パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

怖い話

温泉

親からきいた話。親が新婚の頃だから30~40年前の事だと思います。

東北のとある観光地に行った両親は、下に川が流れる景色の良い温泉宿に泊まったそうです。

ただ、景色が良いといっても宿に着いたのは夜の7時過ぎ。川側の部屋を予約していたので、翌日の景色をとても楽しみにしていました。

しかし、チェックインを済ませようとフロントで手続きをしていると、どうも係の人の態度がおかしい。顔は笑顔なのだけど、どこかおびえているような様子で
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星空

数年前の話。

オレはバイク乗りで、当時大学院の1年か2年だったと思う。

オレは、写真も趣味で、バイクに乗っては近隣ではあるが綺麗な景色を眺めたり、写真に撮ったり、星を眺めたりするのが好きだった。ってか、今でも好きなわけだが。

数年前、オレはバイク仲間(Aとする)と、K県某市の峠の側道?状になっているところに、人が全然いなくて、天気によっては星と月、夜景、富士山が見えるというすばらしいロケーションがあって、そこに行こうという話になった。

その場所に行くのは初めてではなく、何度もいったことがある場所。うまく説明できないのだが、県道が峠になっていて、そこから支道に分かれ、山の中ではあっても少し開けた場所になっているんだ。
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沈まぬ太陽

もう十年も前の話だが、裏の世界のようなものを見た事がある。

当時の私は友達のいないぼっち女子中学生で、放課後や昼休みは学校の図書館でもっぱら読書に勤しんでいた。

小さい図書館だった為に一年くらい通うと、興味のあった分野の本はおおかた読みつくしてしまい、次はどの分野の本を読もうかと思案していると、一冊の本が目に入った。

タイトルは「沈まぬ太陽」という本で、今でも忘れない。図書館の一番奥の本棚の、一番下の段に置いてあった。本というよりは小冊子といった方が近いかもしれない。

表紙は太陽に月が溶かされ、下にある人間界と人間も溶かされているような絵だった。表紙を見た瞬間に絵が原子力爆弾を表しているのか?と考えたがそうではなかったのだと思う。内容もまた奇妙だった。
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902:本当にあった怖い名無し:2008/01/21(月)00:52:13ID:wohjQNUp0
これを書いたら、昔の仲間なら俺が誰だか分かると思う。
ばれたら相当やばい。まだ生きてるって知られたら、また探しにかかるだろう。
でも俺が書かなきゃ、あの井戸の存在は闇に葬られたままだ。だから書こうと思う。
文章作るの下手だし、かなり長くなった。
しかも怪談じゃないから、興味の湧いた人だけ読んで欲しい。

今から数年前の話。俺は東京にある、某組織の若手幹部に使われてた。Nさんって人。
今やそういう組織も、日々の微妙にヤバい仕事はアウトソーシングですよ。
それも組織じゃなく、個人が雇うの。警察が介入してきたら、トカゲの尻尾切りってやつね。
その代わり金まわりは、かなり良かったよ。

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アパート

昔別のスレだったかで似たような話を見かけたが、少なくとも俺の中では洒落にならない話なので書いてみる。

4年前の秋頃、とある廃アパートでサバゲーをやったときの話。

やったことある人はわかると思うんだけど、サバゲーのフィールドって県ごとに1,2ヶ所くらいしかなくて、人数揃ってるならその辺の山とかでフィールド区切ってやっちゃったが早いんだよね。

当時は20人近く仲間がいたから、その辺の林やら廃屋やらを見つけてくるのが常で、問題の物件は俺が見つけてきた。
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491 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/09/07(日) 01:19:26.31 ID:TwWqMUgJ0.net
昨日、母に聞かされて動揺したんだけど、今はただ変な話だと思うだけになったので、ちょっと話させてください。
今はそうでもないんだけど、その時の私には洒落にならないくらい薄気味悪かった。

私は昔から落ち着きがなく、そそっかしくて、通知表とかにも『忘れ物が多い』って書かれるタイプだったんだけど、
私としては忘れてるんじゃなくて、物がなくなるんです。
中学の時、教科書をまるっと失くして、いじめを疑われたんだけど、その後に出てきました。
よく物を失くすと、祖母がどこからともなく失くした物を見つけてきてくれるので、その時も祖母に相談しました。
私「おばあさん、教科書がなくなっちゃった。またお父さんに怒られるかな」
祖母「大丈夫大丈夫、必ず見つかるから。でもおばあさん力がないから、開けられないんだよ」
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313 :監視小屋:01/09/23 02:37
私の通っていた高校は、築120年という気合の入りようでした。
改築が繰り返された校舎は、素人目に見ても奇妙としか言いようの無い形に湾曲しています。
今では珍しくなった平屋であるにも関わらず階段があり、廊下のどん詰まりの壁際から天井に向かって伸びています。
そのほかにも、玄関を入ってすぐにある音楽室や、ドアが埋め込まれて立ち入れなくなった教室。
(外から見るとベニヤ板で物々しく目張りされています)
その中でも奇妙極まりないのは、『監視小屋』なるものがあるということです。

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75 :伝染る怪談:01/09/07 16:57
“きじまさん”と言う、あるチームの創立メンバーの友人がいた。
この人がひき逃げによる交通事故に遭ったところから、すべては始まりました。
リーダーを含めたメンバーが病院に駆けつけた時、『面会謝絶』の札がドアから外されたところでした。
廊下には両親がいて、母親は泣き崩れていましたが、父親は息子も喜ぶだろうからと彼らを通してくれました。
病室に入った彼らが見たものは、全身を包帯に巻かれた“きじまさん”がベッドに横たわる姿でした。
四肢がなくなっていました。

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747 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/17(金) 22:12
13日に田舎の墓参りに行ってきた。
毎年恒例で、俺は東京で一人暮らしして初めての里帰りだった。
寺には一族郎党が集まり、仲の良いいとこのDもきていた。

お経も終わり墓参りも終わって、寺の座敷でみんなくつろいでいたとき、
俺は東京のことをいろいろ聞かれて、うざいなあと思いつつ受け答えしてた。
見ると、Dの奴がなにか元気ない。
どうしたのかと思い話し掛けると、Dはこんな話しをした。

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959 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/28 13:56
僕の家から会社までは、小さな私鉄の電車で約30分です。
都会では考えられないでしょうが、行きも帰りもほとんど座って通勤しています。
その電車で帰宅途中、無気味な出来事を体験しました。

その日、僕は部長の誘いで飲みに行き、12時前の終電にようやく間に合いました。
タクシーで帰ると1万円弱かかりますから、とりあえず電車にのれた事でほっとしながら、座席に腰を下ろしました。
田舎の事なので、終電と言っても静かなものです。
どうやらこの車両には僕ひとりのようでした。
僕は足を前の座席に伸ばすと、酔いのせいもあってすぐに居眠り始めました。

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