パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

殺人

子供、サイコパス
07/09/08
昔、某月刊少女漫画誌の読者の手紙を紹介するコーナーに書いてあった話。

その月のお題は『お母さん』で、みんなお母さんありがとう的な内容だった。その中でひときわ目立っていたソレ。
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泉
04/08/09
うちの町内にある神社には、”日本名水百選”に選ばれた程の清水が湧き出る小さな泉がある。

週末ともなると、近隣だけではなく遠方からも評判を聞きつけて多くの人々がその清水を汲みにやって来る。

また、その水は飲んだり、患部にかけたりすることで病気やできもの、腫れものなどが直るとされる霊験あらたかな聖水としても知られており、そんなご利益を求めてやってくる人も少なくない。

だが、あまり知られていないが、その泉にはこんな逸話が残っている。
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ビデオ
14/08/26
20年以上前になるが、小学校低学年の夏休み。

遊びに来た年上の従兄弟と家まで歩いてたら、途中の空き地にビデオテープが三本捨ててあった。

従兄弟が面白半分に持ち帰ろう、と言い出して俺は嫌だったけど逆らえず持ち帰ってしまった。

帰宅して親が仕事に行ってる間にリビングのビデオデッキで適当に一本再生してみると、いかがわしい内容が映し出された。

標準録画だったが画質はかなり悪く、どうやらダビングしたA〇のようだった。従兄弟は観たそうだったが、俺はモタモタしてると親が帰ってくるから、と言って早送りで終わらせた。
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骨
15/06/19
いくつの頃か記憶があいまいだけど、多分、幼稚園児の頃だったと思う。

父が友人に大型トラックを借りて、返しに行って電車で帰るのに、駅まで舗装されてないひと気もない道を父と歩いてた。

父が放置されてボロボロのトラックの横を通るとイキナリ地面に這いつくばるようにしてトラックの下を覗き込んで

「死んでるわ」

と言い、つられて私も覗き込んだら白骨死体があった。もう完全に白骨化していて、着ていたであろう服も風化していた。
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孤独
15/05/15
この間、同じ職場のEさんという人が退職していったんです。

彼女は30代後半。色白で華奢でとても綺麗な人でした。彼女は私と仕事をしている間に一回離婚して、そしてその数ヶ月後に違う男性と再婚をしました。(なので一回名字が変わった)

私はすごく親しくしていたわけじゃないんですが、彼女が退職する時、昼休みにちょっと呼び止めて。

「そういえば、どうして突然退職することにしたの?再婚した旦那さんが転勤とか?」

「ううん、旦那は転勤はないの。自営業だから…」

「あ、もしかして赤ちゃん?おめでた!?」

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駅のホーム
09/09/19
僕は原爆を落とされた広島県に住んでいる。電車の飛び込み自殺がたまにあるんだが、とんでもないものを目撃してしまった。

去年の夏場、駅のホームで電車待ちしてたら隣の列にサラリーマン、その後ろに175cm120㎏ぐらいのソレ。ソレは駅員の真似をしてアナウンスしてた。

電車が来たとたんソレはサラリーマンを押して落とした。もちろんみんな目撃してた。

翌日の新聞に「事故」として処理されたよ。一番怖いのは事件から一年たった今、その駅にソレは戻ってきた。
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ホラー
12/01/09
ある日の昼の3時頃、A氏という男性が我が家をたずねて来ました。

A氏は主人の友人(B氏)の上司を名乗り、B氏が失踪したので同郷の友人である主人に何か知らないかたずねてきた来たとのことでした。

すぐ主人に電話して聞いてみたところ、失踪の話自体初耳だし、居場所も知らないとのことだったのでその旨をA氏に伝えたら、何か分かったらすぐに連絡をしてほしいと連絡先を置いていきました。

別にどこがおかしいというわけでもないから上手く説明できないけど、でも私は、このA氏に物凄く嫌な感じを覚えました。
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見猿聞か猿言わ猿
16/05/02
自分が幼稚園児の頃は今と違って、神社や寺の境内駐車場で、周囲の子供たちが何十人も年齢問わず遊んでいた時代だった。

その中には知的障害児童が少なからずいたんだけど、誰も差別や区別せず仲良く遊んだ。

区画整理事業がまだない時代で、砂利道の細い道と間口の狭い家屋が軒を連ねて、町内の人のプライベートは筒抜けで、身内の様な付き合いしてた時代だった。

遊びの集団の中に〇〇おでん屋を細々とやっている、知的障害児(A君)持ちの母子家庭がいた。A君の母親は

「自分の息子と遊んでくれてありがと」

と、売れ残りのおでんを神社に持ってくる優しい人間であった。
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絵文字

15/06/21
もう10年以上も前の話なんだけど実話です。

10代の頃バンドやってたんだけどいつも欠かさず二人組で見に来てくれる女の子たちがいた。出待ちとかもしてくれてて、

「今度全国回るんだよね?全部いけるようにバイト頑張るよ!」

とか言ってくれてたのに、ツアー初日のライブも二日目のライブも一人の子しかいなかった。だから、ライブの後に一人でライブに来てくれていた(Aちゃんとします)に

「Bちゃんはどうしたの?」

って聞いたら最近連絡が取れないって言うんで、
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YukillowSDIM1103_TP_V

544 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/26 21:04
某チェーン店の居酒屋でバイトしてた頃の話。

Mさんという40代の常連がいた。
常連といっても、俺がバイトを始めた頃から店に一人でやってくるようになったのだが、
ほぼ一月ほどは毎晩のように通ってきた。
何でも、居酒屋近くのビジネスホテルに滞在しているらしく、
だいたい閉店間際にふらりとやって来て、本人定番のつまみを注文する。
それでお互い顔を覚えて、いつしか気安く対応する間柄になっていた。
何せ小さな店舗で、オヤジ系居酒屋だったこともあって、カウンター内で洗い物をしているとよく話し掛けてきた。

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