パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

気味が悪い

宇宙人
13/06/17
怖いというよりか気味が悪いなと思った話。友人のSが小学生の頃の、少しおかしな体験。

詳しい時期は、当人が体験したことを片っ端から忘れていくせいでわからないのだが、授業の合間に怖い話をしてくれる家庭科の先生がいたらしい。

内容についてはオーソドックスな都市伝説ものなのだが、先生のキャラというか容姿というか、そうした要素が加わってそこそこ怖かったという。

休憩時間のこと。
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ストーカー女
13/12/10
友達の話ですけど、不可解ってか怖い。

社長に不幸があって、仕事が午前中で終わった日があった。真っすぐ帰ってもつまんないし、天気もいいしドライブでもして帰るかって思って適当にグルグル走ってたそうだ。

しばらく走ってたら何となく見覚えのある風景が。ああ、高校の後輩の家がこの辺りに住んでて、一回だけに遊び来たなあ。懐かしいなあ、って思いながら走ってたら道路の端に葬式の看板が見えたんだって。

中嶋家式場→みたいな。

あれ?あいつ中嶋だよな?あいつの家か?って思いながら車を走らせてるとまた
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ザ・ブザー
13/10/26
UVB-76  TheBuzzer

「ザ・ブザー」と呼ばれる30年前からロシアより発信され続けている、目的不明の怪電波がある。

ソビエト時代から続く、このUVB-76という短波放送のコールサインで知られる放送は、放送の目的がいっさい明らかにされておらず、多くの人の興味を引いている。

確認されている所では1982年からずっと2秒おきに短い電子音を繰り返し放送しており、1990年頃を境にして現在のブザー音に切り替わったことが知られている。
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溺れる
15/08/08
小学生の頃にあった怖い、というか不思議な話。

当時、クラスでイジメられていたAという奴がいた。俺はイジメには参加しなかったものの、色々あって無視はしていた。

夏休みになり、ある日、同じクラスの奴から、Aが死んだという情報が入ってきた。

しかも「〇〇県の海(日本海側で、自分達の住む地域からはかなり遠方)で家族+親戚と遊泳中に、同じ歳の従兄と一緒に波にさらわれて、二人とも死亡」という、凄く具体的な話だった。

Aとは親しくなかったものの、気になって急いで友人とAの家にいってみてチャイムを鳴らしたが誰もおらず、これは本当じゃないのか!?と大騒ぎになった。
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家の中
14/10/03
昨日の夕飯前の話。

俺の部屋は兄貴と同室で、部屋がちょうど半分になるように部屋の中心に縦に本棚を並べて区切ってるんだ。

で、部屋のドアは俺のスペースの方にあって俺の机は部屋のドアに背を向ける感じで置いてあって、机の上にはパソコンが置いてある。

つまり俺が机に向かってる時とか、ゲームしてる時に兄貴が帰ってきたら、俺は一旦ドアの方に振り返って「おかえり」とか言うわけだ。

その時俺は、最近買ってハマったPCゲーをイヤホン着けながらやってたんだ。でも音量はそこまで上げてなくて、部屋のドアの開け閉めがなんとなくわかるくらいの音量だった。
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展望台
15/02/05
俺が中学一年の時に、祖父が突然死んだ。祖父は祖母と二人で行った温泉旅行から帰ってきたその日に心筋梗塞かなにかで死んだ。

祖父は今まで病気一つしたことのない人だったので、そのあまりにも突然の死にみんなビックリした。

葬式が終わって、家族で祖母の家に行くと帰ってきてからそのままになっている祖父の旅行カバンを見つけた。

母が旅行カバンを開けて整理していると、祖父が今回の旅行のために買った使い捨てカメラが出てきたので、母は夕飯の買い物のついでに近くの写真屋でそれを現像してもらってきた。
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ライダーキック
13/08/14
5年くらい前の話になりますが、以前住んでたアパートの出来事を。

当時仕事の関係で急遽引っ越す事になり、子供も生まれたばかりで急いでファミリーが住むアパートを借りました。

アパートは2階建てで、3世帯ずつに分けられていました。かなり家賃は高かったのですが、すぐに入れて、かつ角部屋だったのですぐに決めて引っ越し。

引っ越しの荷物を運んでいると隣の部屋から男の子が出て来てあいさつしてくれました。その後、引っ越しも終わりお隣さんなどにごあいさつ。
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田舎の駅
14/12/27
自分はいつものように、JR九州k線のh駅からf駅に向かって帰ってました。22時頃の話です。

今自分が触ってるスマホで、LINEで友人と話をした後、読書をしていました。

ふと気づいたら、明らかにおかしいんです。周りにいた人がみんな寝てるっていうか…決してスマホに没頭してる様子じゃなかったんです。

自分は「?」となったが、人見知りですから横の人に声をかけることも出来ず、困惑してました。

隣の車両から一人、恐らく大学生の男性が歩いてきました。
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早朝

02/01/30
あれは俺が小学校四年生でした。当時俺は朝刊の新聞配達をしていました。

その中の一軒に毎朝、玄関先をそうじしているお婆さんがいました。そのお婆さんは毎朝、俺が『お早よう御座います』と言うと『ご苦労さん』と言ってヤクルトを二本あるうちの一本くれました。

俺はいつしかそれが楽しみになっていました。

そんなある日、いつものようにお婆さんにあいさつすると返事がありません。いつもは笑顔であいさつしてくれるのに、振り向きもせずに黙って玄関先をそうじしているのです。

なんか変やなぁと思いながらその日は残りの配達をすませて帰りました。
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炎

13/11/02
営業で住宅地を回る事が多いんだが、昼休みは適当な店に入って食事を取る。その日は、大きめな交差点の見える喫茶店でのんびりしていた。

ふっと交差点を見ると、黒い影が交差点を歩いていた。それに対になる人はいない、人影だけなんだけど、形は非常口の人影にそっくり。

何だろ……と見守っていたら、人影はくるっと方向を変えて猛スピードでいなくなった。霊……にしちゃ、変だなぁと思ってしばらくすると、消防車が大量に人影の向かった方に走って行った。

それから四回、人影に遭遇するたびに消防車や救急車が人影と同じ方角へ向かった。
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