パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

日本家屋

日本人形
13/10/22
もう何年か前の事になるんですが自身の体験談になります。

その時は仕事の都合で友人の家に一泊お邪魔する事になっていて夕方友人と会う事になっていました。たしか17時ちょっと過ぎた頃だったと思います。

合流しすぐに友人宅には向かわず街に寄って早めの夕食をとってから街を軽く散策しながら、お互いの近況について話しつつ友人宅へ。

たしか19時前くらいだったと思います。日も暮れて暗くなった頃に友人宅へ到着。乗り物は使わずに街からそのまま徒歩で。

友人宅は昔ながらの古風な家で立派な作りでした。お邪魔するのは今回初めてで、門を開けて敷地内へ通されました。友人は祖父母と3人で暮らしており、少し広すぎると話してました。
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日本家屋
07/03/09
これは俺が10年以上前に体験した話。

当時僕は田舎にある実家に住んでいた。実家は古くから立つ日本家屋ではあったが、あたり一面に田んぼがあるほどのド田舎という以外は、ごく普通のどこにでもあるような家だ。

大学も卒業したというのに、仕事も見つけずだらだらと過ごす毎日。親には毎日のように非難を浴びせられていたが、じきにあきれられ、ほとんど放置された状態になった。

今思うと人生で一番最低な時期だったと思う。ある日、蝉の声を聞きながら、いつもの様に縁側でぼーっとしているときだった。

「マサ。」
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日本家屋

09/08/15
中学時代に体験した事を書きます。

私の家は都市から少し離れた町にあり、日本家屋が立ち並ぶ場所にありました。

近所の噂では(両親は否定しましたが)元女郎(じょろう)宿を改築した家らしいです。(改築したとはいえ、かなり古い家でしたが)

その家はちょうどカタカナの(コ)の字をしていて2階建てでした。コの字の空白の部分は中庭になっていて、1階の中庭に沿っている廊下から庭に降りれました。2階も中庭を見渡せるように窓付きの廊下が沿っていました。

さて、私は夏休みコの字でいう、縦棒の2階にある暗い広い和室で宿題をしていました。ここは涼しくて勉強がはかどるのです。
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家

100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 05:04:18.85 ID:XD9FtNcW0
まじkoeeeeeeeeeeeeeee 

[後女] 
中1の夏でした。 
私の祖母の一番上の兄、泰造さんが亡くなりました。 
といっても、私は泰造さんとは殆ど面識がなかったのですが 
夏休みということもあり、両親と共にお葬式に出掛ける事になり、 
私はそのとき初めて泰造さんの屋敷を訪れたのでした。 
そこは某県の山奥、大自然に囲まれた、まさしく田舎といった場所で、 
屋敷と呼ぶにふさわしい、古いながらもとても大きな家構えでした。 
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630 :本当にあった怖い名無し:2006/12/03(日) 23:47:09 ID:pmWQ+Bev0
夢ネタは敬遠される。それは承知なんだが、申し訳ない。少しつきあってほしい。
私自身、明晰夢はよく見るし、変わった夢には慣れっこだが、昨夜の夢は全く別物だった。

森の中の小道を一人下っている。すぐにそれは夢だと直感した。
鮮やかすぎる緑と坂道を靴底が擦る感覚は、まさしく明晰夢だった。
普段は明晰夢と分かると、すぐ目を覚まして眠り直すのだが、なぜかそうしようとは思わなかった。

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53 :本当にあった怖い名無し:2022/03/10(木) 17:09:44.14 ID:l9PAXCBH0.net
初書き込みの初心者文、長文を許してください。

子どもの頃の話。
私の実家はちょっと大きめな日本家屋。古くて、それなりに劣化していて...だから昼間でも薄暗く、夜1人でトイレに行けなかったし、留守番とかもとにかく苦手だった。

