パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

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家系

夕日
16/01/15
勝手に語らせてもらおうかな。

家系ってほど大した家柄じゃないけれど、正月に父方の親戚一同集まって気づき、知ったこと。

私は三人姉妹で、従姉妹も二人姉妹と三人姉妹が二組づつという女だらけ。そして父は四人兄弟、父の従兄弟も二人兄弟と、男だけ。

父方の祖父は婿養子で、祖母と祖母妹が健在。あと四人姉妹がいたそうだ。
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カフェ
13/09/28
長くなりますが、聞いてください。

私の家族は、父は北海道の神社をしていた家系でハッキリと見える人。

母は勘が鋭く、誰かが入院したなど聞くと「〇月△日、◎時頃に亡くなる」と言い、実際、何回も当たったことがある。ちなみに、母も見える人。

私は両親の血を継いだのか、見えるしは鋭いし、小さい頃から世界を色で見ていた。

例えば、気の合わない人は赤、本能的に好きになる人は青、一緒にいて安心する人はオレンジ、のように、空の色や、水の色も視覚的に見たものと、感覚的に見たものではまったく違う、変な感覚の持ち主。
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鎧

これから書くお話は、実話です。

私たち一族を知る方には、記述内容から登場人物がバレるかもしれませんが(汗)わずらわしさを断ち切りたい一心で、思いきって書きたいと思います。

私の父は、田舎の大きな農家の分家の出です。その農家(=本家)は、父の実家(=分家)から竹林ひとつはさんだ北側にあります。

私が小さい頃は、父に連れられてよく父の実家に遊びに行き、ついでに本家にもお邪魔しました。その本家には、私よりいくつか年上の従兄弟がふたりいました。

お兄さんの方は生まれつき体の骨が一部足りない障害を持っていましたが、ふたりともいつも私とよく遊んでくれたので、幼少の私は本家が好きでした。

その本家は地元の大地主で、家のつくりもとても大きかったんです。私たちは(親戚もふくめて)いつも居間でだけ遊んでいました。

居間を出るときは、すぐそばにあったトイレに行くときくらいでした。
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604 :加害者は誰か・1:2008/12/15(月) 15:20:12 ID:b2vYchxo0
どうも自分の家系は、父母共にえらい因縁やら怨念を引き継いできたそうだ。
以下、寺の住職が自分や、あるいは親に話したもの。

まず母方の家系には、稲荷信仰をやってた先祖が憑いていると言う。
ただ、少し長くなるが、それは悪い狐が憑いたとか、そういう話ではないらしい。
「そもそも理解している人間が少ないが」と前置きされたのは、
「『神』は万能でも無ければ、無限に力を持っている存在ではないんだ」という事だった。

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22/05/03
因果とか信じないけど、もしかしたらこれはそう言う類のものなのかな、と思ってる現在進行中の話。進行中だからオチもボケもない。

3年ほど前近所のおじさんが壊れた。昼夜問わずいきなり怒鳴り出し喚き散らし、屋敷の前庭(砂利敷きで広い)を車でグルグル回る。門扉に「ひとごろし」「うそつき」「泥棒」「でてけ」などの言葉が繰り返された紙が貼り付けられ、剥がれるとまた貼られる。

朝から車のドアと窓を全部開けて大音量でラジオをかける。何度か警察や消防が呼ばれたこともある。

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244 :可愛い奥様:2009/12/17(木) 09:57:25 ID:UqaPx9Mi0
うちの近所では、左回りにグルグルと螺旋を書くように順繰りに死人が出た。
昭和50年代に開墾された住宅街で、同世代ばかりなのだけれども、
31歳の長男を亡くした家もあれば、16歳の娘さんを亡くした家もあり、世代的な問題ではなさそうだった。
祟りを危惧して引っ越した家もあったが、そこのうちの主人も引っ越し先でまだ54歳なのに急な脳梗塞で亡くなった。

とうとううちの番になった。父が大腸ガンになった。
みんな覚悟を決めた。しかしうちの父は助かった。
リンパへの転移も一切なく完全に回復した。
左回りの死に神は、父をすっとばして隣家へ行ってしまった。

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604 :加害者は誰か・1:2008/12/15(月) 15:20:12 ID:b2vYchxo0
どうも自分の家系は、父母共にえらい因縁やら怨念を引き継いできたそうだ。
以下、寺の住職が自分や、あるいは親に話したもの。

まず母方の家系には、稲荷信仰をやってた先祖が憑いていると言う。
ただ、少し長くなるが、それは悪い狐が憑いたとか、そういう話ではないらしい。
「そもそも理解している人間が少ないが」と前置きされたのは、
「『神』は万能でも無ければ、無限に力を持っている存在ではないんだ」という事だった。
お稲荷様に限らず、誰かがお祈りやお願いに訪れると、
神はその願いをなるべく叶えてやろうと考え、参拝者に力を貸してやる。
ところが、ここで『借りた力を返しに来ない者』が必ずいる。
願いが叶った、努力が実ったと、お稲荷様等の神様にお願いした事を忘れる。

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356 :本当にあった怖い名無し:2009/06/15(月) 15:39:36 ID:seXYTfG80
ちょっと前の仕事が休みだった日、原付でうちの裏山を走ってたんだよ。
そしたら空にぽっかりと、赤い鳥居が2つ並んだ状態で浮いてるんだよ。
赤い鳥居が浮いてるっていうより、宙にぼやけてるって感じかな。
道なりにその鳥居があったから、走り抜けたんだよね。
だからちょうどくぐった感じ。2つとも。

家に帰って、その日は普通に過ごした。
問題は次の日からで、高熱が出て、薬を飲んでも病院に行っても熱がさがらないんだよ。
母親に「何か最近変わったことはなかったか」と聞かれて、息も絶え絶えで鳥居の事を話したんだよ。
そしたらうちの母親が血相を変えて、「Aさんに連絡しないと!!!!」って電話してた。
Aさんってのはユタ(うちの地方じゃ呪い師みたいなもの)だ。

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166 :本当にあった怖い名無し:2012/12/27(木) 00:36:11.80 ID:jCzeRMvT0
私が中学生の時の話をさせて貰います。

10年位前の話になりますが、当時私の小学生の弟(A)がよく学校で怪我をしてきました。
怪我も転んだりして出来る傷ではなく、カマイタチというのでしょうか。
何かに切られた様な傷を、週に2,3回作ってくるという事が2,3ヶ月続きました。



167 :本当にあった怖い名無し:2012/12/27(木) 00:41:11.14 ID:jCzeRMvT0
そんな時、私が学校から帰ると、家に親戚のお兄さん(B)がやってきていました。
Bさんは私より5歳年上で、私の県から4,5つ離れた都会に住んでおり、子供の頃から良く遊んでもらっていたお兄さんです。
しかし子供の頃は年に2,3回会って遊んで貰ったのですが、その時は確か2,3年振りの再会だったと思います。
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