パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

戦時中

不気味

995: 本当にあった怖い名無し 2010/08/08(日) 01:06:13 ID:Z3qAcQ6+0
父が子供の頃に体験した話を聞いたのですが、埋めがてら。。。 

当時6歳くらいだったのに、頭にこびりついて離れない記憶だそうです。 

戦時中の話で、ある日の夜、市街地の大空襲の夜に見た光景が忘れられない、と。 
街の中心部から、山を挟んだ反対側の場所に住んでいた父の一家。 
山越しに、市街を焼く空襲の大火が夜空を真っ赤に染め上げた様子を、 
自宅傍の畑に作っていた防空壕の入り口から見ていたそうです。 
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中国

10/07/28
祖父が戦争中に中国で経験したという話 

日本の敗色が濃くなってきた頃、祖父のいた中隊は中国の山間の道を南下していた。 
ある村で一泊する事になり、祖父達下士官は馬小屋で寝る事になった。 
(多くの兵は野宿だったので屋根があるだけ、上等だったらしい) 
真夜中に馬が騒ぎ出し、灯りをつけてみると天井から身体は猿、顔は老婆の生き物がぶら下がっていた。 
銃を撃ったが、まるで当たらない。 
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【怖い話】昭和の少年

918
本当にあった怖い名無し2006/09/19(火)02:25:01ID:RItjDy57O
これは僕の姉が今の旦那と同棲中に体験した話です。

姉は何年か前に京都の市内にある、マンションに旦那さんと住んで居ました。
当時旦那さんは朝早い仕事をしており、毎朝5時には家を出ていました。
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野人

17/09/06
死んだじいちゃんが満州に徴兵されてた時に、あまりにも労働がきつく、食事も貧しかったために同じ班の仲間10人程と脱走した。

しかし逃げるにしても周りは寒冷植物が生い茂る原生林の原野だったので途方にくれてしまったらしい。

地図で見ると山を越えると鉄道があるらしく距離にして30キロ程歩く必要があったのだが、食事もほとんど支給されてないような状態だったので、体力がなく15キロ程山の中を歩いたあたりで動けなくなってしまった。

仲間と簡単な小屋を作り寒さをしのいでいたが、このままでは遅かれ早かれ餓死か凍死。

しかし動く気力もなく仲間同士くっついて寒さに耐えていたら、小屋の入り口を塞いでいた針葉樹の葉をどかす者がいた。
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怖い
15/05/11
戦時中に、負傷した男が病院に運ばれたらしい。

といっても軽傷で、ほとんど日常生活に支障はない程だったみたいだけど、大事をとって一時入院することになった。

そこで二人部屋に入ることになった。

その部屋には前からずっと入院している男がいて、そいつは事情は知らないが両手両足がなかった。

ベッドに寝たきりの状態で口数も少ない男らしく、しかし数日間一緒の部屋だったから少しずつ打ち解けていった。

それから数日たって、深夜にぼんやりと目が覚めて隣を見ると、動きそうにもなかった男の姿が見えなかった。
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ホタル
06/04/27
ウチの親父が友達(AとB)三人で体験した話。(山口県宇部市~小野湖での話)

夏前のまだ梅雨上がりの時期に、友達の家でご飯を食べていてBが親父に

「そういえばホタルの季節ですね、俺見たことないんですよ」

親父とAは

「嘘やろ(笑)小野湖行こうや、いっぱいおるよ」

と話すとAとBも盛り上がりだし、行くことに。
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廃村
03/06/17
こどものころ伯父がよく話してくれたことです。

僕の家は昔から東京にあったのですが、戦時中、本土空爆がはじまるころに祖母と当時小学生の伯父の二人で田舎の親類を頼って疎開したそうです。まだ僕の父も生まれていないころでした。

戦争が終わっても東京はかなり治安が悪かったそうで、すぐには呼び戻されなかったそうです。

そのころ疎開先では色々と不思議なことが起こったそうです。そこだけではなく、日本中がそうだったのかもしれません。時代の変わり目には奇怪な噂が立つ、と聞いたことがあります。
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河口湖

14/11/14
ちょっと前に山梨県の河口湖に旅行に行ったんだが、河口湖周辺の道端で座り込んでる人をやたら多く見かけた。10~20人は座ってたと思う。

みんな手ぬぐいにモンペ姿の婆さんやらじいさんやら、ランニング姿のボウズの小学生だの、戦時中~戦後間もなくか?と思うぐらい古い服装。

見たときは単にそういう農家のじいさんばあさんや田舎少年が多い所なんだろうな、としか思ってなかった。

それも縁石に腰掛けて、道側に足を向けてるもんだから、走ってくる車や自転車の人にぶつからないかと心配して見てたんだが、全くぶつかる様子もなし。ほかに気にする通行人もなし。
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戦争

702:
本当にあった怖い名無し[sage]投稿日:2009/03/12(木)18:24:48ID:ALK/TcaW0
俺の死んだ爺ちゃんが戦争中に体験したって話だ。

爺ちゃんは南の方で米英軍とドンパチしていたそうだが、運悪く敵が多めのとこに配置されちゃって、ジリジリと後退しながら戦う毎日があったそうだ。

話を聞いていた当時中学生の俺には、日本軍なんて「突撃!」とか「玉砕!」とかやっているイメージだったので、作戦で米英軍が進んでくるところをちょいちょい襲撃して進撃を遅らせながら、こちらの被害は抑えて後退しながら戦うなんて意外だった記憶がある。

そうやってジリジリ後退していた爺さん達だが、ある日、とうとう敵に部隊の位置を捕捉されちゃって、爆弾やら砲弾やらがガンガン打ち込まれる事態になったそうだ。

必死で友軍陣地を目指して逃げたので、仲間も一人二人と生死もわからないままはぐれて行き、爺ちゃんも死を覚悟しながら移動したが、後1日も移動すれば安全圏ってところで、近くに爆弾がさく裂して吹っ飛ばされたそうだ。
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田舎の駅

114:
本当にあった怖い名無し:2005/08/30(火)07:27:58ID:NgP+M1S10
高校3年の夏、仲の良かった友人と意味もなく自転車で100kmほど離れた海まで、旅行と称して出かけた時のこと。

いきあたりばったりで金もないので、ある夜を片田舎の駅で過ごすことにした。
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