長いので箇条書き
・日本人なら誰でも知ってる主家に仕える、教科書に大抵載ってるA家の分家B家が自分の先祖。
・先祖は諫言くらって処刑・お家断絶。
・主家の居城の博物館には先祖が処刑された謂れと絵図がある。自分につながる人の処刑図はまぁまぁ恐怖。
・でも実は細々と続いていて、自分の曽祖母はB家のお妾さん。
・B家の当主夫人「大奥様」は子がおらず、曽祖母には息子が二人。長男がB家に養子、次男がじいちゃん。
・長男が戦死。大奥様がじいちゃんを寄越せと言うが、曽祖母の家も跡取りが必要だったので拒否。B家は養子を取る。
・B家には変なしきたりがあって、3代ごとにA家が家系図と位牌を取りに来る。戸籍法ができる以前の約300年間の家系図がない。
・親父が生まれた時もB家大奥様が親父をよこせと言ってきて、地元の大店だったばあちゃん実家とバトル。嫌になった養子が出て行ってB家は大奥様だけになる。
・自分は3きょうだいの末っ子だが、大奥様に気に入られて跡取り娘に、と言われた。よく連れ出されて(今思うとプチ誘拐)、主家地元当主(主家は複数家に分かれていて地元にいる第一分家)とA家当主に会わされたことも。
・どうでもいいが地元当主はテレビだと人当たりよく大家の当主然としてるが、実際すげー圧のある怖い人。
・自分が小学校に入る前に大奥様が亡くなったかボケたかでB家からの連絡が途絶えた。
・小学校上がるまで「三姉妹」だったが実は長男だった自分、大奥様からの接触がなくなり安堵。(大奥様が健在だったら小学校入学時の性別どうするつもりだったんだ?)
この辺りまで2ちゃんに書き込んだ気がする。