03/03/22
友人から聞いた不思議な話です。
彼の家は関西の、古くから住宅地だった地域の一画にありました。
彼の家には地下室があったのですが、配管工事のために、いったん地下室を掘り下げることになったそうです。
工事が始まり、地下室からさらに2m程掘り進んだときに、さらにもうひとつの部屋が現れたのです。
ところが、その部屋というのが、天井の高さは1m程度、広さも2畳程度という狭い空間だったそうです。
不思議なことに、その部屋は四方の壁が漆喰で固めてあり、床は半分腐りかかった畳が敷いてあったそうです。