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661 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/26 22:38

北海道の流氷の間に挟まれて動けなくなった、ゴマフアザラシの赤ちゃんがいた。
その親アザラシは、赤ちゃんを目の前に何もすることができない。さびしい声で泣くだけ。
地元の漁師の間で「可愛そうだ、助けてやるか。でも危険だから近づけない」という話をしていたら、
いつのまにか親アザラシはいなくなった。
「それなら赤ちゃんの方も死んだんだろう・・・」と噂をしていたら、その話が某国際的な動物愛護団体に伝わる。
その動物愛護団体は、危険をかえりみず氷河の中へ入って行き、親アザラシと赤ちゃんアザラシを発見する。そして救助。
しかし、親アザラシは衰弱が激しく、涙を流しながら赤ちゃんを見ながら息を引き取る。
赤ちゃんアザラシの方は衰弱が激しかったものの、点滴や投薬、ありとあらゆる手を施され、なんとか一命を取り留める。
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