パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

実体験

シックスセンス
15/06/17
俺が経験した不可解なこと。

震災のあった年、俺は地元から県を二つくらいまたいだ街に出向してた。クソ暑い時だったから8月か9月じゃなかったかと思う。

そんなある日の仕事帰りその街の駅前で声をかけられた。声をかけてきたのは高校の時以来久しぶりな地元の友人。

友人は痩せてはいたけど、間違いなく同じ部活にいたAだったと記憶している。

こんな地元にゆかりもないところで旧友と会えたことにテンションが上がって飲みに誘ったが、俺いま酒飲めないんだ、というAの言葉に一緒に駅前の喫茶店に誘ってコーヒーを飲んだ。
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親子
14/06/24
実家に住んでた頃の話。2年くらい前の、今くらいの時期。

実家の2階に自室があってさ、休日昼寝してた。

一階から父の声で「おーい」。同時に、階段の壁をコンコン、と叩く音。父は私を呼ぶとき、毎度それをするのな。

起されたことにイラ立ちつつ部屋から「何?」っていうも返事なし。

「なんだよ!」って起き上がって、時計見たら午後4時ごろ。夕飯まで寝てるつもりだったんだけど。そんで、一階に降りて居間に通じるドアあけて
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昭和の風景
13/06/02
実体験をひとつ。俺は芸術系の大学に通ってるんだが、そこで体験した話。

夏の初めくらいの時期だったかな?舞台学科の友人と夕飯に行く約束をしていたんだが、友人がまだ授業があるとかで俺は一人自分の学科棟で暇をつぶしてたんだ。

六時過ぎたころ、校内放送が流れた。

「本日六時半より、C棟二階・stadio-cにて舞台学科によります演劇が行われます。入場無料です。」
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老人
16/07/16
俺も一つ話す。俺的にはかなり怖かった話。

一年くらい前だが、いつも風呂入ると窓から向かいの家の庭が見えるんだけど、いつもその家のおじいちゃんが庭で水やりとか盆栽の手入れをしている。

そのおじいちゃんとはたまに話す程度の近所付き合いだった。

その日も窓からおじいちゃんが見えたが様子がおかしい。棒立ちだし目に生気がない。具合でも悪いのかな?と思い、あまり気にしてはいなかったが、次の日からおじいちゃんを見なくなった。
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不可思議

15/06/30
寝れなくて、人も少ないので思い出して書いてみました。あまり怖くないですが実体験です。

保育所に通ってた頃の話。

人口700人程度の山奥の村に住んでいた私は、蟻地獄やオタマジャクシを観察したり、石で地面にお絵かきをしていたことを覚えています。

記憶の中で、近所のお姉さん(中学生か高校生くらい)と遊んでいました。いつも夕方まで遊び、6時の音楽が村のスピーカーから流れるころに家に帰るの繰り返しでした。

ある日、下の主要道路から家の横の道場(集会所)へ続く80mほどの坂道に黒い服を着た大人達がたくさん立っていました。
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神秘的

よくある話だけど、今から20年くらい前の実体験。

小学校時代によくオカンに登山へつれていかれた。

すこぶる健脚…というより、落ち着きがないアホガキだった自分は、親や一緒に登山に来ていた親の連れてきた同年代の子を置いて、突き進みまくっては分岐点でみんなを待つのを繰り返していた。

どっかの山でもそうやって分岐点でボンヤリ待っていたら、なんかザクザク足元から音がする。なんじゃろな、ってちょっとルートから段差のあった竹やぶを覗いたら、知らないおじさんが地面を掘ってた。

アホガキだから当然竹やぶに入って、掘ってる横からえぐれた土を覗き込み、
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東日本大震災

2012/03/15
まあ書いたことそのままなんだけど、俺は11歳頃まで父方の実家で、父・母・祖父母(+数年後に弟)と一緒に暮らしてた。

で、この祖母と母の嫁姑仲が最悪に悪かった。そこから恐らく全て始まったんだけど、まずババアは母の出産自体気に食わなかったらしく、生まれたばかりで退院して間もない俺の額を指で凹ませて殺そうとしたことが二度ほどあったらしい。

んで当然ながら時間がたつにつれて和解。おばあちゃんは優しくなりました。

なんてことはなく、まあ虐待じみたことを10年ほどがまんしてたんだが、ついに母親が切れて父と離婚→俺と弟を連れて引越しし、ババアとの縁は切れた。

かに思われたんだけど、その日、去年の3/11の時にはちょうど爺さんの命日で、爺さんには何かと世話になったということで、実に9年ぶりに父方の実家に戻っていた。
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ホラー

12/07/07
一応実体験、2ヶ月位前ね。

前住んでたアパートの話。派遣だけど、少し給料がいい所見つかったから働く事になったんだ。

実家からは結構距離があって、朝は毎日6時に起きてた、でも朝は苦手だし、仕事は終わるの遅いし、早起きが結構苦になって会社と実家の中間くらいの所にアパートを借りる事にした。

その借りたアパートの隣に変な奴がいたんだよね。そいつがとにかく変だったんだよ。何て言うかな、自殺願望あるくせに怖くて最後の一線を越えれない感じの奴。

アパート借りた初日に管理人さんが俺に言いに来る位の奴でさ、本当良く追い出されないでいたよなって思う。管理人さんが良い人だったからかな。
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精神病

12/06/21
ピンとこんかもしれないけど書きたいから書く。

2003年から2011年春までニートだった。最初の三年はほんと外出も何もままならない状態。ただただ、毎日夜も眠れず睡眠時間は1時間位。世にいうパソヲタニートというわけでもなく、パソコンなんてない。

時おりカウンセリングとか連れてかれて、神経科医にもかかって、パニック障害、PTSD、自己愛性人格障害とか色々病名がついていった。欝もありーのと精神病のオンパレード。どこか他人事だったな。

普通の病院にも連れて行かれるようになった。頚椎捻転やら、そこからくる筋緊張性の頸動脈の血流異常やら自律神経失調症やらと、そこでも多数の病名がぼろぼろぼろぼろついていった。
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カーブミラー

737:
本当にあった怖い名無し:2011/10/07(金)15:18:31.43ID:3pxfn7j10
去年の実体験の話をします。

6月の半ば頃の話。当時俺はバイクを買ったばかりで、大学が終るとしょっちゅう一人でバイクに乗ってあちこちを走り回っていた。

その日も特にする事がなかったので、次の日休みという事もあり、神奈川方面へ結構な遠出をした。

で、その帰り道、たしか夜の12時過ぎくらいだったと思う。

道とかも適当で標識を頼りにあまり車通りの多くない道を世田谷方面に向かって進んでいると、急に前を走っていた車が急ブレーキを踏んで蛇行し、ガードレールにぶつかった。
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