パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

東北

生物
13/12/09
9月頃、旅行で東北のある県に行った。

ついでに遠い親戚(嫁の従姉妹の嫁ぎ先)に顔を出す事になった。

けっこうな田舎で従姉妹夫婦と子供、旦那の両親が同居してて俺は初見であいさつしたりしてた。

お父さんが熱帯魚好きで俺も好きなので色々話したら気に入られた様で大分打ち解けた。

畑から野菜取ってくるから持ってけと言うので俺も手伝おうとついて行った。草刈り鎌を持ったお父さんと裏の畑に歩いて行くと途中の小屋の前でお父さんが

「ちょっと待ってな」

と言って小屋を覗く。
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山道
15/09/30
俺が20歳なりかけのヒキニートだった時に体験した話。誰かに聞いてほしいので書きます。

実家は東北の内陸で見渡す限りの田園と山に囲まれたところにある。

俺は高校卒業後就職しないで、毎日実家に来る甥っ子2人と遊んで過ごしてたんだ。

甥っ子は当時小学校中学年と低学年くらいで外で遊ぶのが好きだったから、学校から帰ってきたら一緒に近くの原っぱに行ってバドミントンしたりキャッチボールしたりしてた。
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線路
09/10/19
うちの親父が子供だったころの、とある東北の田舎での昭和30年代の話。

うちの実家はすぐ近くに駅があって、線路に囲まれたとこにあるんだが、飛び込みがよくあったそうだ。

夜中に汽車の急ブレーキ音が聞こえると、またか!とばかりに周りの住民が野次馬しにいったそうだ。

いつものように急ブレーキ音で駆けつけると、下半身がちぎれた男性が苦しい痛いとうなってる。そのかたわらでどこぞのバアさんが、なんでまたバカなことした!って説教してたって。
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沼
16/12/27
私はバイクが趣味で、よく暇が出来ればすぐにでもどこかへ旅立ってしまう。

今回も東北方面へバイクで走っている時の事だった。

ちょうど夕方になり雲行きも怪しく徐々に暗くなり始めたので、近くでテントを張れるような場所を探していた。

いつも旅する時はテントを持ち歩き、景色の良い場所で写真を撮ったりするので、少しでも景色が良い場所がいいと思いさまよっていると、池?の様な場所があった。
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山
06/11/04
私は登山が趣味で、一人でもあちこち行くんですが…

縦走中、登山靴の底がぬけてしまい、下りがかなり遅れて日が暮れてきてしまいました。

本当は下山箇所の環境センターから夕方発のロープウェイに乗って帰宅する予定だったのです。

自分のクマよけの鈴だけがカラン、カラン、と辺りに響いてすれ違う人もなく、寂しい岩場を一人で降りていきました。

辺りが真っ暗になったころ、ようやく下山まであと1キロの温泉場に到着。
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不気味なホテル
16/10/10
旅館・ホテル業にずっと携わってる俺が体験した、個人的に洒落にならなかった話。

この業界じゃオカルト体験なんて山ほどあるんだが、俺ふくめて同期ももう誰もいなくなったし、経営も変わったのでそろそろいいかなと。

東北某県のホテルでフロントやってた頃だ。当時のフロント遅番は23時までの勤務だったんだ。

22:50くらいに夜警に引き継ぎして上がりなんだけど、その日も変わらず引き継ぎしてた。さて上がるかって時に内線が鳴ったんだ。
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お稲荷さま
14/12/25
私の家は東北の田舎町でして、一家にひとつお稲荷(いなり)様のお社(やしろ)を設置している家がたくさんあります。我が家にも、小さなお社があります。

私自身は今年の夏まで仙台市で一人暮らしをしていたのですが、祖父母の認知症がひどくなり、母の暮らす祖父母家(現在の住まい)に越してきました。

その時、お社がひどく汚れていたことが気になり、きれいに洗って参道をととのえました。

対になっているお供の狐さんのうち一匹が、事もあろうに首と尻尾が割れて紛失しており、素人ながら粘土で作って修復しました。
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田舎怖い
14/06/15
蒸し暑いし、この間体験した恐怖話を書いていく。

この間就活で山間の村に行ってきたんだが、そこはキチガイ村だったんだ。

まず、なぜわざわざそんな田舎に行ったかというと、条件のわりに応募者が0で余裕そうだったから。

事務、高卒の条件なんだが給与25万。土日祝日休み。賞与6か月分。寮費光熱費無料。かなり良い条件だと思った俺は電車に乗って面接に行った。

朝一で出発し半日後、その村についた。電車で3時間、そのあとバスを2時間待ってバスでさらに1時間の距離。携帯の電波が3Gすら途切れ途切れの受信だった。
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東日本大震災

2012/03/15
まあ書いたことそのままなんだけど、俺は11歳頃まで父方の実家で、父・母・祖父母(+数年後に弟)と一緒に暮らしてた。

で、この祖母と母の嫁姑仲が最悪に悪かった。そこから恐らく全て始まったんだけど、まずババアは母の出産自体気に食わなかったらしく、生まれたばかりで退院して間もない俺の額を指で凹ませて殺そうとしたことが二度ほどあったらしい。

んで当然ながら時間がたつにつれて和解。おばあちゃんは優しくなりました。

なんてことはなく、まあ虐待じみたことを10年ほどがまんしてたんだが、ついに母親が切れて父と離婚→俺と弟を連れて引越しし、ババアとの縁は切れた。

かに思われたんだけど、その日、去年の3/11の時にはちょうど爺さんの命日で、爺さんには何かと世話になったということで、実に9年ぶりに父方の実家に戻っていた。
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不気味

2013/08/24
一昨年、会社の友達3人と東北に車で旅行に行った時の話です。会社はソフトハウス[ソフトウェアを開発・販売する企業のこと]で、とあるシステムの完成祝いでした。

閑散期だったので予約はせず行き当たりばったり。最悪は車(エスティマ)の中で寝ましょうね、という小旅行。

かなりの山奥で●●荘という看板が目にとまり、よし今夜はここにしようという事になりました。到着すると、年季の入った、規模の小さな旅館でした。

私「ごめん下さい、予約していませんが泊めていただけますか?」

ご年配の女将「申し訳ありませんが、うちはご予約のお客様だけでございます。」

田中「食事がなくても、泊まれるだけでもいいんですが、どうにか…」

村田「今当日予約ということで…ダメですか?」

女将「そういわれましても...」

私達「お願いします。」

と、ごり押しして、離れの部屋で良ければということで、どうにか泊めてもらえることになりました。
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