどなくなった。
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蟹
11/11/04
一年くらい前の話。

自分が仕事している地域はこの時期、夜中に霧が出ることが多い。田舎で道も暗いので、霧が出ている時は視界が悪くて車の運転が怖いくらいなんだ。

その日は深夜2時頃に仕事が終わって家に帰ろうと車に乗って会社を出た。

やっぱり霧が凄くて前が見えないので、ゆっくり走ってたんだが、五分くらい走ったところで会社に忘れ物をした事に気付いて戻ることにした。
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田舎

自分らの地域で実際にあった出来事なんだけど落ちも何もないんでここに書く。

自分の住んでるところは田舎の中核都市で、田んぼはなくなってくけど家はあんまり建たず、人口は増えも減りもせず、郊外に大型店はできるものの駅前の小売店は軒並みシャッターを閉めてるようなところだ。

自分の家のまわりも田んぼだったんだが、県立大学のキャンパスが分かれて移ってくるっていうんで、そのあたりだけ急にバタバタと建物ができた。

学生めあてのアパートが多いんだが、その他にも飲食店とかいろいろだな。

で、田んぼの中に一枚だけ地元では「蛇田」と呼ばれる一枚があって、そこは田んぼの南の隅に竹と藁で作った簡単な祭壇が設けられてあった。
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犬

最近友人に話したら怖いと言われた実体験。

事の始まりは私が小学一年生の時だと思ってる。隣の家の同級生Tちゃんと下校中に帰り道の国道で変なものを見た。

私たちが歩いてる歩道とは反対側の田んぼのふちにサッカーボールくらいの塊があるのだ。何だろうと二人で目を凝らすと、それは犬の頭のように見えた。

まだ子供だった私たちは、特に怖いとは思わず、そのまま何事もなかったように帰宅した。

翌日、登校している時にもその塊はまだあったが、やはり何とも思わずそのまま通りすぎた。

でも帰りになったらそこには塊はなくて、代わりに木の柱(墓にある四角柱で小さな屋根が付いたようなやつ)があった。
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39 :名無しさん@おーぷん :2015/07/12(日)22:47:12 ID:vdy ×
 暑い夜、なんだか良く分からないモノを見た事がある。
形状は胃というか、腸というか。質感は湿っていそうだが、そんなにヌラヌラしていなかった。
色は多分肌色っぽい色(ライトに照らされていた為、詳細不明)。大きさはミニバン位。
当時、俺はタクシードライバーをしてたんだけど、お客を送る途中、田と田に挟まれた農道でそれを見た。

最初はカバーをかけたコンバインかと思ったんだが、そんなものが田舎の農道とはいえ道路を半分塞ぐような形で停めてあるわけがない。こりゃおかしいぞと思い、停車した時にはクルマとソレの距離は20m程になっていた。

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576 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/04(火) 13:24:16.35 ID:MfPAVLu20.net[1/2]
小学校3年生の夏、九州の田舎に住んでいた頃の出来事です。

家の前には車通りのほとんどない道路が通っており、その道路を挟んで少し下がったところには田んぼが広がっていました。

その日は家の前の道路わきで中学生の兄と花火をして遊んでいました。

夜9時くらいだったと思います。
もう遅いからそろそろ家に帰ろうとした時、何となく周りを見てみてみると、遠くの田んぼ方でゆらゆらと白く揺れる縦に長い布のような物がありました。
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