パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

実話

山

1: 名無しさん@おーぷん 2015/05/21(木)09:26:36 ID:IWu
それは十年ほども前、勤めてる会社がとある山を自然公園にする工事を請け負って
俺が現場代理人として担当した時の話だ

書き溜めもない底辺建設業従事者の思い出話だけど、暇なら寄ってってくれまいか

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UFO
17/10/10
初投稿です。私が中学1年か2年生の時に体験した、ある冬の日の実話です。

今でも意味が分からずオチもありませんが、不思議な体験だったので投稿します。

私が住んでいるのは、とあるアパートの2階です。

足腰の弱っている母がスクーターで買い物から帰宅すると、私はエンジン音を聞きつけて階段を降りていき、買い物袋を受け取ります。そしてそれを部屋まで運ぶのが毎日の日課です。
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ベンチ
13/11/01
俺が小5だった頃の出来事。今でも不思議に思う実話。

学校帰りに公園のベンチに座り込んでるおじいさんがいて、おじいさんは胸の辺りを押さえていてた。

俺が

「大丈夫ですか?」

と、声をかけたら

「カバンの中の薬を出してくれ」
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火事
13/08/13
もう1年前の話になるけど、ようやく思い出せたから書く。

自分はホラーとかオカルトが好きで、ここやまとめでよく怖い話を読んでいた。

その中で「オカムロさん」の話があって、真夜中に読んでいたこともあって初めてその話を知った俺は何となく嫌な気を感じて寝ることにした。

ところが寝てたら激しいドアのノック音で目が覚めた。時間は2時過ぎで、ちょうど丑の刻だ。

ドンドンドン!!と何度もドアを強く叩かれ、止んだかと思えば今度はチャイムを連打され、それが止んだらまたドアを叩かれる繰り返し。
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当たり屋
12/05/05
俺が体験した洒落にならない話。

もう帰ってきたが、昨日まで、原付で旅行してた。

二日の大雨の日、静岡県の道の駅で休憩しようと立ち寄った。その日は朝から箱根越えしてたせいもあってか、疲れてへとへと。

原付を駐車場に止め、さあトイレに行こうと、バイクから降りると、小学校低学年くらいの子供が、傘もささずに小走りで原付の真横まで来た。

俺を一目も見ることもなく原付を見ている。原付はどこにでもあるリトルカブで珍しいものじゃない。
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井戸
13/05/29
幽霊話とはちょっと違うし、そんな怖くないかもしれんけど…

一時引きこもりだった俺を心配して、叔父が仕事を紹介してくれた。

父方の田舎の土建関係の仕事で、叔父の家に住んでも良いし、寮に入ってもいいから体一つでこいといわれて貯金も底をついていた俺はいそいそと行った。

肉体労働で大変だったけど、仕事は結構楽しかった。

ある日、叔父から「角の井戸を埋めることになったんで、その仕事もお前んとこがやるだろうな」といった。
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山岳救助隊
12/11/02
俺の親父から聞いた話。

昔うちの親父が山岳救助の仕事をしていて、転落で亡くなった登山客をふもとまで運ばなくちゃいけなくて、当時の死体を運ぶ方法が、死体の背骨を折って折りたたんで運んだんだって。

そんで、うちの親父がその仕事をまかされたんだけど、死体の背骨をボキッと折った瞬間に死体が

おうぇええええええええええええええええええええええええええええええええええええ

って叫んだんだって。それが今でもトラウマになってるとか。
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夫婦愛
07/08/11

「お父さん、おかゆができましたよ」

ああ、母さん、すまんな。食えんのじゃ。

「風邪でもひいた?もう歳なんだから体に気をつけないと…」

すまんな母さん。母さんには長いこと苦労をかけたなあ。

「いやですよお父さん。お互い様でしょ。元気になってくれないとあたしが寝込んだ時に困りますよ」

うん。そうなんじゃが…。おうそうそう、さっき娘を呼んでおいた。
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死亡現場
15/05/14
四十代の自動車整備士です。

うちのガレージの隣がマンションなんです、一階が駐車場になってるタイプの。

で、うちのすぐ隣の駐車スペースにもうずっと、半年以上停めている車があるんです。

職業柄、気になるんですよ、不動の車。自動車ってのは動かさないとガタが出てくるもんなんです。エンジンが具合悪くなったりね。

で、何となく気にかけてたらどうやらマンションの管理会社の社用車らしい。私としては全くの善意で管理人さんに教えてあげたんです。
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マンション、夜
06/09/20
以前、カミサンを連れてパチ屋へ。裏口のない店、1階左奥の島。

その通路には、約10台。つまり背中合わせに20台ぐらいある感じ。正面から見て通路右側の、手前から3台目と4台目に並んで座る。

もともと稼動の良くない店で、その列にはわれわれ以外いない。

打ち始めると、ふと左から気配。その方向(通路奥の隅)を見るが、誰もいない。しかし気配だけは消えず、どんどん強くなってくる。

ちょっと霊感がある俺には、「いるな……」と分かっている。

やがて、気配は人の形になる。冬物ロングコートを着た男性。腰から下だけが見えている。俺はカミサンに言う。
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