パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

心霊

病院
10/08/14
一年ほど前の話です。

当時私は、とある病院で働いていました。とはいっても看護師ではなく、社会福祉士の資格を持っているのでリハビリ科のほうで。まあデスクワークっぽいものです。

患者さんたちとももちろん話しますが、多くはお年寄り、入院患者さんがほとんどでした。

私の仕事でも一番大切なのは、監査の準備です。主任が主にチェックをするのですが、どこの病院もそうであるように、監査の前はたいてい泊まり込みで膨大な資料をチェックして補足します。
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キャストドール
16/02/04
私がSD(スーパードルフィー)、もといキャストドールに興味を持ったのは、母の友達(以下Aさんとします)が人形者だったからです。

はじめてキャストドールを見たのは10年前、私が10歳になったころで、母に連れられAさんの家に泊まりに行ったことがきっかけでした。

Aさんは有名な製薬会社に勤めている方で、しかも当時独身でしたからそうとうお金があまっていたのか、SDサイズの人形が家に20体程、

MSDサイズの人形が10体程、1/1サイズの人形が3体と、ちょっとした人形館でもできるのではないかというくらいのありさまでした。

初めてAさんの家を訪れてから、私はたびたび母抜きでもAさんの家に泊まりに行くくらい人形に夢中になっていました。そのうちAさんは、
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公園
06/12/23
今日、昔の友人に久しぶりに会って思い出した事なんだけど。

俺らが高校の時、学校帰りに近所の公園でタバコ吸ってた。んで、ちょっと雑談なんかしてなごんでたら、友人が急に横向いて固まってんのよ。

公園の隣の民家を見てるようだった。

俺は「何見てんの?」って感じで話しかけたら友人が急に俺の腕を力いっぱい握り、

「おい、あれ…窓。窓の方見てみろ。」
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ドア
13/03/21
もう20年以上も前の事だ。

新築のワンルームのアパートに住んで2年くらいたったある日、仕事を終えて自室に帰ってくると、トイレのドアの右上隅にある小窓から、白熱球の黄色っぽい光が漏れている。

朝、出勤するときに切り忘れたのかなあと思って、玄関の照明を点けてから家に上がり、リビングへ向かう通りすがりにトイレの電灯スイッチを切って、すぐ、ココココココココッ!!っと小刻みにノックする音が聞こえてきた。
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トトロの穴
14/03/01
小さい頃の体験談。

私の父の実家がある街は、山と海の間にあるんだけど、田舎とかそういうのではない。中途半端な田舎で、中途半端な都会って感じ。道路はあるけど、隣の家まで200mくらいあるみたいな。

そこに私は3歳くらいまで住んでいたんだけど、その後すぐ今住んでる場所に越してきたから、その場所に友人などいなく、ちょくちょく実家に帰ってもとても退屈だった。

遊園地やゲーセンとかはない…と言うか小さい頃だったからそこで遊ぶって発想もなく、山か海に行きたいなあ~ってずっと思っていたの。
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13/11/11
去年の夏に地元に戻ってきたが、某ネズミー国のすぐ近くに単身赴任で3年ほど住んでた時の話。

住んでたのは1Kの家具家電付きマンスリーマンション。

ネズミー国近くとはいえ快速も止まらない駅の周辺は、俺の地元より寂れていて、コンビニ以外はほぼシャッター街。夜にはアジア系の外国人とDQN以外出歩いていないような治安の街。

仕事が終わると駅前のコンビニで必要な物を買い、そそくさと5分ほどの道のりを歩いて帰る毎日だった。

引っ越して一番最初に怖い思いをしたのは、放置自転車が蔦(つた)に絡め取られて金網と同化している駅前某所。自転車が絡まっているのは何日か目に気づいたが、特に気にしてなかった。
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313 :監視小屋:01/09/23 02:37
私の通っていた高校は、築120年という気合の入りようでした。
改築が繰り返された校舎は、素人目に見ても奇妙としか言いようの無い形に湾曲しています。
今では珍しくなった平屋であるにも関わらず階段があり、廊下のどん詰まりの壁際から天井に向かって伸びています。
そのほかにも、玄関を入ってすぐにある音楽室や、ドアが埋め込まれて立ち入れなくなった教室。
(外から見るとベニヤ板で物々しく目張りされています)
その中でも奇妙極まりないのは、『監視小屋』なるものがあるということです。

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75 :伝染る怪談:01/09/07 16:57
“きじまさん”と言う、あるチームの創立メンバーの友人がいた。
この人がひき逃げによる交通事故に遭ったところから、すべては始まりました。
リーダーを含めたメンバーが病院に駆けつけた時、『面会謝絶』の札がドアから外されたところでした。
廊下には両親がいて、母親は泣き崩れていましたが、父親は息子も喜ぶだろうからと彼らを通してくれました。
病室に入った彼らが見たものは、全身を包帯に巻かれた“きじまさん”がベッドに横たわる姿でした。
四肢がなくなっていました。

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747 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/17(金) 22:12
13日に田舎の墓参りに行ってきた。
毎年恒例で、俺は東京で一人暮らしして初めての里帰りだった。
寺には一族郎党が集まり、仲の良いいとこのDもきていた。

お経も終わり墓参りも終わって、寺の座敷でみんなくつろいでいたとき、
俺は東京のことをいろいろ聞かれて、うざいなあと思いつつ受け答えしてた。
見ると、Dの奴がなにか元気ない。
どうしたのかと思い話し掛けると、Dはこんな話しをした。

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959 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/28 13:56
僕の家から会社までは、小さな私鉄の電車で約30分です。
都会では考えられないでしょうが、行きも帰りもほとんど座って通勤しています。
その電車で帰宅途中、無気味な出来事を体験しました。

その日、僕は部長の誘いで飲みに行き、12時前の終電にようやく間に合いました。
タクシーで帰ると1万円弱かかりますから、とりあえず電車にのれた事でほっとしながら、座席に腰を下ろしました。
田舎の事なので、終電と言っても静かなものです。
どうやらこの車両には僕ひとりのようでした。
僕は足を前の座席に伸ばすと、酔いのせいもあってすぐに居眠り始めました。

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