パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

怖い話

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23/09/05
テレビでやってた「犯罪加害者の子供」の人生が、頭のおかしい人たちによって狂わされてて、人怖とかあたおかってレベルじゃなかった。

取材に応じたのは、自分の父親が自分の母親を殺したことで「犯罪加害者の子供」になった人。

同級生の親や近所の人が「あの子に近づかない方がいい」と言い出して友達がいなくなった、孤立した。これは分からないでもない。

どこにいっても、どんな職業についても、誰かが「こいつは殺人犯の子供だ」とタレコミをして、居場所を奪われるという。

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病院
10/08/14
一年ほど前の話です。

当時私は、とある病院で働いていました。とはいっても看護師ではなく、社会福祉士の資格を持っているのでリハビリ科のほうで。まあデスクワークっぽいものです。

患者さんたちとももちろん話しますが、多くはお年寄り、入院患者さんがほとんどでした。

私の仕事でも一番大切なのは、監査の準備です。主任が主にチェックをするのですが、どこの病院もそうであるように、監査の前はたいてい泊まり込みで膨大な資料をチェックして補足します。
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兄妹
16/09/16
昔じいちゃんの行きつけの寿司屋にマー坊という板前さんがいた。この人は独身なんだが子供好きで、私もよく遊んでもらってた。

私が生まれた時にお祝いとして立派な人形をくれたらしく、長らく飾られていたんだけど、ある日をさかいになくなっていた。

大きくなってふと思い出してその話を母にしたら、何とも言えない顔で、あの人形は捨てたと言われた。

事情を聞くと、マー坊は大きな病気にかかり、余命わずかとわかった時に私と心中しようと家を訪ねてきたことがあるらしい。なんとか説得して帰したが、それからすぐに亡くなってしまった。
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未解決事件

09/08/04
これまで警察に【自殺】と発表された例

*大阪、タクシー運転手 - 首にロープを巻いて、家の門扉(もんぴ)の前でジャンプしロープを門扉にひっかけて首吊り。門扉の高さは数mあった。

*東京、アフガン航空常務 - 全財産をつぎ込んだFX取引きで失敗し、社内で自分の心臓を刺してから窓枠を乗り越えて離陸。

*大阪、社長 - 全身をロープと粘着テープで縛って、ビル屋上の鉄柵を飛び越えた。

*千葉、少年 - 全身をロープと手錠で縛って、柵に囲われた線路に飛び込み。
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夜の海

07/01/11
去年の11月の話なんだけど俺釣りが好きでその時も近所の海に夜釣りに行ったんだ。時間は23時位から。

普段は結構釣り人が多い場所だし高速のライトやらで明るい場所だったから好きな釣り場だった。

でもその日はなぜか誰もいなかった。こんな日もあるだろう、とか思いながら何も気にしなかった。

準備して釣り始めるとすぐに海草みたいな物が引っかかった。針からはずすときによく見てみると人間の髪の毛みたいだった。その後も何回か引っかかってきた。

しばらくすると釣り人風のおじさんに話しかけられた。さっきまで誰もいなかったし、誰か近づいてきたらすぐわかる場所だったので驚きながら対応してた。
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携帯

短い話だけど…

自分の叔父にあたる人が数年前に亡くなったんだけど、その理由っていうのがギャンブルで借金作りまくって、最終的には近所の山で首を吊っちゃったんだけどさ。

叔父さん首を吊る瞬間に奥さんに電話したらしくて、奥さんがその電話にでたらすごい苦しそうな声で

「ごおおおおおおっなさいいいいいい!!!」

「ごおおおおべええんんんなさいいい!!!」

って言ってたらしく、たぶん「ごめんなさい」って言ってたんだろうけど…
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温泉

親からきいた話。親が新婚の頃だから30~40年前の事だと思います。

東北のとある観光地に行った両親は、下に川が流れる景色の良い温泉宿に泊まったそうです。

ただ、景色が良いといっても宿に着いたのは夜の7時過ぎ。川側の部屋を予約していたので、翌日の景色をとても楽しみにしていました。

しかし、チェックインを済ませようとフロントで手続きをしていると、どうも係の人の態度がおかしい。顔は笑顔なのだけど、どこかおびえているような様子で
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星空

数年前の話。

オレはバイク乗りで、当時大学院の1年か2年だったと思う。

オレは、写真も趣味で、バイクに乗っては近隣ではあるが綺麗な景色を眺めたり、写真に撮ったり、星を眺めたりするのが好きだった。ってか、今でも好きなわけだが。

数年前、オレはバイク仲間(Aとする)と、K県某市の峠の側道?状になっているところに、人が全然いなくて、天気によっては星と月、夜景、富士山が見えるというすばらしいロケーションがあって、そこに行こうという話になった。

その場所に行くのは初めてではなく、何度もいったことがある場所。うまく説明できないのだが、県道が峠になっていて、そこから支道に分かれ、山の中ではあっても少し開けた場所になっているんだ。
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沈まぬ太陽

もう十年も前の話だが、裏の世界のようなものを見た事がある。

当時の私は友達のいないぼっち女子中学生で、放課後や昼休みは学校の図書館でもっぱら読書に勤しんでいた。

小さい図書館だった為に一年くらい通うと、興味のあった分野の本はおおかた読みつくしてしまい、次はどの分野の本を読もうかと思案していると、一冊の本が目に入った。

タイトルは「沈まぬ太陽」という本で、今でも忘れない。図書館の一番奥の本棚の、一番下の段に置いてあった。本というよりは小冊子といった方が近いかもしれない。

表紙は太陽に月が溶かされ、下にある人間界と人間も溶かされているような絵だった。表紙を見た瞬間に絵が原子力爆弾を表しているのか?と考えたがそうではなかったのだと思う。内容もまた奇妙だった。
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902:本当にあった怖い名無し:2008/01/21(月)00:52:13ID:wohjQNUp0
これを書いたら、昔の仲間なら俺が誰だか分かると思う。
ばれたら相当やばい。まだ生きてるって知られたら、また探しにかかるだろう。
でも俺が書かなきゃ、あの井戸の存在は闇に葬られたままだ。だから書こうと思う。
文章作るの下手だし、かなり長くなった。
しかも怪談じゃないから、興味の湧いた人だけ読んで欲しい。

今から数年前の話。俺は東京にある、某組織の若手幹部に使われてた。Nさんって人。
今やそういう組織も、日々の微妙にヤバい仕事はアウトソーシングですよ。
それも組織じゃなく、個人が雇うの。警察が介入してきたら、トカゲの尻尾切りってやつね。
その代わり金まわりは、かなり良かったよ。

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