パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

墓地

ストリートビュー
15/05/09
数年前の九月の事でした。

当時、大学のゼミ合宿でとある県のある山荘に泊っていたのです。合宿と言っても、ゼミの人数は片手で数えるほどしかいなく、非常に寂しいものでした。

山荘の周りには結構廃墟とかもあって、夕食後にこっそり行ってみないかと高校時代からの付き合いのある友人に誘われましたが、私は合宿中毎晩激しい睡魔に襲われ、日付の変わらないうちに寝てしまっていました。
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炎
15/10/10
初ですが小学校の時のほんのり怖い話を。タイトル付けて

[焼身自殺]

これは小学校での事。

うちの小学校は下校庭と、3mほど高い上校庭と、そこからまた1mほど高い上々校庭(って呼んでた)、があったんだけど、ある日、先生が笑いながらこんな話をしてくれた。

「学校ってのは結構、古い墓地とかそういう所を埋めたてて作ってるところが多くてな。うちも墓地跡なんだよ。
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飲み屋
12/04/11
母の友人のおばさんの若い時の話です。

青山墓地の近くに3つのビルがあり、真ん中のビルの飲み屋によく行っていた。その飲み屋は3階に飲み屋、4階に飲み屋の支店がある構造。

ある日友人の誕生日会が飲み屋であり、少し遅れてしまったおばさん。青山墓地の電話ボックスで飲み屋に電話をかけると

「もう始めてるよ!早くおいでー、墓地突っ切ると早いからさ、待ってるよ!」

ガヤガヤとうるさく、かなり良いあんばいになってる友人たち。
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猫
12/06/07
全く怖くはなかったけれど不思議な体験。

大学生の時、留学でイギリスに行った。

留学先には自分の研究してた人物のお墓があったから、お墓参りに行くことにしたんだ。研究してるってだけでなく、その人のことを凄く尊敬もしてたから。

事前にネットで見てどんなお墓なのかは知っていたし、墓地の場所も現地の先生に聞いて分かっていたから行けばなんとかなるだろう、と授業がない休日に一人で行った。

そんなことに付いてきてくれる様な奇特な友人いなかったしね。
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お寺
15/06/11
私が町おこしのボランティアに参加した時のことです。

地元の人たちが参加する小規模な祭のようなイベントのお手伝いとして、友達と2人で参加しました。開催場所は地元のお寺で行われました。

私たちは、下っ端だったので雑用を任せられていました。

イベントも終わりに近づいてきたので2人で後かたづけをしていると、運営の方からトイレットペーパーの交換を頼まれました。

そこのお寺にはトイレが一つしかなく、さらにトイレの中の小部屋の数は2つで、1つは水が詰まっていて使用できなかったのでトイレはとても混んでいたと思います。
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垣根
09/03/27
通学路から少し離れたところに大きな墓地がありました。都内でもかなり有名な墓地です。

正しい通学路を通らずとも、墓地を通って帰ることも出来たので、大概帰るときはそちらから帰っていました。なんというか通学路の大通りに比べて墓地のほうが緑も多いし、人通りも少なく快適だったからです。

むしろ、墓地と言っても、冬の帰り道でも街灯がしっかりと設置されているのでさほど暗くもなく、あまり怖さはありません。

書こうとしている事の発端は中学1年生の春でした。実を言うと、入学したてで不良の先輩達の集団が怖くて墓地を抜けて帰ろうとしたのがきっかけでした。
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夕焼け
15/06/02
小2から小4まで、週に二回、放課後に姉と小学校の近くの算盤(そろばん)塾に通ってたんだけど、その塾の隣?に家一軒分程度の小さい墓地があったんです。

塾の授業が終わった私と姉は、その墓地のステンレスの手すりで滑ったりして遊んでたんですが、ある日その手すりの所から西の空を見ると、電線の上に火の玉じゃなくて火の棒が浮かんでました。

電線の下は栗の木や、柿の木を植えてある小さい畑で、私は畑で燃やしてるゴミでも飛んで電線の上にくっ付いたんじゃないかと思いましたが、畑には誰もいないし、当然たき火なんかもしてない。
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木
12/12/03
幼稚園の頃の体験なんだけど、正直あまり思い出したくない。

毎年お盆には母方の実家に行っていた。当時幼稚園の年長ぐらいだった自分と4歳上の姉は近所の小学生とよく遊んでいたんだ。

どういう経緯かは覚えていないけど、自分をふくめて5人ぐらいで、近所の山の中にある墓地に探検しにいくことになった。

四方を石垣で囲まれた、さほど大きくない墓地だったんだけど、なぜか入ったあとに出られなくなってしまった。

同じ方向をぐるぐる回っている感じ、回りは高い木に囲まれているので昼間でもあまり日光が入らずに薄暗い。皆だんだん心細くなってきた。そうしたら、一人の子が、
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妖怪おとろし

13/04/06
中学生の頃、家が近いのでいつも学校から一緒に帰る友達がいた。ちなみに自分は女、友達はユキ(仮)といって、幼なじみの女の子。

中学から家までは、大体歩いて三十分ぐらいの距離だった。帰るには色んなコースがあって、今日はこっちから帰ろうとかあっちから帰ろうとか、バリエーションを楽しむのが日課だった。

私とユキは部活も一緒で、その日も部活終わりに二人で帰路についていた。季節は秋で、まだ夕方と呼べる時刻だったはずだけど、辺りは暗くなり始めてた。

日が沈んだ直後の、空気が青い時間帯って言ったら分かるかな。いわゆる逢魔が刻(おうまがとき)ってやつ。
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山

956:
本当にあった怖い名無し[sage]投稿日:2009/12/11(金)19:36:53ID:YjqDqA5tO
私が小学校低学年の頃だからもう15~6年前の話です。

私の実家はド田舎にあるのですが、家の裏手に山があります。あまり人の手も入っておらず、私はよく犬の散歩で山のふもとや、少し入った山道を歩いていました。

梅雨が明けて暑くなりだした頃だから7月だったと思います。いつものように山道に入っていくと犬が急に走りだそうとするんです。

よし、じゃあ走ってみようか!って一緒になって走って気が付いたらいつもより険しい山道に入ってしまったようでした。
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