パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

神社、鳥居
15/09/02
ガキの頃の話。

クソど田舎に住んでて、実家は農家。家のすぐ裏に山があって山道をしょっちゅう走り回ってた。

ある日、うちでとれたリンゴを友達におすそ分けしに行った帰りのこと。急な通り雨にひっかかっちゃってさ、すっごい豪雨だったからどっかで雨が止むまで待つことにした。

でも近くに家なんてないし、自分ん家までもちょっと遠い。まいったなー、このまま濡れてくしかないかー、って思ったんだけど、ふと道の脇を見たら奥の方に鳥居が見えた。
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トンネル
15/07/09
知り合いのおっさんが話してくれた話を投下。

その人はKさんと呼ぶ。Kさんは山によく一人で入る人で、山に入るとそこで渓流釣りっていうのかな。魚を釣りに行くんだそうだ。俺は釣りの趣味がないからわからんが。

ある時Kさんは長野(だったかな)のどっかの山に行ったそうだ。その場所はまわりが緑でうっそうとしてて、ちょっと薄暗かったんだって。

でも「気持ちいい場所だから気に入った」んだそうで、そこで釣りを始めた、と。

ひとつだけ気になることがあって、それはその川の反対側に人の背丈くらいのトンネルがあった。人工物?って聞いたら、人工物って言ってた。何のために作られたか想像もつかなかったそうだ。
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恐い

13/08/30
人生で一番怖かった話。

俺の友達Nがいいバイトを見つけたって言ってきたので内容を聞いてみると、夜中に運転手をやるだけで一日で5万もらえるという。

次の土曜日の一日限りのバイトなんだと言っていた。そして土曜日の夜中2時頃にそいつから電話がかかってきた。

「今、バイトでT山に来てるんだけどさ。このオッサンなんか怪しいんだよな」

俺が何が怪しいのかと聞くと
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山

4年前の夏のことだけど、近所の雑木林とか峠の林道とかでクワガタを探してて、三体の首吊り自殺体を見つけたことがある。

藪漕ぎ(やぶこぎ)が嫌だから普段なら入らない場所なのに、なぜか足が向いた。

クモの巣を払いながら藪を歩いてると何か腐ったような臭いがしたが、気にせずズンズン進み秘密の一本クヌギのポイントを目指した。

腐敗臭は段々と強くなってきて、もしかしたらと嫌な感じがしたけど、せっかく苦労してここまで来たのにと、引き返すことが出来ずに一本クヌギに到着。

クワガタもたくさん採れて、さあ帰ろうとした時、女性の小さくふりしぼったような声が。言葉ではなくすすり泣くような感じ。
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猿

話していいよと言われたので友人(女)の話をさせてもらいます。

友人:お菓子を報酬としてたまに除霊している人。霊媒師にはなりたくないらしい。

友人は結構力が強いのだが、あまり自分から活動はしたくないらしく、除霊をするとしても妹さんの知り合いとか、ご両親の知り合いとか、まあ自分に近い人の除霊をメインにしている。

今回はその中のおそらく土着神[どちゃくしん](友人は土地神様と言ってた)の話。依頼は妹さんの部活の友達の、お母さんの知り合いという、とても遠いところからきた。

正直そんな縁遠い人の依頼なんてめんどくさかったらしいが、妹さんの部活の友達というのが、結構スポーツの方面がすごくて、世界各国を飛び回っている子だったらしい。

その友達は行った国で色々連れて帰ってきてしまう子で、定期的に友人がみてあげていた。その筋からのお願いということで受けたようだ。
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959 :埋め立て:03/06/26 00:24
私は四国の田舎の村出身ですので、幼小中と同じ地区の子供が集まり、ほとんど面子が変わることはありません。
これは20年近く前、私が中学生だった頃聞いた話で、事件の1年後くらいに本人に確認を取っています。

私の2つ下にAという男の子がいた。Aは取り立てて変わったところも無い、普通の男の子だった。

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373 :1/5:2006/05/05(金) 20:02:59 ID:tqa7unpK0
久米と旅行に行ったのは、三月の終り近くだった。
新学期になる前に行っちゃおうってんで、無理して予定を組んだものだ。
「あんま観光地らしいとこ行きたくねぇなぁ」等と言うものだから、街から少し遠い山間の宿になった。
宿の傍には川が流れ、その川を下っていくと街に出る。
とはいえ、街に出て何があると言うわけでもないので、俺達はぶらぶらしたり温泉を探したりして1日を潰した。

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789 :本当にあった怖い名無し:2006/07/14(金) 02:06:15 ID:B9uzTTpf0
俺の中学生のときの話を投下。

俺は週末に、中学で仲良くなった友達Aのところに、泊まりに行くことになっていた。
Aの家はI山という山の中腹にあって、俺の家は山のふもとにある。
双方の家ともに、一番近くのコンビニに行くのに車で30分もかかる、寂れたところだ。
泊まりに行く前日に、Aの家の場所がわからないので、山の地図をもってAに家がどの辺にあるか教えてもらった。
地図上で見れば、俺の家とはかなり近かった。

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452 :1/4:2006/08/13(日) 20:59:09 ID:1KHwTJMc0
俺の実家のある地区では、『当世話(とうぜわ)』と呼ばれるシステムがあって、
それに当たった家は一年間、地区の管理を任される。
その当世話が今年はうちで、祭事につかう御社の掃除を夏に一度しなければならないので、
祖母ちゃんと俺で山に登って掃除に行った。(掃除道具を担いだ祖母ちゃんを、俺が背負って登った)

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857 :ドウドウ(またはドードー) 1/2:2006/08/17(木) 13:58:13 ID:4qpR0/bW0
暇だったので昔体験したオカルト話でも書き込もうか。
思えばこの経験が俺のオカルト好きの原点なのかも知れぬ。

小学校低学年のころ、何回か友人Kとドウドウという遊びをした。
どういう遊びかというと、夕方5~6時くらい、家に帰るくらいの時間になると、
俺かKのどちらかがドードードードーと叫びはじめ、走って家に帰るのだ。
ドウドウというのはKの作った架空のお化けで、夕暮れどきになると現れて子供をさらってしまうという設定。
大声をあげながら走るため、かなりテンションも上がり、
夕方という時間の不気味さも手伝って、幼心にけっこう怖い遊びだったのを覚えている。

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