パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

マンション
13/08/26
以前、震災直前に猫らしきものに助けられた話を書いたものです。続報らしきものが出てきたので再び。

親戚の結婚式があったので田舎に戻っていたのですが、その席で年の離れた従兄弟が話題にしたことです。

私が幼いころ、シロちゃん(仮名)と言う架空の友達が私にはいたそうなんです。子供の頃って一人遊びのようなものをすると思うんですが、その上で架空の友達を作っていた…的な。

特にうちは一人っ子な上に両親は共稼ぎと言う家庭でしたから、一人の時間が長く、そう言った一人遊びをしていたのだと思います。
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路地裏の猫
13/05/26
高校生の頃の話。

ある日、吐き気とめまいがして早退した。普段は健康そのものなので、めまいなんか初めてだった。

あんまり具合が悪いんでタクシーで帰ろうと思ったけど、あいにく手持ちの金がなかった。

近くのコンビニで金を下ろして出てくると、雨が降り出していた。土臭さの中に少し生臭さが混ざったような雨の匂いに、ますます気分が悪くなる。
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お稲荷さま
14/12/25
私の家は東北の田舎町でして、一家にひとつお稲荷(いなり)様のお社(やしろ)を設置している家がたくさんあります。我が家にも、小さなお社があります。

私自身は今年の夏まで仙台市で一人暮らしをしていたのですが、祖父母の認知症がひどくなり、母の暮らす祖父母家(現在の住まい)に越してきました。

その時、お社がひどく汚れていたことが気になり、きれいに洗って参道をととのえました。

対になっているお供の狐さんのうち一匹が、事もあろうに首と尻尾が割れて紛失しており、素人ながら粘土で作って修復しました。
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三丁目のたま

12/11/05
三丁目のタマ「まつりばやし」

三丁目の神社でお祭りがある日のこと。一人の少年が神社にある林に子猫を捨てた。今宵(こよい)の祭りに来る人が拾ってくれることを願い、少年は去っていく。

時間は少し過ぎて昼下がり。タマたちは「(装飾やらで)凄いことになっているらしい」神社を見に行くことにした。

涼しい場所を求めて林の中に入って休憩を取るタマたち。そこで捨てられた子猫と出会う。

衰弱し震えている子猫を見たタマたちは野良猫のノラに子猫を任せ、飼い主たちに何とかしてもらおうと家に戻る。
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暗い室内

中学一年生の頃、私(女)はいわゆる、ぼっちという奴だった。

完全に一人というわけではなくて、友達と普通に話したりはするけれど、特定のグループには所属していない、準ぼっちの立ち位置。話しかけられれば話すけど、自分から友達に歩み寄ることはなかった。

ぼっちの人なら分かるかもしれないけど、要は、他人に興味がなかったんだよね。クラスメイトの名前も中々覚えられなくて、友達の噂についていけない。

誰が誰を好きだとか、ふーんそっかって感じで、中学に入っていきなり皆がそんな話に夢中になるもんだから、話に入る余地がなくなった。

多分私だけ、まだ子供だったんだね。流行りの携帯も私は持ってなくて、私は完全に"乗り遅れた"子だった。

私のクラスには一人、みんなからさけられてる女の子がいた。別に性格がはなはだしくアレとか、そういうんじゃなかったんだけど、ちょっとお母さんが変な人でね。良くない噂が広まって、体面社会の中学で彼女に近づく人はいなかった。
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371 :その1:02/12/24 07:27
おととしまで住んでたアパートの話。

引越しをしようと決め、物件探しをしてるとき、
「ちょっとした縁で安くできるから」と、そのアパートを不動産会社から紹介された。
部屋は1K、ロフトつき、日当たりも良し。
大き目の収納もあり、交通の便もよく、ほとんど文句ない物件だったので、ちょっと奮発してそこに速攻で決めた。

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922 :本当にあった怖い名無し :2006/05/13(土) 17:33:47 ID:y/W9Z0850
こんなスレがあったんだ。俺の思い出。幼稚園のころ、ころんでひっかき傷つくって泣いてたら同じクラスの女の子に絆創膏をもらったんだ。
金属の箱に入ったヤツ。5枚ぐらいあった。「全部あげる。無駄使いしちゃだめよ」って。
家に帰っておふくろに「絆創膏?ケガしたの?」って言われたんで剥がしてみせた。
ケガなんてどこにもなくなってる。不思議だったけど絆創膏のパワーだと信じた。
何日かして朝御飯のとき自分のお気に入りの茶碗にヒビが入ってるのを発見。

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342 :本当にあった怖い名無し :2007/04/21(土) 23:03:03 ID:98b/pEy40
老人保健施設で働いてるものです。

利用者の1人が、ある日ものすごくハイテンション
になって、わけを聞くと、窓の外にいる茶色い猫が
自分の痛い足をすっかり治してくれたとのこと。

認知症で虚言、妄想の方は沢山見てきたが、その方の
喜びように今回ばかりはただならぬものを感じて無視できなかった。

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496 :本当にあった怖い名無し:2020/09/14(月) 00:56:13.68 ID:bLQQsANy0.net
うちの祖父、無口なんだけど私たちチビには文句も言わないし優しい人だった。
時代劇が大好きで、自分の水戸黄門好きは爺ちゃんからきてる。
昔から変わってるって周りから言われる私が、敷地の庭に出て行ったきり見かけなくなると、心配でいつも見に来てくれる人だった。
私は庭で虫捕まえたり犬と遊んでたりやんちゃだったんだけどね。
大学のときも日向ぼっこして寝てたたら、ちょこっと顔出してふふって笑ってくれたりして。

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7362ead9

371 :その1:02/12/24 07:27
おととしまで住んでたアパートの話。

引越しをしようと決め、物件探しをしてるとき、
「ちょっとした縁で安くできるから」と、そのアパートを不動産会社から紹介された。
部屋は1K、ロフトつき、日当たりも良し。
大き目の収納もあり、交通の便もよく、ほとんど文句ない物件だったので、ちょっと奮発してそこに速攻で決めた。

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