だけどその日は学校から帰って、玄関のドアを開けると、いつも「おかえり」と言ってくれる祖母の声も、「学校からのお手紙出して」と直ぐに飛んでくる母も、祖父の生活音も聞こえず、シンとしていた。

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476 :本当にあった怖い名無し:2012/06/27(水) 15:38:24.69 ID:Gb7wovmc0
当時我が家は古い日本家屋で、茶の間と台所の間にガラス戸があり、ガラス戸の向こうに
板の間があって、その向こうは一段下がって土間になっていた。

床下にはいくつもすき間があって、ネズミやイタチのような小動物が家の中に入り込むことは
ときどきあった。8月初旬の夜、夫と二人、茶の間でテレビを見ていた。CSで映画をやっていた。
ガラス戸は開けはなっていて、ふたりが座っているところから板の間が見える状態だった。

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588: 本当にあった怖い名無し 2006/11/16(木) 19:00:17 ID:6p+ha+8s0
今日、仕事中暇だったので店長&同僚とお喋りしてました。
何かのきっかけで、その会話は「怖い話」に進んでいったのです。
ここの店長。 ボンヤリと見たり、気配を感じたりする人で有名なので
ビビリなのに、怖い話が大好きな私は超wktk


「あんまり、こうゆうのは話したくないんだけどなー」
と渋りながらも、一番最近遭遇した事を話してくれました。
(まだまだ数え切れないほどあるらしい)

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630: 本当にあった怖い名無し 2006/12/03(日) 23:47:09 ID:pmWQ+Bev0
夢ネタは敬遠される。それは承知なんだが、申し訳ない。少しつきあってほしい。
私自身、明晰夢はよく見るし、変わった夢には慣れっこだが、昨夜の夢は全く別物だった。

森の中の小道を一人下っている。すぐにそれは夢だと直感した。
鮮やかすぎる緑と坂道を靴底が擦る感覚は、まさしく明晰夢だった。
普段は明晰夢と分かるとすぐ目を覚まして眠り直すのだが、なぜかそうしようとは思わなかった。
小道を下る。目の前に現れるのは見知らぬ廃屋。朽ちた木造の日本家屋だった。
相当に古い。100年物の建物だが、大きさからすれば家ではなく物置かもしれない。
「こんな家知らない・・・」思わずつぶやいた。明晰夢に見知らぬ場所が現れたのは初めてだ。
廃屋の中は薄暗いが、開け放たれた木戸から差し込む日光で完全な暗闇ではなかった。
埃をかぶったタンスや、蜘蛛の巣がはった姿見が雑然と放置されている。
床には木板や小さな木箱、なぜかコマなどがちらかっている。完全な廃墟だ。
おいおい、何で俺はこんな場所に入ってるんだ?何でそんな暗がりに足を進めるんだ?
全てが思い通りになる明晰夢の中で、俺は、何を、している?
土間の衝立の向こうを覗き込む。俺はそこに何があるか、きっと「知っていた」。
だから驚かなかった。

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Yamasha181026113_TP_V

657 :本当にあった怖い名無し:2013/09/23(月) 13:41:44.25 ID:bFTnTdQo0
自分の実家は築100年。
岐阜県に大正村というところがあるが、そこで公開している家にそっくり。
中庭を囲むように、母家・渡り廊下・離れがコの字状に並んでいる。

子供の頃、なぜか、じいちゃんから「夕方は坪の内(中庭)に行ったらあかん」と言われていた。
トイレは離れの横にあるので、
生活空間の母家から夜でも真っ暗な渡り廊下を通って、トイレに行かなければならなかった。
仕方ないので、夕方だけは尿意を催すと、近くのコンビニへ行くか我慢していた。

中庭は坪の内といい。手入れされた数本の木と、苔むした石のまわりに白石を敷いた枯山水。
まあ料亭みたいなんだけど、コの字の開いている所は、隣家の家の壁で全くの閉鎖空間。
昼でも薄暗く、自分はあんまり好きじゃなかった。
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