パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

天国

母と子

14/06/01
登山をしていた頃、北アルプスのとある場所で道迷いした。もう日も暮れてしまってどうにもならない状態に陥っても歩き続けた。

稜線を歩いているし人気のある山だから多分、しばらく歩けばどこからか光が見えるはずだと、なんてことはない、朝を迎えた時は「あの時はやばかったなあ」なんて思えると信じてひたすら稜線を歩いた。

今考えれば、道を失って夜になったのにビバークしない時点で自分はまともな精神状態じゃなかったんだと思う。

20時を越えると秋口の山でも風が10mくらいと吹くととても寒くなる。体感温度は零下。
続きを読む

三毛猫

通勤で通る小さな公園に毎朝、老いた野良猫(三毛)がいた。

俺は必ずポケットに煮干を入れて通勤するようになった。毎朝煮干あげて、頭をなでてから通勤した。

ある朝、冷たくなってるそいつを見つけた。そこいらに埋めて犬とかに掘り返されても可哀想だから、会社に電話して半休をもらい、電車で4駅の俺のじいさんがやってる寺に運んだ。

あとはじいさんがそいつを骨にし、無縁仏の墓に入れてくれた。

次の日、通勤でそいつのいた公園を通り、あああいつはもういないのか…と思いながらも、いつもあいつのいたベンチのしたにポケットの煮干を置いた。

翌朝も、その翌朝も煮干を置いた。
続きを読む

flame-1363003_960_720

754 :本当にあった怖い名無し:2005/07/26(火) 15:03:53 ID:5u1OHw7F0
これ、私のお兄ちゃんと私が体験したハナシ。
私はコワイ体験とか無いけど、お兄ちゃんは霊感とかあるみたい。

去年の今頃、叔父さん一家が車にガソリンまいて火を付けて心中した。
心中の原因てのが、叔母さんの作った借金だったんだ。
私達兄妹はその叔母さんのコトが大嫌いだった。

続きを読む

flame-1363003_960_720

754 :本当にあった怖い名無し:2005/07/26(火) 15:03:53 ID:5u1OHw7F0
これ、私のお兄ちゃんと私が体験したハナシ。
私はコワイ体験とか無いけど、お兄ちゃんは霊感とかあるみたい。

去年の今頃、叔父さん一家が車にガソリンまいて火を付けて心中した。
心中の原因てのが、叔母さんの作った借金だったんだ。
私達兄妹はその叔母さんのコトが大嫌いだった。

続きを読む

dreams-3745156_960_720

343本当にあった怖い名無し2020/10/11(日) 16:00:52.58ID:mfnwAE0s0
この世とあの世の話をつらつら書かせていただく
俺の中ではもっともらしいと腑に落ちているが、各自判断してほしい

あの世については「ある」、そして住人も「いる」と考えている
あの世の住人ってのは、いわゆる神や霊、魂、そのあたりだ

この世の住人は、この世の物理法則に必ず縛られる
例えば重力(万有引力)、質量保存の法則、エネルギー保存の法則だ
物理の教科書によってる規則から逃れることはできない
続きを読む

governors-mansion-1612734_1920

482 :本当にあった怖い名無し:2006/02/27(月) 09:53:54 ID:vRYd+aDN0
俺の大学の友人の話

その友人は高校のころ部活でふざけて
ジャンケンで負けたやつに全員でのしかかる
というバカな遊びをしていたそうだ
そんでその友人が負けて
ものすごい勢いでみんなそいつにのしかかってきたんだと
で、そいつは押しつぶされて
あまりの衝撃に意識を失ってしまったらしい
続きを読む

不思議

781 :本当にあった怖い名無し:04/09/23 04:13:39 ID:Q4Ed9azf
おれの友達が遊んでてデブの友達に押しつぶされたときに意識がとんだんだって。
そのとき夢を見たらしい。
真っ白な空間だが光が差し込んでいて、赤いカーペットが目の前にずーっと伸びている。
そのカーペットに沿って巨大な柱もずーっと立ち並んでいる。
頭上には巨大で綺麗なシャングリラ。
そしてすごく心地いい場所だったらしい。
まさに天国である。
続きを読む

死後の世界

64: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/05/18(木) 21:37:24.43 ID:tt4dDDfr0
結構前の出来事なんだけど、不思議だな~と思ったから投下します。
私、ジジっ子。お風呂に入るのも、寝るのも、朝早く起きて爺と畑や田んぼの見回りにくっついていくのも日課だった。
でも、まだ幼いころは夜中に母恋しくなって、爺の建物から母屋に送ってもらうこともしばしばだった。
続きを読む

母と子

14/06/01
登山をしていた頃、北アルプスのとある場所で道迷いした。もう日も暮れてしまってどうにもならない状態に陥っても歩き続けた。

稜線を歩いているし人気のある山だから多分、しばらく歩けばどこからか光が見えるはずだと、なんてことはない、朝を迎えた時は「あの時はやばかったなあ」なんて思えると信じてひたすら稜線を歩いた。

今考えれば、道を失って夜になったのにビバークしない時点で自分はまともな精神状態じゃなかったんだと思う。

20時を越えると秋口の山でも風が10mくらいと吹くととても寒くなる。体感温度は零下。
続きを読む

三毛猫

通勤で通る小さな公園に毎朝、老いた野良猫(三毛)がいた。

俺は必ずポケットに煮干を入れて通勤するようになった。毎朝煮干あげて、頭をなでてから通勤した。

ある朝、冷たくなってるそいつを見つけた。そこいらに埋めて犬とかに掘り返されても可哀想だから、会社に電話して半休をもらい、電車で4駅の俺のじいさんがやってる寺に運んだ。

あとはじいさんがそいつを骨にし、無縁仏の墓に入れてくれた。

次の日、通勤でそいつのいた公園を通り、あああいつはもういないのか…と思いながらも、いつもあいつのいたベンチのしたにポケットの煮干を置いた。

翌朝も、その翌朝も煮干を置いた。
続きを読む
×