パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

昭和

エニグマ
08/01/16
昭和55年の話をひとつ。

昭和54年と昭和55年は13日の金曜日が年に2回あり、かつ2年連続だということでニュースの話題にもなっていました。

当時小4だった私は、55年の最初の13日の金曜日に合わせ鏡をしましたが失敗に終わりました。

それが悔しくて、1学期に当時のクラスメートを誘って別の13日の金曜日に合わせ鏡をしようともちかけました。

ちなみに、それに同意してくれた3人のクラスメートと学校のカレンダーで次の13日の金曜日を確認したところ次は10月13日でした。
続きを読む

山
06/10/17
祖母の法事があり、先日、十数年ぶりに故郷の山奥の町に帰ってみました。

法事の後宴会があり、そこで遠縁の爺さんに面白い話を聞いたので書いてみます。

爺さんはその町から、さらに車で一時間ばかり走る村のひとですが(今では温泉街だってことで、そっちの村の方が栄えているんですけど)その村で代々、温泉宿を経営しているそうです。

以下、爺さんが未だ壮年の頃の話ですが、便宜上、爺さんと記します。
続きを読む

田舎の景色
13/06/14
日本がまだまだ貧しかった、昭和31年の話。

東京E区に住んでいたA子さんが近所の小川で、1枚のワイシャツを拾った。ちょっとした汚れはあったけど、洗えば落ちそうだし、綺麗にして父親にあげようと彼女はそれを持ち帰った。

今なら考えられない事だけど、当時の庶民の生活水準からすれば、わりと当然の感覚だったらしい。

その日の夜、近所にお使いを頼まれたA子さんは、とある田んぼ道を歩いていた。
続きを読む

砂浜の足跡
13/10/17
昭和47年ごろ、太平洋に面した漁村でのできごとです。夏でした。

小学生の私は、ともだち(男)と一緒に砂浜を歩いて、漂着した色々なものを探すのが好きでした。

その日も二人して、午後の砂浜を歩いていたのですが、二人で、遠くに変なものを見つけました。(その時はことさら変ではなかったのですが)

それは、足跡でした。砂浜を足跡がずっと続いています。ほとんどは、波や風によって消されていましたが、それは、比較的まっすぐに続いていました。

徐々に海から上がってきたように思われました。ちょっとおかしいなと思ったのは、足跡の大きさが長さが40センチ近くあったということです。自分たちのものと比べて大きいので、おどろきました。
続きを読む

池

11/06/05
小学生のとき、理科の先生が夜更けの帰り道でカッパのような生き物に襲われたらしい。

用水路沿いを歩いてたら突然背後から襲われ、組伏せられたあと、片手をつかまれ、すごい力で引きずられたとか。

先生は無我夢中で、胸ポケットにあったボールペンを生物の腕に突き立て、ひるんだところを近くの民家に逃げ込んだ。

その家の主人に事情を話し、武装して恐る恐る見に行くと、生物はすでに立ち去ったあとで、弁当箱を入れてあったきんちゃく袋が持ち去られていたという。
続きを読む


mckenzie-river-5129717_640

450 :本当にあった怖い名無し:2021/12/16(木) 00:37:17.67 ID:KEDCB7VP0.net
小学生のころアイという中年のオジサンがいた
アイは少しばかり脳みそが可哀そうな人みたいで
いつもママチャリにまたがり「あいっ!」と叫んでは
小学生の男の子に抱きつく人だった
彼が標的にしているのは低学年の子ばかりで
高学年になると狙われなくなった

続きを読む

狩野川台風

21/05/23
 「狩野川台風」を知っているだろうか? 1958年の台風第22号で、関東地方に上陸した際には弱まっていて風は大した事はなかったが、大雨を降らせて大きな被害が出た。特に伊豆半島を流れる狩野川は記録破りの豪雨のため大洪水を起こし、1000人以上が死亡・行方不明の大惨事となって、気象庁は「狩野川台風」の名を与えたのである。

 僕の祖父は20年以上前に他界しているが、狩野川台風の経験者だった。そして、信じられないような恐ろしい体験もしていた。祖父は当時狩野川の一支流に沿う集落で雑貨屋を営んでいたが、消防団員でもあり、9月26日金曜日の午後、台風接近と共に待機命令がかかり、夜に入って雨が激しくなると防災と住民の安全のため出動した。

続きを読む


redsugar201025963_TP_V4
79:本当にあった怖い名無し:2011/05/21(土) 20:29:24.19 ID:Jy7dJv0BO
小1の頃、良く遊んでた公園の前を焼き芋屋さんのトラックがゆっくりと通った。
私は「やきいもだ!」と近寄ったが、運転席にいた人の顔を見てあまりの崩れっぷりにショックを受け、固まってしまった。

服装からして恐らく男性なんだろうけど、
髪はボサボサ伸ばし放題、顔が青白く、
溶けたように顔の部品がずれて下に垂れるような感じ。
(イメージとして福笑いのように目や鼻がおかしなところについているような)
続きを読む

AMEyuugurenorocalsen_TP_V

319 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/07/16(土) 11:44:06.26 ID:D69tR/6o0.net
転勤族なんであちこち行くんだけど、三重県に住んでた頃の話。

出張で大阪行って、昼過ぎに電車に乗ったのね。
で、名張だったか桔梗が丘だったか忘れたけど、乗り換えの駅で降りたわけよ。
そしたら古くさい駅でさ、薄暗いし、駅員さんの制服もなんか違うし客も昭和っぼいの。
アナウンスもくぐもってて変だったけど、とりあえず目的の電車に乗って宇治山田駅で降りたの。
明るくて近代的でホッとしたんだけど、駅から出たら真っ暗でさ、商店街とか飲み屋の明かりも消えてるの。
続きを読む

PPP_yuugurenokousyaura_TP_V

303: 日本昔名無し 2008/08/22(金) 23:52:53
昭和50年小学校5年の時、放送部員だった。戦前からある大きな木造校舎の薄暗い放送室での出来事。
当時学校には放送厳禁とされている古いレコードがあり理由は不明だった。
保管庫には施錠されて無かったので、翌日の放送当番3人で打ち合わせをしていたときに思いついて探し出し、プレーヤーにかけてみた。
落とせば割れてしまうような重くて厚い古いレコード盤。「ハチャトゥリアン」の「剣の舞」が鳴り出して5分位した頃、男の苦しげなうめき声が「あつい・・あつい・・たすけて・・・」と音楽にかぶってはっきり入っていた。
続きを読む
×