パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

家族

目
16/12/03
意味不明な話なんだけど、私的にすごい不気味だったから書かせてください。

私の父は普段から全然ふざけたりするようなタイプじゃない。すごくまじめで温厚な性格。怒ったところを見たことがない。

私(女です。)が小学6年のときの話。

ある日曜の午後、特にやることもなく一階のリビングで母と一緒にテレビを見てた。
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冷蔵庫
12/03/04
私の姉の話で、私自身が体験した話です。

私の姉は過食症でした。高校二年の頃から姉はよく食べるようになりました。

元々よく食べる方だったのですが間食も増え、一回の食事の量は二人前は当たり前。自発的に運動は少ししていたようですが食欲は増すばかりで、今まで標準体型だったのが3年の夏にはどうみても肥満体系に。

それが過食症だと私は薄々気づいていたのですが、家族(特に母)はほとんど姉に関心がなく、見てみぬふり。
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サイレン
13/01/27
俺の母親はまじめで温厚で、父が死んでからも介護の仕事を続けながら、4人の子供を育ててくれた。

母が怒ったり泣いたりする所も、人の悪口どころか軽いグチを漏らした所すらも見たことがない。

小2のときの話。深夜兄二人と同室の部屋で寝ていると母に「火事だ!」とたたき起こされ家の外へ逃げた。

「ついにうちでも事故が…」とか考えてたことだけは覚えてるけど、それ以上のことはパニックで頭にない。
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廃墟
14/04/20
昭和50年代後半、俺が小学2年になったばかりの頃、うちの親父が友人の借金の保証人になって、友人が飛んだから、我が家は家も土地も全て奪われ、一家全員宿無しになってしまった。

父は高速道路建設で7月から8月の2ヶ月間、出稼ぎのような状態。母と姉(当時小6)と俺(当時小2)の3人は、7月から8月いっぱい、親戚から紹介された町営の海の家の住み込み従業員生活。

海の家といっても浜は小さく、建物も昔は漁師小屋(番屋)だったところ。朝は8時に開けて、夕方5時に閉店。更衣室と水道水シャワーと簡単な飲食提供。
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そっくり
14/02/15
子供の頃から今にいたるまで不思議で、でも聞いちゃいけない気がしていることを書こうと思う。

うちの母親は後妻で、自分や妹とは血が繋がっていない。記憶があんまりはっきりしていないが、自分が4歳、妹が3歳の時に、産みの母と死別している(戸籍も確認)今の母はその翌年くらいに後妻に来た(戸籍確認済み)

写真の生母(せいぼ)と今の母がそっくりなんだ。もちろん他人で、再婚前の苗字も違う。おやじの女の趣味が統一されてるせいだとは思うが、あまりにも顔と雰囲気が似すぎている。
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神秘的
13/12/02
俺の両親は、俺をはらんだ時と産まれる時の夜に、腹に光が入っていくような神秘的な夢を見た。

それで、「あんたには何か力がある」と信じこんでいて、家族で何か悩み事があるときには(父親の転勤に家族でついていくかどうかなど)、俺が最終決定をして、それが良くも悪くも「神様はこっちを望んだんだろう」と言い合うような家だった。

俺自身は、20歳になる前に反抗期をへて、自分は平凡で何の特殊能力もない、と理解していたし、家族も誰かに話すわけでなく、しつけも兄弟と変わりはなく、ただここ一番の決定を俺がやるって感じだった。
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家族

10/07/08
幽霊のたぐいじゃないんだが、今思い返せば、文字通り「死ぬ程」怖かった話。

俺の親父は、良い人とは言えないけど悪い人ってわけでもない。クラスに一人はいるだろ?お調子者で自分勝手で、頭も良くないけどなぜか友達は多い奴。

親父は正にそのタイプで、勉強はそこそこ出来るけど、対人スキル0の俺とは正反対。正直言って、親子じゃなかったら絶対接点なんてなかっただろうな。

でも決して仲が悪いわけではなくて、キャンプなんかにもよく連れてってもらってたし、週末なんかほぼ毎週家族で出かけてたから、多分良い父親なんだと思う。

まあ、遊園地のお化け屋敷で泣いた俺(当時3歳)に、「もう連れて来んぞ!」ってマジギレした、なんて話もあるんだがw
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おばあちゃん

08/05/22
私は大変なおばあちゃんっ子で、中学になってもよく祖母の家に遊びに行っていました。

父方の祖母なのですが、父親は私が幼いころに不慮の事故で死去していました。祖父を早くに亡くした祖母は、唯一の血縁者だと言って私をとても可愛がってくれました。

しかし母親はあまり祖母と仲が良くなかったのか、一度も一緒に祖母の家に入ることはありませんでした。

私は毎週日曜日の午前中に、祖母と神社にお参りに行くのを日課としていました。大変信心深い人だったので、雨の日でも必ず行き、父が他界して間もないころから欠かすことはありませんでした。

祖母とつないだ手はとても温かく、私はお参りが大好きでした。祖母はいつも手を合わして、深々と礼をし、ずいぶん長い間目を閉じてお祈りをしていました。
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恐怖

子供たちを連れて実家に遊びに行った時のこと。普段から穏やかな母と、明るい父と、同居の妹一家と、みんなで楽しく話していた。

途中で母が

「そうだ、〇〇(長男)にいい本を見つけたのよ♪」

と笑顔で押し入れを開けて、下の段を見るために座ったのだが、いつまでも動かない。探している感じでもない。
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