パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

海外

中国
13/06/09
去年、中国に団体旅行で行った時の話。

観光施設の周りに物乞い(ものごい)が等間隔で座っていた。観光客が出入りすると横に置いた器を手にこちらをじっと見つめてくる。片手だけや片足だけの人が多く、

「子供が産まれると親が不自由な体にする。その方が実入りがいいから」

という昔話が今でもあるのかと、びくっとした。

しかしもっと怖かったのは旅行仲間の一人Aが「やめな」と言うのを無視して物乞いの一人にお金をあげてしまった時だった。
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猫
12/06/07
全く怖くはなかったけれど不思議な体験。

大学生の時、留学でイギリスに行った。

留学先には自分の研究してた人物のお墓があったから、お墓参りに行くことにしたんだ。研究してるってだけでなく、その人のことを凄く尊敬もしてたから。

事前にネットで見てどんなお墓なのかは知っていたし、墓地の場所も現地の先生に聞いて分かっていたから行けばなんとかなるだろう、と授業がない休日に一人で行った。

そんなことに付いてきてくれる様な奇特な友人いなかったしね。
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デトロイト、治安悪い
15/07/04
留学していた頃の話。

カナダに留学していて友人も出来始めた頃、「せっかくだし近くのデトロイトのクラブまで遊びに行こうよ」という話になった。

「国境を越えての遊びなんて夢があるじゃねーか」なんて思いつつその日は皆でバカ騒ぎしてストレス発散をすることに。

帰りのバスなどもふくめて良い時間になったけど、皆はまだ帰らないとのことなので、俺だけ一足先に1人で帰ることにした。

後々知ったんだけどデトロイトってのは犯罪の多い街なんだよ。
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ネズミ
15/07/21
オカルトじゃなく死ぬ程おぞましい、と個人的には思ってる話。

タイに旅行に行ったとき、夜中に小腹が空いてコンビニに行った。

すると、店の前に犬と見間違えるほどデカいネズミが死んでて、それをウジ虫とゴキブリと子ネズミがこりこり…くちゃくちゃ…と音を立てながら食っていた。

大ネズミの目玉から子ネズミが脳みそを口にくわえたまま這い出てきたのを見たとき、おれは「ほおおおおおおおお」と絶叫しながら逃げた。

吐き気をこらえて這うようにホテルにたどり着いたら、廊下から他の宿泊客がルームサービスで取ったらしいチキンライスの匂いが漂ってきた。
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ドッペルゲンガー
13/09/23
俺が中学3年の頃(15年くらい前)ホームステイでカナダに行った帰りの話。

ホームステイ自体は学校のプログラムで、20人くらいで行ったんだがその帰り、バンクーバーの空港で日本行きの飛行機を待つ間に、友達と空港のカフェで暇つぶししてた。

そしたらいきなり友達があわてて、うしろ見ろ、って言ってくるから見たら俺が走ってた。

服とか荷物とかは全然違うけど、友人が見ても自分が見ても俺本人。CANADAと書かれたダサいトレーナー着て、キャリーバック引っぱってたのが印象に残ってる。
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コインランドリー

16/04
/09
文章にあまり自信がない上、初めてですが構わず書き込みます!

おばけとかの話じゃないんですが、命の危機を感じました。海外に留学していたときなので数年前の話です。

アルバイトを終え、大分遅い時間でしたが洗濯物が溜まっていたのでコインランドリーに行きました。

そこはあまり治安の良い界隈ではなかったのですが、その日は週末だったので僕と同じように平日の間に洗濯物を溜めた人たちがコインランドリーに集まっていたし、道にもまばらですが人通りがあったので安心していました。

洗濯を終え、服を袋に詰めてさあ帰ろうと店を出たとき、突然女の人にハサミで右目を刺されました。
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悩む

01/02/26
俺は今仕事の都合で台湾に住んでる。宿代もかからず日本からも近いからたまに友達が台湾に遊びに来る。そういう時の話。

今年の2月の初めの週に渡部(仮名)が遊びに来た。(と俺は思っている、まぁ読んでみて)

その前の週からメールで連絡を取り合い、日本を出る前日に確認で電話もした。奴は金曜日の午後7時に台北に着くフライトで来た。

退社後迎えに行き、その日は食事をしてクラブで飲んで、まあいわゆる海外赴任者の週末の典型を一緒に過ごしたわけだ。

奴は初めての海外ということもあり、大人のくせにハシャいじゃってすごく楽しかった。奴は高校からの付き合いで、たった一人の親友だから久々に会えてホントに楽しかった。
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中国

912:あるHPよりコピペ2:03/08/10 20:20 
台湾人Fとは、彼が日本語勉強で日本滞在中に友達になりました。

アメリカで教育を受け、父親は台湾の銀行の重鎮、お姉さんは結婚してカリフォルニア在住、当時は台湾に戻っていたお兄さんは、ハーバードビジネススクールの講師という、超エリート集団なおうちの人でした。

彼自身、大学卒業後は台湾に戻り、自分で出版版権のエージェントの会社をおこし、日本のアニメやマンガの版権を扱う仕事をしていました。

仕事の関係上、年に数回日本に来日していた彼とは、そのときどきに会い、日本のアニメ・マンガの情報を流しつつ、いろんな話をよくしていました。

彼は日本語、私は英語と、お互いの語学の勉強向上もあって、私たちはけっこう仲良しでした。
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703 :ポーランド:04/09/10 15:59:30 ID:PdgD4c2x
俺の嫁の爺さんから聴いた話・・・

時は1944年、11歳になるP君はポーランドに住んでいた。
当時はナチに占領されていた事もあって、生活は苦しかったらしい。
無論P君の家も(ユダヤ人ではなかった)まともな食事を食べられる余裕すらなかった。
P君の家はユダヤ人収容所が近く、村にはドイツ兵であふれていたそうだ。

ある日、P君が配達の仕事を終え(親の仕事の手伝い)、家へ帰る途中の事。
ユダヤ人収容所がある森の付近の道を、自転車で走っていると、前からドイツ軍の車が走ってきた。

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171 :本当にあった怖い名無し:2006/10/26(木) 05:11:25 ID:cQYTHW9f0
4~5年ほど前に、取引先の人から聞いた話。
その人が言うに、もうだいぶ前の出来事とのことだから、少なくとも10年以上前のことと思われる。


インドネシアにA氏(話してくれた人)、B氏、C氏の3人で仕事に行った。
仕事といっても、半分は遊びを兼ねたような旅行だったらしい。
そんなわけなので、仕事が終わってから10日近い暇ができ、最初の2~3日はのんびりと観光を楽しんでいた。
3人とも現地は初めてではないので、なんとなく退屈さを感じていたところ、
B氏が「ラフレシアを見てみないか?」と言い出した。

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