
244 :眼ェ返せ1/3:2006/05/21(日) 11:32:56 ID:wnxPqvo50
16歳の頃でしたでしょうか、初夏で熱帯夜の日、こんな夢を見た。
もやが掛かった河原を歩いていると、人が二人争ってるのを見つけた。
慌てて駆け寄ると女が二人・・・いや、髪が長いが一人は男だった。着流し?に落ち武者みたいな長い髪だ。
そいつが馬乗りになって女性の首を絞めている。
相手は・・・
「母さん!?」
私の母親だった。苦しそうにうめいている。
私が「何やってやがんだ!」と叫ぶと、男はこっちを振り向いた。
片方の目が潰れ、耳と鼻が削ぎとられ、歯も何本か無い。
開いている方の眼で、私をギロリと睨んだ。そしてこう言った。
『カツサダに、カツサダに眼ェとられた。あと1つ、あと1つコイツからもらう』