パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

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嫌な話

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211 :本当にあった怖い名無し:2005/05/21(土) 12:46:37 ID:EZXTKr8K0
子供の頃、セキセイインコを飼っていた。
(インコの)親が子育て上手だったので4羽の子供が育ち、鳥籠を大きなサイズに買い直して可愛がっていた。

ところが、ある日学校から帰宅すると、
鳥籠にはセキセイインコ一家の代わりに、オカメインコのつがいが収まっていた。
父がセキセイインコをペットショップに売り、代わりにオカメインコを買ってきたそうだ。
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382 :本当にあった怖い名無し:04/09/26 16:16:50 ID:v82vBPZU
ふと思い出した後味の悪い話。
『日本残酷物語』という、民俗学系統の本に載っていた実話。

明治以降も、乞食に対する対策は放置されていた。
しかし、彼らがからくも生き延びられたのは、
昔の村々では本日ほど乞食を忌み嫌わず、村の成員として恵み物を絶やさなかったからである。
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803 :本当にあった怖い名無し:04/11/19 13:20:05 ID:7O7Zm/VC
昨日の『京都迷宮案内』が後味悪かった。
細かい所間違ってたらごめんね。

万引きしたホームレスを追いかけて青年が刺殺される、という事件が発生。
主人公の新聞記者が事件を追ううちに、
青年の父親が元警官で、妻を殺した強盗犯と格闘した勇敢な人物であることがわかる。
正義の味方である父親の影響を強く受けたが故に死んだ悲劇のヒーロー。
一見美談だが、疑問を感じた主人公は独自に調査を開始。
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15 :本当にあった怖い名無し:04/10/22 20:17:07 ID:OCYO/Nxk
北海道だったか、地震の時、海沿いの町が津波に襲われた。
逃げる間もなくその家族は津波に巻き込まれた。
父親は子供の姿を見つけ、必死になって子供のそばまで泳ぎ、子供を捕まえた。
子供は夢中でしがみ付いてきて、父親は泳ぎにくいのを我慢しながら、
なんとか助かる方法はないかと泳ぎ着く先を探した。
少し離れたところに小さな女の子の頭が見えた。
流されている子が他にもいると思いながら、二人も子供を助けることはできそうになかった。
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90:本当にあった怖い名無し:2010/01/17(日) 21:21:02 ID:bYMcSp1G0
じゃあボランティア繋がり一人暮らし話を一つ

定時に仕事が終わって6時過ぎに家に帰ってからすぐチャイムが鳴った。
帰ってすぐだったんで管理人かなんかかな?と思ってドア越しに返事したら、
「恵まれない子供たちの為にコーヒーを買っていただけませんか?」ときた。
コーヒーか・・・家に残っているけどそのくらいのことならって思って財布をとりだそうと
鞄に手を伸ばした途端に銀行寄らなかったことを思い出した。
コーヒーの値段を聞くためにドアを開けたら子供数人とお姉さんがホクホク顔で待っていた。
なんか引いた。
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306 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/26 07:00
現国教師Fが授業の空き時間に聞かせてくれた話。

朝、F(当時14歳)が教室に入ると、Fの友人『Tくん』の机の上に花瓶が置かれ、花がいけてあった。
俗に言う『亡くなりました』のサインだ。
当時そういうイジメが流行っていた時世もあり、
加えてTは死んでいるはずもない。たった今Fとともに登校してきたのだから。
激怒したFとTは花瓶をゴミ箱に放り投げ、花を踏みにじり、怒声をあげて犯人探しを始めた。
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123 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/08/23 02:07
ついこないだの話なのですが。

友達と遊んでいたら、某駅の階段にガリッガリに痩せた母子が座ってました。
あたり一面に子供の荷物だのゴミだのを散らかして。
母親の目はうつろで、子供の方は一心不乱にハンバーガーをほおばってました。
ずっと無言だった友人が、その場を離れてから「あの親子、地元では有名なんだよ」と話し出しました。
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886 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/08/16 22:05
885見て思い出したんだけど、
ある生地屋さんで、女の子と母が洋服用の生地を選んでいた。
鏡を見ながら布を選んでいる母親に、子供が「お母さんこれは?」と生地を持ってきた。
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914 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/06/26 22:33
今の仕事なりたての頃の話。
知的なイメージがあるが本質は屁理屈で相手を潰す、そういう仕事。(体制べったりだしね・・・)

ある日、駅のベンチに座ってると、隣のおばちゃんが俺に「財布を見なかったか」と言った。
俺は仕事のことで頭がいっぱいだったので、
『いや知りません』とか『どうしましたか』とか他に言いようもあったのに、「財布は見てないです」という答え方をした。
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380 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/02 16:50
5年ぐらい前に、同居していた祖父が亡くなった。
死ぬ直前にはすっかりボケちゃってたが、小さい頃はよく遊んでもらったので、俺は大好きだった。

葬式を終えた後、家族で遺品を整理していると、
押し入れからダンボール一杯に詰まった祖父の日記が出て来た。
かなり若い頃からつけていたらしく、本当に膨大な量だった。
何気無くその内の1冊を読んでみると、以下の様な事が書いてあった。
日付は10年ぐらい前、俺がまだ小学生だった頃の日記である。
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