パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

山奥

滝
12/04/05
10年くらい前の話だけど…友人に誘われて山奥の渓流に釣りに行った。

自分は釣りは不慣れだったが、友人は釣りに関してはベテランで、彼の案内にしたがって渓流をさかのぼって行った。

川の美しさに興奮しながら上流へと進んで行くと、やがて高さ10mはある滝にたどり着いた。

この滝もまた非常に美しく、私も友人も釣りを忘れてしばらくその滝を見上げ見つめていた。

うっとりと滝を眺めていると…なんと…滝の上から水と一緒に裸の人間が落下してきた。
続きを読む

溺れる
12/04/18
小さい頃、夏におばあちゃんの家に遊び行ったんだけど、子供は自分だけで退屈だった。

凄い山奥に家があるのでカブトムシとかクワガタ取り放題で、しばらくはホクホクしてたんだが、だんだん飽きて近くの小川に行ったら、かすみの着物を来た子供に遭遇した。

"めずらしい格好しているな~、でも田舎だし当たり前か"

と思いながら川遊びしてたら、その着物の子がこっちを見ている。自分は何を言ったか覚えてないんだけど、その子と川で一緒に遊ぶことになった。
続きを読む

taki

11/08/07
20年ほど前の話なんだ。

あの頃俺は、アウトドアが大好きだった。バブルの余韻で激増したにわか好きじゃない、本物志向だ。

今思えば恥ずかしい思考だが、俺はいささか意地になってホンモノのアウトドアの達人を目指していた。

さて、ホンモノとなるため、俺が考えたのは、本にない情報の収集だった。誰も知らない絶景が見られる穴場や、誰も行かない山奥で桜の咲き誇る秘密のお花見スポット。

宿も何もない森の奥に湧き出ている温泉等々、そういう場所を知っている事に一人優越感を感じ、満足していた。そういう場所を知るために、休みになると一人自然に分け入っていた。
続きを読む

不可思議

15/06/30
寝れなくて、人も少ないので思い出して書いてみました。あまり怖くないですが実体験です。

保育所に通ってた頃の話。

人口700人程度の山奥の村に住んでいた私は、蟻地獄やオタマジャクシを観察したり、石で地面にお絵かきをしていたことを覚えています。

記憶の中で、近所のお姉さん(中学生か高校生くらい)と遊んでいました。いつも夕方まで遊び、6時の音楽が村のスピーカーから流れるころに家に帰るの繰り返しでした。

ある日、下の主要道路から家の横の道場(集会所)へ続く80mほどの坂道に黒い服を着た大人達がたくさん立っていました。
続きを読む

廃墟、駐車場

俺は車中泊が趣味で、休みの前の日とか適当にブラーっと出掛けて車中泊をするという、他人から見たら何だそれっていう行為をしてます。

警察に声をかけられたり、若い奴らに覗かれたりするので場所選びに結構悩むのですが。

去年の夏頃、今日はどこで寝ようかなとブラブラ走っている時、山奥に廃墟みたいになってる展望台があって、そこの駐車場でよくトラックの運ちゃんが寝てるのを思い出し、その場所にしようと思い、車を走らせました。
続きを読む

家

100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 05:04:18.85 ID:XD9FtNcW0
まじkoeeeeeeeeeeeeeee 

[後女] 
中1の夏でした。 
私の祖母の一番上の兄、泰造さんが亡くなりました。 
といっても、私は泰造さんとは殆ど面識がなかったのですが 
夏休みということもあり、両親と共にお葬式に出掛ける事になり、 
私はそのとき初めて泰造さんの屋敷を訪れたのでした。 
そこは某県の山奥、大自然に囲まれた、まさしく田舎といった場所で、 
屋敷と呼ぶにふさわしい、古いながらもとても大きな家構えでした。 
続きを読む

akagisanPAR501412713_TP_V4

89 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/08/12 01:09
夏休みなので、友人と山へ遊びに行きました。
ところで、その山の奥にあるキャンプ場の大きな池には、変な噂があるそうです。
「そこでね、釣りをするとね、何かにね、とり憑かれるんだってよ」
友人がケラケラ笑いながら、僕にそんな話をするのです。

なぜ今そんなことをいうんですか、釣った魚を食べる予定と分かってるくせに。
僕らが今向っているのは、まさにそのキャンプ場だというのに。気持ちの悪い。

続きを読む

yuzu20122077_TP_V4

292 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/18 14:47
母の話。あまりくわしくは書けません。ご了承下さい。名前も仮名です。

母は幼少の頃は徳島の山奥の村に住んでました。
その日は親戚が集まり大事な話があったみたいだったので、母と兄は隣の部屋に先に寝かされました。
しかし、隣が気になり寝付けずにいると、隣から祖父の声が聞こえてきました。
「洋子(母の名前)はまだ若いから、石鬼神(イオキ)様のご機嫌がとれんやろ。今やったら晴海(母のいとこ)やで」
母は意味が全く分からなかったのですが、助かったと思ったそうです。
次の日、晴海の両親は目を赤く腫らして、帰っていったそうです。

続きを読む

zubottyDDSDSC_7675165_TP_V

852 :本当にあった怖い名無し:2005/06/05(日) 03:08:47 ID:CKkyadXP0
高校1年の夏。深夜。友達合わせて5人で、山の奥にあるダムに行った。
足は原付きが3台。
俺はカブに乗っていたのでケツには誰も乗っていなくて、他の4人の友達はそれぞれスクーター2台に2ケツしていた。
そのダムは普通に散策したので、さらに原付きに乗って山道を抜けたところにある大きな鉄橋に行った。
到着すると、みな一様に黙り込んだ。
なんだか雰囲気が異常に怖かった。
全員がなぜか緊張している。この橋は明らかに雰囲気が違った。
怖いのだ。さっきまでは本当に何でもなくて、ワイワイ楽しんでいたのに。
辺りは真っ暗闇で外灯すらない。
それでも俺は気のせいだと思い、怖い気持ちを抑えて、記念写真を撮ろうと準備にかかった。
みんななんだか落ち着かず、顔もこわばっている。
でもせっかく来たんだし、「早いとこ撮って出発しよう」と声をかけた。
その時ふいに音が聞こえてきた。

続きを読む

0115RFKR5_TP_V

677 :本当にあった怖い名無し:2005/08/23(火) 13:30:28 ID:0ab3d7Tu0
地元が山に囲まれたところなので、子供の頃探検したりして遊んでいた。

ある日、友人数人と山の奥まで探検してみようと、林道はずれて奥へ奥へ進んだ。
迷わないように、学校からかっぱらったでかいスズランテープ引っ張りながらずんずん歩いた。
当然平坦な道ではないので、さながら正に探検隊みたいな気分。このままどこへ出るかちょっとどきどきわくわくだった。

続きを読む
×