パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

不気味

鬼百合
13/02/04
夏休みに嫁の実家に遊びに行った時の事なんだが。

田舎なので何もする事がなく、義父と居間でテレビを見ていたら義母が気を利かせてビールとツマミを持って来た。

まだ昼を過ぎたばかりだったが、義父は当たり前のように

「さあ、やろうや」

と笑顔でビンをかたむける。
俺も好きな方なので

「いいっすね、じゃ僕が」
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ボート
13/08/31
子どもの頃の話なんで幻想が入り混じってるのかもしれないけど、妙に記憶に残ってる出来事。

ただ、文章にするために無理に記憶を掘り起こして話を組み立てたから、実際とは違ってる部分もあるかもしれない。

たぶん小学校の中学年ぐらいだったと思うけど、親父とボートにのってた。今は半分以上埋め立てられてしまったけど、当時は城跡公園をぐるっとお堀がとりまいていて、貸しボート屋があった。

親父は県庁に勤めていたからたぶん日曜のことだと思うけど、母親はそのときはいなかった気がする。日差しがまぶしく暑かった日だった。
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廃墟
16/12/29
こんにちは。先月俺が体験した実話です。

ウチの近所には昔から誰も住んでいない家がある。

何かいわくがあるとか、特に怖い見た目の家じゃなかったから、お化け屋敷などと近所の子供たちから噂されることもなかった。

普通によくあるタイプの昭和の日本の家って感じ。ただ、なんとなく暗い雰囲気はある。

その日の朝、友達の家に遊びにいく途中その家の前を通っていると、目の端に何か映った気がしたんでその家の方をなんとなく見たんだ。
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不気味な女
13/11/14
私が体験した不思議な話。

小学3年の夏、毎日のように遊んでた近所の友達が引っ越すことになったんだ。髪の長いかわいらしい感じの子で、離れるのが悲しくて泣いたのを覚えてる。

引っ越しの前日、お別れのお手紙と、彼女のために買ったヘアピンを持って、よくお邪魔していたお家へとむかった。

私「〇〇ちゃーん、いるー?」

?「はーい!」
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ダム
12/12/29
俺、ダム好きでね。休日になるとデジカメもってダムの撮影に出かけるんだわ。そんでもってその写真でブログもやっている。

その日出掛けたのは、N県のとある超有名な国立公園に行く途中にあるダムで、ダムが3つと1つの取水堰(しゅすいぜき。ダムの小さなものと考えておいて)がある。

順番的には下流から、取水堰→ダムA→ダムB→ダムCという順番。

国道を飛ばして取水堰に到着。着いたのはお昼前かな。そして、デジカメのファインダーを覗きながら写真を撮り始めた。

堰の全体図、水門などなど構図を変えながら写真を撮る。そんでもって、取水堰だから、水路に水を引くための水門がある。
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影
11/10/11
自分も黒い人が見えてた。

小学校に上がる前くらいに、家の窓から外の草むらを見ると黒い影みたいな人がシュッと素早く動いてた。

じっと眺めると1分で二~三人くらい見えてたから、子供の頃は忍者に監視されてると思ってた。

っていうか、自分以外は仮面ライダーみたいな怪人の姿をしていて、自分の前に姿を現す時だけみんな人間に変身してるんだと本気で思ってた。

小学校に上がったくらいに、黒い人がいるんだからきっと白い人もいるんじゃないかと急に思い始めて、白い人を探すようになった。
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テレビ画面

12/02/21
去年の事ですが、眠れなくて深夜に見るともなくTVをつけていました。

その時も2chをしていたと思います。ただ音がないとさびしいから、という理由でTVをつけていたのですが、ふと話しているのが耳に入り、そちらに興味が出て見てみました。

その番組は、若い人達が輪になって座って若手お笑い芸人らしき二人が司会のように話を振っていました。薬物中毒の恐ろしさ、というテーマでした。

特別薬物に興味があったわけでなく、その頃夜回り先生の本を見たから、というので興味が出たんだと思います。

そして、ある男の人が出てきました。その人は元覚醒剤中毒者で、今現在は薬物依存症から離れる事が出来て、その恐ろしさを発言する事で、警告する活動をしていると言っていました。
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庭

66: 風吹けば名無し 2019/02/11(月) 05:01:55.49 ID:d7aPmqSga
小学校低学年の頃、学校から帰ると叔父がいた。
叔父は青ざめてて生気がなく、俺の顔を見ても「おかえり」としか言わない。
叔父は関東の隅っこの山の麓で嫁さんと二人暮らしのサラリーマン。
小学生が帰っている時間に都内のうちにいるのはおかしい。
子供心になにかよくないことがあると思って聞けなかった。

夕食。叔父も父も母も妹も、一言も喋らずに黙々とご飯を食べた。
突然叔父が箸をおいて口を開いた。こんな話。
一週間ほど前、
「うちの犬が毎日昼の決まった時間になると狂ったように吠えて、ご近所に肩身が狭い」
と嫁さんが言い出したらしい。
叔父は「犬には犬の社会があるんだよ」とテキトーに流した。
それからも犬の奇妙な行動は続いたらしく、少し恐くなった嫁さんは昼時には家をあけるようになった。
叔父はくだらないことで脅える嫁さんに腹が立って、
今朝「今日は早く帰ってくるから、家にいろ」と言って家を出た。
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662 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/07/23(月) 23:47
ある田舎町の高校で、写真部に所属する男が、同じ学校の女の子に片想いした。
彼女は町外れの古い家でおじいさんと2人暮らしで、おじいさんの面倒をよくみるとても優しい子で、みんなから人気があった。
そんな彼女に惚れた彼は、写真のモデルを頼んだりして付き合い、やがて2人は恋人のような関係になる。

高校を卒業した後、上京を望む彼は彼女も誘う。
しかし彼女は、年老いたおじいさんを残していく事はできなかった。
彼女のおじいさんの存在がだんだん疎ましくなってきた彼は、
なにかにつけて「おじいちゃんが・・・」と言う彼女に、
「その、おじいちゃんが、おじいちゃんが、ていうの止めろよ!」と冷たく当たる。

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893 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/10 19:04
うちの祖母は大正生まれ。
昔は不思議な事がよくあった、という。
祖母が子供の頃、実家の隣家は、ただの鍛冶屋にしては妙に羽振りがよく、何かと因業な性格の一家だったので、
悪い事して儲けてると噂があったらしい。田舎特有のねたみもあったんだろうが。
その家には祖母より4歳年長の末娘がいて、よく遊んでもらっていたが、ある時から全然姿を見せなくなった。

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