パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

供養

お地蔵さん
14/09/07
茨城県の常磐自動車道のとあるインターチェンジを降りてすぐの工業団地にあった工場での話。

その工場は夜勤者の交代が夜中の2時で行われていて、2時で交代して帰る途中の派遣社員が単独での自動車事故で死亡した。

派遣会社の営業が現場に花を供えに行くと事故現場にはすでに小さな地蔵堂があって、近所に住むと思われるお婆さんが花と水をお供えしていた。

が、地蔵は古い。ずっと昔からあったように見える。
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馬
12/06/19
小学校の帰り道に古い橋があって毎日通ってた。

ある時、その近くで馬をみた。牛はともかく馬は珍しいなと思ってた。

次の日から馬は数が増えて距離も近くなって、一緒に橋を渡って帰る感じになった。

ある日、馬がいないから何となく橋の下の川をのぞき込んでみた。すると身体が折れたような、いびつな馬がたくさんいてこっちを見つめていた。

それまで正体もわからん馬をなぜ怖く思わなかったのか、急に寒気がして家に走った。
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旅館
09/05/08
かなり昔の話ですが体験談を書きます。

私はバイトで旅館で住み込みで働いていました。仕事が面白く感じる頃にその客はやって来たんです。

人数は4人、皆さんの顔からは悲しい感じが伝わってきました。そしてそのうちの一人は遺影を持っていたんです。(笑顔で撮られてる女性)

正直怖かったです、遺影を見ないようし客を部屋へ…。その部屋からは笑い声どころか会話も聞こえてきませんでした。

次の日、お客様が帰った後に布団をたたみに行きました。そしてそこでゾッとしました。
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ドクロ
11/08/15
何年か前の夏の夜のこと。

どうにも暑くて寝苦しくなった俺は目を覚ますと、目の前に人の脚が見えた。首だけ動かして上を見たら、脚の主は親戚の叔父さんだった。

叔父さんは何ヶ月か前から癌で入院していて、夜中にこんなところへ一人で来るはずがなかったから、俺は直感で「ああ、叔父さんは亡くなったんだな」って思った。

俺が子供の頃から叔父さんはよく一緒に遊んでくれて、とても優しい人だったしぜんぜん怖いとは思わなかった。不思議だとは思ったけど、安らかな気持ちになって俺はそのまま目を閉じて眠った。
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三毛猫

通勤で通る小さな公園に毎朝、老いた野良猫(三毛)がいた。

俺は必ずポケットに煮干を入れて通勤するようになった。毎朝煮干あげて、頭をなでてから通勤した。

ある朝、冷たくなってるそいつを見つけた。そこいらに埋めて犬とかに掘り返されても可哀想だから、会社に電話して半休をもらい、電車で4駅の俺のじいさんがやってる寺に運んだ。

あとはじいさんがそいつを骨にし、無縁仏の墓に入れてくれた。

次の日、通勤でそいつのいた公園を通り、あああいつはもういないのか…と思いながらも、いつもあいつのいたベンチのしたにポケットの煮干を置いた。

翌朝も、その翌朝も煮干を置いた。
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641 :617:04/01/30 03:34
俺が小学の頃だったかな・・・。
季節は8月くらい、夏休みの終わりの頃だった。

俺の故郷は海の近くで、海岸線には堤防がある。
その堤防の近くの土手で、よく仲間と遊んでいたものだった。
その日は夏休みももうすぐ終わろうとしている頃で、
俺達はスケボーを持ち出して、その堤防の土手の近くでスケボーをしていた。

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17 :1/7:2007/07/12(木) 18:39:30 ID:ADNjttJI0
俺の知り合いに、みえる人がいる。
その友人自体も、俺からしたらなんか怪しいやつなんだが、たまに奇妙な眉唾ものの体験談を聞かせてくれる。
これはその友人が、某所で占い師をやっていたときの話。

「お前占いなんて出来るのか」と驚いたが、
本人曰く「簡単。見えたの言うだけ。あれでお金取るの悪い気がするね」と、
なんか怒られそうなことサラッと言ってくれた。
友人はある駅の側で、小さな机にそれらしい水晶玉置いて、それらしい格好して、
少しの間だが占い師をやっていたらしい。水晶玉は通販で買ったとか・・・。
最初のうちは客なんてまったく来なかったそうだが、
見料500円という比較的安いお値段のためか、暇つぶしっぽい人がちらほらと来るようになったらしい。

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513 :本当にあった怖い名無し:2009/09/14(月) 23:22:22 ID:TGwkFCOi0
二年ほど前に遡ります。
私は父が経営する土建屋で事務をしています。
今は兄が実質の社長ですが、やはり父の威光にはかないません。

そんな父の趣味が発端と思われる出来事です…。

父は自ら所有する山に、どうやらログハウスを建てたいらしく、
元々、日曜大工が趣味であった父ですから、
中古の重機を購入し、ダンプを友人の土建屋さんから借り入れ、本格的に基礎工事まで着手するようでした。
週に一度の休みを利用して、父はまめに通っていました。

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684 :1/5:2009/11/06(金) 20:27:45 ID:YVT3dqap0
二、三年前の友人の話。
お払いというか供養代わりに話してくれということです。

私の友人(以下N)は歴史が好きで、昔から趣味でそういう小説を書いている。
その頃、彼女が書いていたのは、とあるお城が落城した時の話で、
多くの女性や子供が犠牲になったらしく、小説はそのお城の生き残りという設定の女性が主人公だった。
ただNは、最初は主人公が生き残った後の話を書くつもりだったので、
落城自体を深く掘り下げる気はなかったらしい。

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420 :本当にあった怖い名無し:2013/03/04(月) 12:29:36.46 ID:ruk7gosq0
介護を担当していた爺さんに聞いた話。

爺さんの若い頃には、町の近くの山にも鹿や兎が住んでいて、仕事の傍ら猟師をしてる人が多かった。

猟ではいくつも決まりがあって、守らないと八分にされて大変な目にあったんだと。
その一つに、『山で殺した獣は必ず喰う』というのがあった。

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