パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

意味不明

暗い

17/09/03
明け方5時ごろ、トイレに行き、もう一度寝直すかと思って寝室へ向かっていたら突然後ろから羽交い絞めにされました。

うわっ、泥棒かよっ、と思ったのですが、羽交い絞めにされているのに腕が見えない。けれど、スースーと人の吐く息使いはすぐそばで聞こえてきます。

首には右手?が巻きつき、左手は手首が押さえられていて、そのうち苦しくなり始め膝をついてしまいました。体感時間にして10分は経過していたと思います。
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山

17/06/19
中学生の時、夏休みに親戚の家に遊びに行く事になり家族で隣の県に住む彼らの家まで車で出かけた。

向こうには歳が近い親戚の兄ちゃんが一人いるんだけど、到着した日には何かの用事で出ていていなかった。

仕方ないので一人で遊ぼうと、親戚の家の裏手がちょうど小さな山というか藪の森?みたいになっていたので、そこを探検しに行く事にした。

頂上目指して坂道を登っていると、今歩いている割と舗装されている道から外れた森の斜面にぼろぼろの廃屋があった。

面白いもん見っけ、とわくわくしながら中を覗いたら、訳の分からない光景が広がっていた。
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ロッカー

12/04/30
ある日、会社の更衣室に行くと、開け放した一人用のロッカーの前に別の部署の先輩がへたりこんでいた。

ロッカーをのぞくと、その先輩の同僚の女性がキッチリと体を折り畳むようにして入っていた。

すごく異様な光景で悲鳴をあげそうになったが平静をよそおい

「何してるんですか?」
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夜道

06/03/14
1,2年前の事。

深夜に彼女とケンカして彼女が家を飛び出していった。

最初は「誰が追っかけるかよ」とか思ってたんだが、3分もしないうちに心配になって探しにいく事に。

んで適当に歩いて探し始めたんだが、なかなか見つからない。

少し歩き回って近所のコインパーキングの前に差し掛かった辺りでふとコインパーキングの方から気配がした。

普段ならコインパーキング利用してる人だろうと気にも止めないんだが、その時はやけに気になって気配がした方を見た。
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家
15/05/10
小学校の夏休みに田舎の祖母の家に泊まりに行った時の話。

当時俺は大のおばあちゃんっ子で、家に遊びにいくたびにおばあちゃんと花札やボールで遊んでいた。

おばあちゃんはいっつもお菓子をくれたし、優しいし大好きだった。

そんなある日のこと、おばあちゃんが祖父の仏壇におまんじゅうをお供えしてるのを見た俺は冗談半分でそれを食べようとした。

そしたらおばあちゃんは

「それはおじいちゃんのだから食べちゃダメよ。」

と優しくさとした。
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精神病
04/08/13
私が体験した本当のお話です。

もう3年以上たちますが、ある専門学校に通っていた私は昼は学校、夜アルバイトという生活を送っていました。

お金が足りなくて、たまに親にねだって送金してもらいなんとか毎日を過ごせていました。

夏期講習のスケジュールを書き写していたとき友達が、私に旅行へ行かないかと誘いました。
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怖い
06/12/24
1年くらい前の話。俺には普通に可愛い彼女がいた。

大学2年の頃だけど、周りには彼女いない奴もわりと多くて、俺はちょっと優越感とか感じてた(言いふらしたりはしなかったけど)。

彼女のことはそれなりに大事にしてたと思う。

俺は実家から一時間くらいかけて大学に行ってるんだけど、面倒臭いから下宿住まいの連れの家に泊まることの方が多かった。

彼女も実家組だったから、彼女の家には行ったことなかったんだけど、10月か11月のある時にはじめて彼女の家に行けることになった。
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屋久島
15/06/17
俺の体験を語ってみる。

俺が正直怖いと思ったのは、以前、屋久島の原生林の中で、おかしな物を見た時の事だ。

屋久島にいくつかある登山道は、いずれも「~歩道」と名がついているけど、実は歩道とは名ばかりで、とても登山道とは思えん獣道のような踏み跡を、かろうじて見える赤テープを目印に辿っていくような道だ。(有名な縄文杉や宮之浦岳への縦走路は除く)

本当は荒廃しているというよりも、植物の生育が異様に早い屋久島特有の生態系のせいで、人通りの少ない保守されていない登山道は、すぐに朽ち果て埋もれてしまうという事らしい。
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カカシ、不気味
15/06/03
出張で大阪から名古屋に向かう途中のこと。

特急電車に乗って車窓を眺めていたら、奇妙な人を見かけた。

線路沿いに戸建て住宅がいくつか並ぶ中、一軒分だけ更地になっているところがあった。

単なる空いている宅地なんだろうけど、そこに、線路に向かってぼうぜんと立っている人がいた。

たぶん老齢の女性。白髪のロングヘアで、白いTシャツに柄物のズボン。顔と表情はよくわからない。
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通路
13/06/19
仕事を終えて、軽く引っ掛けて帰宅したわけなんですが、

自宅のあるマンションのエントランスに差し掛かったとき、エレベーターに青っぽい服を着た女性が乗り込みドアが閉まるのが見えました。

タイミングの悪さを呪いつつも、隣人と顔を合わせる気まずさを回避できたと解釈したのですが、そのエレベーターが二階に止まったものだから

「階段使えやダボ」

などと心の中で悪態をついていました。
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