パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

心霊

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212 :本当にあった怖い名無し:2010/03/13(土) 01:15:22 ID:9DpGI0OI0
バイト先の会社の寮で、幽霊騒ぎがあった。
俺は入社して1年も経たないのでよく知らなかったが、以前から気味の悪い事が起こっていたらしい。
寮に入っている社員のTさんの部屋が、特に出現率が高いそうで、俺に相談してきた。
T「この前もさ、顔洗って鏡を見たら、俺の後ろに怖い女が映ってたんだよ。
 ウワッと思って振り向いたら、まだ居るんだよ…せめて振り向いたら居なくなってほしい…」
Tさんは精神的にカナリまいっているようだ。

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272 :本当にあった怖い名無し:2010/03/14(日) 00:49:05 ID:P5ay6fVK0
母方の祖母が信心深い人だった。
幼い頃、群馬の母方の家に行くと、よく子供だった自分の手を引いて山裾の神社に連れて行った。
群馬は視界に山が入らないところが無い。
母方の家は、すぐ裏がもう山だ。
近隣の墓はほとんど山中にあって、蜘蛛の巣みたいに細かな路が入り組んでいる。
金比羅様と祖母が呼んでいた神社というのは、丸太の鳥居、破れた障子、抜けた濡縁。
管理されているとはとても言えぬ有様。

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404 :本当にあった怖い名無し:2010/07/20(火) 20:26:32 ID:cPOOejKs0
一度だけ洒落にならない体験をしたのだけど、誰も信じてくれないからここに書く。
ついでに目撃情報も求む。

学生だった頃、毎週末一人キャンプに興じてた時期があった。
金曜日から日曜日にかけてどこかの野山に寝泊りする、というだけの面白みもくそもないキャンプ。
友達のいない俺は、寂しさを広大な自然の中にまぎれこませていたのだった。

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878 :その1:2010/03/22(月) 20:52:40 ID:3MPNKjj60
10年以上昔の、進研ゼミの読者投稿欄にあった話。
『怖い夢を自在に見る方法』というタイトルが目に止まった。
『その方法とは、怖い夢を見たいと念じながら枕を踏んで寝るだけ。
 踏む回数によって怖い話のレベルが決まります。
 1、2回なら遊園地のお化け屋敷くらいですが、7回を超えたあたりから本当に怖くなります。
 最大レベルは10です。』
という内容だった。
ちょうど寝る前だったし、簡単に実行できるとあって、俺は枕を踏み始めた。
いきなり最大レベルを見てしまうのもつまらないと思い、9回で止めて寝ることにした。

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276 :1/2:2010/08/14(土) 15:50:31 ID:1sqOXHD40
堀井雄二がドラクエでブレイクする以前、雑誌のコラムで書いてた知り合いの子の話。
(桃鉄以前のさくまさんだったかも?まあどっちでもよろし)

彼女(仮にAちゃんとする)が住んでいた家の玄関はガラスの格子戸で、
腰掛けて靴を脱ぐところ、上がりかまちっていうの?そのすぐ後ろにもすりガラスの引き戸がはまってた。
だからAちゃんのお父さんが「ただいまー」と帰ってきて靴をぬぐと、その影がすりガラスごしに見える。
お母さんは廊下に顔を出して、その大きなシルエットに「お帰りなさーい」と声をかけるのが、
いつもの光景だった。

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508 :本当にあった怖い名無し:2010/09/04(土) 09:44:10 ID:1hWlPtIz0
オカルト大好きな小沢県民だったら誰もが知ってる、あの森があるよな。
東北でも最強クラスの心霊スポット!飛行機墜落事故で有名な○石のあの森だ。
俺なんかもうすぐ三十路だっつうのに、あそこの話をするだけで鳥肌がたっちまう。

当時担任だったオカルト好きの小学校の先生が、こんなことを言ってたっけ。
「遊び半分であそこだけはいっちゃいけないよ。
 仮にもし君達が、大人になって誰かと行くことになったなら、階段の数でも数えてみるといい。
 誰一人同じ数じゃなくなるだろうね」って。

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157 :本当にあった怖い名無し:2010/03/27(土) 02:47:34 ID:89Wm2do80
ウチの実家のあたりで昔からの迷信みたいなもので、『きじょさん』って呼ばれてるモノがいる。
葬儀帰りに、家に入る前に清めの塩を振るってのがあるが、
地元では、葬儀帰りに塩で清めた後、必ず履物を外側に向けて揃えて脱いで家に上がるという風習がある。
そうしなければ、きじょさんが家まで上がり込んで来てしまうことがあるのだという。

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932 :昨日のこと:2010/08/10(火) 15:12:02 ID:/vLd+PF+0
私は二児の母、ド零感のオカ板住人です。
オカルトは大好きですが、今までそんな経験に出くわしたことなどありませんでした。
チキンですから、完全一人の状況で怖い話を読むことすらできません。
そんなオカルト好きは、安心材料がなくてはオカルトに関われないのです。
私の場合は、例えば目の前で寝ている子ども達がいる部屋で読む、とか。
居間に行けば旦那がいる、隣の部屋からテレビの音がする、など。
何か起きたとしても、自分にとっての『味方』『切り札』があればなんとかなる。
そのようなセーフティゾーンを確保しながら、オカルトに関わる方は多いと思います。
昨日の私も、目の前に熟睡した子ども二人と旦那がいました。
その状況で体験した事を、今から書かせていただきます。

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607:1/3:2010/07/22(木) 13:51:12 ID:5US2iqVi0
まだ自分が大学在学中の話で、あれやこれやがあって、気分を変える為に引越しをすることに。
大学のそばにある不動産屋で、
大学と係わりの強いおばちゃんに条件を提示しつつ、お勧めの物件について尋ねると、
「ん~、その条件なら3~4件あるわ。でも、こんなのもあるんだけど・・・」
と、引き出しの中から封筒を取り出し、封を解いて自分に渡してきた。

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824:本当にあった怖い名無し:2010/08/20(金) 15:43:49 ID:z+HFND2g0
これは母方のバアちゃんから聞いた、バアちゃんが幼少の頃に体験したという話。

バアちゃんは3人兄弟の末っ子で、兄と姉がいた。
兄とバアちゃんは元気そのものだったが、姉は生まれつき身体が弱くて毎日病床に伏しており、
衰弱の為か声も出にくい為に、用があると家族の者を鈴を鳴らして呼んでいた。
しかし、両親は共働きで日中は家におらず、姉の面倒は妹のバアちゃんがしていた。
看病と言っても、幼少の為に出来る事は大した事がなく、水や食事を運ぶ程度の事だったらしい。
姉の病状は回復の兆しも見えずに、痩せ細り目は窪み、それはまるで死神のように見えたそうだ。

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