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8 :本当にあった怖い名無し:2011/09/28(水) 00:00:07.55 ID:FxPpn85b0
オレが小学生のとき、親父が家を建てた。
念願の一軒家で家族皆喜んだ。
しかし、引っ越し後ほどなくして女の幽霊が出るようになった。
俺は見たことがないのだが、両親は深刻に悩んでおり、特に母は気を病んでしまい、家は大変だった。

そんななか、正月にはじめて家に来たおじいちゃんが、
家に入るなり「○○さん(親父の名前)、滅多なところに家を建てるもんじゃないよ」と言った。
おじいちゃんは居間に神棚を作り、かんぴょうを天ぷらにしてそこに供えた。
そして供え物を絶やさないように告げ、帰っていった。
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