パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

幽霊

不気味

17/06/18
昔、服屋でアルバイトをしていた時の話です。

いつも同じシフトになる加藤君が無断でバイトを休みました。しかも三日間もです。

派手な見た目に反して、まじめな奴で遅刻や無断欠席は今まで一度もなく、バックれるようなタイプではなかったので、皆んなで「どうしたんだろうね?」と心配していました。

携帯に連絡をしても留守電になるばかりで、早番だった僕が様子を見に行く事になりました。

加藤君と僕は特別な仲が良いというわけではありませんでしたが、一度飲み会の帰りに泊めてもらった事があるので家は知っていました。

適当にコンビニで食料や栄養ドリンクを買ってアパートに向かいました。
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恐怖
15/05/12
友達は一人暮らしで、わりと綺麗なアパートの三階に住んでる。

綺麗な割に安いんだ~と嬉しげに話していたが、引っ越しを手伝った自分や友人らはその理由を知っていた。

トイレに入ると鍵を閉めても勝手に開く、窓際に女が座っている気がする(灰色のスーツ。見えないけど、みんなが思う)、うめく声が聞こえる、冷たい何かが首に触れた、等など。

どう考えても訳あり物件。霊感アリな友人はいなかったけど、ヤバい、と誰も遊びに行かない部屋だった。家主は気づいてない様子だったけど。

その訳あり物件住みの友達が、ある時仕事に来なかった。

その日の夕方に、泊めてくれと連絡が来たので事情を聞くと、警察沙汰があったらしい。
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田舎

08/02/08
中学のとき、夏休みを利用して友人の祖母が住む田舎に泊まった。

夜、布団で寝ていると、足元のほうから畳がすれる音がする。

気になってそっちに目をやると、着物姿の老婆がお盆?のような物を両手に持ってゆっくり歩き回っていた。

あわてて体を起こそうとしたが、動かない。だが目だけはしっかりと老婆の姿を捉えていた。しばらくして老婆はフッと消えた。

翌日、友人にその話をすると、
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道路
08/08/02
友人(男性)が体験した不思議な話。

友人が一人車で一時間ほど離れたところに仕事で出かけた。

3~4時頃に仕事を終え、会社へ戻る帰り道のこと。

そこは4車線の国道で車の通りも多く、両側にはファミレスやコンビニ、スーパー、大型電器店等が並ぶ通りであり、歩道には人通りもある場所だった。

信号で停まっていると、窓を叩く50代くらい男性がいたという。助手席のウインドウを少し開けてると

「車に乗せて欲しい」

と言ったそうだ。
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風呂
07/12/05
これは、実話です。

数年前、私は、妹と二人で東京で二人暮らしをしていました。

元々は、二人別々に部屋を借りていたのですが、二人の家賃を合わせると一軒家が借りられるという事に気付き、都心から多少離れてはいるものの、広くて綺麗な家を借りる事にしたのです。

ある日、妹がお風呂に入り、私が二階でテレビを見ている時です。

風呂場から

「ギャアアアアア」

という物凄い悲鳴が聞こえました。
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ホテル
14/07/01
友人とふたりで長崎旅行した時のこと。

某ホテルのツインルームに泊まった。

坂道だらけの長崎の街を歩きまわってクタクタで戻ってきて、私が先にお風呂に入った。

お風呂から上がって友達と交代したあと、ドレッサーに向かって髪を乾かしながらテレビを見ていた。

見ていたのはプロ野球中継だったのでドライヤーで音声が聞こえなくても気にならなかった。
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海
12/07/11
高校二年生の今頃、俺と友達が海で体験した出来事。

この時期になるとちょっとずつ海開きするところが増えるけど、俺たちがよく行ってた海はまだ人がほとんどいない。

そういう人がいない時期には、友達三人、計四人でよく沖までボートを漕いでた。

四人で乗るとほぼいっぱいになってしまうボートに、ジュースやお菓子、自作の碇(いかり。太めのロープに大きな石をくくりつけたもの)を乗せて沖へ出てた。

人がいない時期にこんな遊びをしてたのも、子供が真似をしたら危ない。ということだったが、今考えると結構俺たちも危ない遊びをしてた。

遊びの内容は、毎回少しずつ砂浜からの距離を伸ばして、海中を探索するというもの。
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エレベーター
15/07/05
今日、とある病院の病棟で使っている心電計が調子悪い、という事で病棟まで呼び出しをくらって行った。

6階建の5階にある病棟で、あれこれ様子を見て、さぁ帰ろうという事になった時、普段は大体階段使うんだけど今日は休日出勤だしは荷物もあったからエレベーターで一階まで降りる事にした。

エレベーターホールに行くと、ちょうどエレベーターが4階から上がってくる所で、ちょうどいいやと下ボタンを押してまっていた。

エレベーターが5階に到着しドアが開くと、中にオバサンが一人乗っていた。

降りる気配ないし、表示を見たらまだ上矢印が光っていたため、6階まで上がるんだろうと

「あ、下なんで」

と声をかけた。
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暗い
05/05/29
以前勤めていた病院の話。

そこでは夜勤帯は交代で巡回して、1人は看護室に残る決まりになってた。

ナースAが巡回に出た後、俺は廊下側の窓のカウンター机(MY定位置)で本を読もうとしてた。

その時、窓の向こうに人の気配を感じて顔を上げたんだけど、Aはいなかった。患者がうろついてるのか?と思い、外に出たけど患者はいなかった。

廊下の先でAが振り返ってコチラを見てたので、俺は何でもないと手を振った。

Aが歩き出してT字の廊下を曲がった時、後を付いていくように女が現れた。女は音もなくスーッと滑るように移動した。
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ガードレール
03/03/03
大雨の日震度4の地震があり、土砂崩れの危険があるということで山の斜面の新興住宅地に住んでいた俺は、家族と一緒に近くの待避所に避難することになった。

途中で近所の友人と一緒になり、話しながら歩いていくと、彼が道の途中で何かを見つけた。

ガードレールの下の斜面に女性がいる。下に落ちた荷物を拾おうとして滑り、足をくじいて登れなくなったらしい。

通りがかった人たちと一緒に彼女を引き上げることにして、近所の大学生→俺→友人の順にガードレールから「人間の鎖」を作って雨でぬかるんだ斜面を降りていった。
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