パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

切ない

怪人二十面相
07/07/05
俺の爺さんは十年ぐらい前に、痴呆症(今で言う認知症)ってヤツになったんだが、最初は物忘れ程度だったものの、そのうち明らかに言動がおかしくなってきた。

で、時々“自分は別の人間だと思い込んでしまう”症状が出始めた。その“別の人間”っていうのが、なんとあの江戸川乱歩の「怪人二十面相」だった。

爺さんは昔どっかの劇団に入ってて、二十面相の役を演じた事があったらしいが、医者が言うにはどうもその頃のイメージが強く出てしまった結果という話だった。
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竹やぶ
12/04/02
俺が中学の時に隣の同級生の父ちゃんから聞いた話。その父ちゃんは前から霊感ってやつを持っていたらしい(以下父ちゃん=Aにする)

Aは小学生の頃、鉱山で働いている父に毎日弁当を届けていた。

話によると家から鉱山までの距離はそれほど遠くなく、一つ竹やぶを抜けると鉱山で働いている人達のアパートがあった。3階建てだったらしい。

アパートの各部屋にはその階の番号と部屋番号が書いてある木札が掛けてあって、どこの人かが分かるようになっていたんだ。

[2-3]と、まあこんな感じでこれだと2階の3号室って事になるわけだ。
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夕日
09/09/06
幼少期に両親が夜の仕事をしていたため、寂しさもあり寝付きが悪かった。

うとうとするといつも障子の端がスッと開き小さな人影がこちらを見ていた。怖いよりも友達になりたいという思いが強かった。

小さな人影は日に日に距離を縮めて、いつしか俺の枕元まで近づいてくる様になった。(いつも近づく前に俺は寝てしまっていた)

暗闇で顔は見えないけど男で自分と同じ年齢くらい(4~5歳)。最初の頃は言葉も交わさないで何となくたわむれていたが、いつしか普通に会話して遊ぶ様になった。
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犬
14/06/19
二年前の話。飼っていた犬が衰弱死した。

どこの医者に見てもらっても「手の施しようがない」と言い切られ、薬だけでなく、せめて栄養ある流動食なんか教えてもらおうと聞いたんだけど

「そんな事してももう手遅れなんです」

と、安楽死を勧められた。

「ずっと一緒にいたこの子を、私の目の前で殺さないで!」

って叫んで、大型犬だけど一人で抱っこして車の中で大泣きした。
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夫婦愛
07/08/11

「お父さん、おかゆができましたよ」

ああ、母さん、すまんな。食えんのじゃ。

「風邪でもひいた?もう歳なんだから体に気をつけないと…」

すまんな母さん。母さんには長いこと苦労をかけたなあ。

「いやですよお父さん。お互い様でしょ。元気になってくれないとあたしが寝込んだ時に困りますよ」

うん。そうなんじゃが…。おうそうそう、さっき娘を呼んでおいた。
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パチンコ
15/04/04
人に話すと信じてもらえないけど、十年以上も前の話。

あるパチ屋で海を打っていた常連のジイさんが突然倒れて死んだ。

何日かあとに朝から俺がその店に行くと、死んだはずのジイさんが半透明の状態で、死んだ時に打っていた台の前に座っている。

幽霊って初めて見たわ。

店長と交換カウンターのおばちゃんは見えていて、夏休み時期だったからアルバイトしてた大学生の兄ちゃんがいたんだけど、その兄ちゃんは見えないとか。
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ハリーポッター
11/07/27
僕が中学校に上がりたての頃、向かいの家に1コ下の幼なじみがいたんだ。

いわゆる不思議ちゃん系の娘で、いつかは魔法使いになって空を飛びたい、なんて言う可愛い思考を持ってた。

時々魔法のつえと称して、木の枝の出っ張った部分をカッターで切り落としてハリーポッターのつえとか作ってたっけ。

ある日、夜中にその幼なじみの声が窓の外から聞こえて目が覚めた。カーテンを開けるとパジャマを着た全身の輪郭が白く光る彼女が浮いていた。
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瓦礫
13/01/19
内容的に不謹慎かと思ったので悩みましたが…

昔、働いていた工場には検査室という6畳ほどの小さな部屋があり、そこに入室する時は白衣に着替えなければいけなかった。白衣は廊下にあるロッカーに2、3着掛けてあった。

新入社員の時、検査室で一人作業をしているAさんに用事があり、白衣に着替えて中に入った。Aさんへの用事が終わり

「では、失礼します。」

と頭を下げて帰ろうとした時Aさんが
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サイレントヒル
13/02/04
3年生のときの同級生でよく嘘をつくやつがいたんだよ。

そいつとは家が近かったんで、低学年の頃は何度かいっしょに外で遊んだ記憶もある。

小学生は意地をはったり見栄をはったりして他愛もない嘘をつくことがあるけど、そいつのはいかにも突飛で、しかも確かめればすぐバレるようなものばかりだった。

例えば虫取りが流行ってたときには、15センチもあって角が三つに分かれたカブト虫を山で捕まえたとか言う。
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田舎の大きい家
13/07/13
以前、田舎の大きめの家を借りていました。

そこは前の住人の布団やタンス、ベッド、鍋が置いてあったままでした。(入居する時全て処分した)

仏間は仏壇こそないけど、そこに人の気配がして何人かいるなぁと思ってた。

初めは、そのオバケは私達をよそ者扱いして冷たかったけど、そこの※玄孫がうちの子と同い年で一緒に遊んだり泊まったりするうちに、オバケは優しい雰囲気になった。(近くに親戚の家あり)
※げんそん。やしゃご。孫の孫
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