パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

マヨイガ

5

15/03/08

「すいません、この辺に洋館があるのですが、どこか知りませんか?」

買物途中、私の母は呼び止められた。

振り返ると老紳士といった雰囲気の人が立っていた。彼はこの近所にあるという洋館を探していた。

彼から聞いた話をまとめると、その洋館は「思い出のマーニー」に出てくる湿地屋敷みたいな感じらしい。

いかにも洋館といった感じの立派な家だそうだ。しかし、うちの近所でそんな建物に心当たりはなかった。
続きを読む

山の中の家
13/07/14
ふと思い出したので書かせてもらう。

小さい頃、両親の仲が悪くて俺は母方の祖父母に預けられてた。子供が少ない村だったから一人で遊んでたんだ。

5歳くらいの秋だったと思うけど、いつものように婆ちゃんの昼飯食べて近くの野原で遊んでたら、ボールが草むらの中に入っちゃって、追っかけて行ったら迷ってしまったんだ。

草むらって言ってもすぐ近くに山があったからその中に入って探しに行ったんだけど、どうしてもボールが見つからないんだ。
続きを読む

茅葺き屋根

20年ほど前、俺が実際に体験した未だに信じられない話を書こうと思います。

というのも、俺の周りには超常現象的なものに詳しい人物が全くいないので、今から書く出来事を一体どう解釈したらいいかわからないからです。

大学生の頃、俺は本当にどうでもいい日々を送っていた。夢も目標もなく、部活やゼミやサークルにも所属せず、ただひたすら漫然と過ごす怠惰な生活。

やることといえば、そんな俺と同じような目的のない仲間、KとSとドライブすることだったがそれにも次第に飽きて、どうせドライブするなら廃道を探索しようと誰ともなく言い出した。

廃道とは、使われなくなった道路や閉鎖された道路のことを指すらしいが、俺達はあくまで車でいける範囲でしか行きたくなかった。

なので、閉鎖された道路と言うよりは大きい道路ができたために使われなくなった道路とか、どこにつながってるのかわからないような細い脇道を、Kの所有するジムニーでドライブするだけのものだった。
続きを読む

黄泉の国

287:
黄泉還り?[sage]投稿日:2010/06/27(日)00:16:09
ちょっと妙なことになってしまって、私もどうしたらいいのか・・・。

私が小学5年生になった時のこと。クラス替えで一緒になった子と仲良くなり、一緒に帰るようになりました。学区の関係で、同じ方角に帰る子が少なかったので嬉しかったのを覚えています。

それである日、その子に山を通り抜ける裏道を教えてもらったのです。

私が住んでいたのは鎌倉で、名前は分からないのですが学校の近くに山があり、通学路はその山を削り取って作られた道路沿いにありました。
続きを読む

BOB2028044_TP_V

537 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/04 19:16
別スレのコピペですけど。



夜にブラブラしてたら不思議な家発見。
坂に立ち並ぶひな壇のような住宅街のなかにその庭の風景が
ひとつだけ独特の存在感を放っていた。
一階の広いテラスからオレンジ色の暗い電灯がついた
これまた広いリビングがみえる
家具はこちらがわにむかっておかれた二人がけのソファとカーテンのみ。
続きを読む

山の池

46: 本当にあった怖い名無し 2012/04/02(月) 21:16:47.98 ID:ePJOL2M90
子供の頃、近所にある森の中の池でよく遊んでた。
大人になってその池への入り口を何度探しても見つからない。
考えてみれば、そもそも池があるような場所じゃなかった。



48: 本当にあった怖い名無し 2012/04/03(火) 21:15:00.40 ID:BRor9ZcF0
子供の頃には大きな森だと感じていたが・・・
遊んでいたような池が見つからないほど大きな森じゃないんだな~。
大人なら2、3時間で森全体を歩ける。
続きを読む

5

15/03/08

「すいません、この辺に洋館があるのですが、どこか知りませんか?」

買物途中、私の母は呼び止められた。

振り返ると老紳士といった雰囲気の人が立っていた。彼はこの近所にあるという洋館を探していた。

彼から聞いた話をまとめると、その洋館は「思い出のマーニー」に出てくる湿地屋敷みたいな感じらしい。

いかにも洋館といった感じの立派な家だそうだ。しかし、うちの近所でそんな建物に心当たりはなかった。
続きを読む

山の中の家
13/07/14
ふと思い出したので書かせてもらう。

小さい頃、両親の仲が悪くて俺は母方の祖父母に預けられてた。子供が少ない村だったから一人で遊んでたんだ。

5歳くらいの秋だったと思うけど、いつものように婆ちゃんの昼飯食べて近くの野原で遊んでたら、ボールが草むらの中に入っちゃって、追っかけて行ったら迷ってしまったんだ。

草むらって言ってもすぐ近くに山があったからその中に入って探しに行ったんだけど、どうしてもボールが見つからないんだ。
続きを読む

茅葺き屋根

20年ほど前、俺が実際に体験した未だに信じられない話を書こうと思います。

というのも、俺の周りには超常現象的なものに詳しい人物が全くいないので、今から書く出来事を一体どう解釈したらいいかわからないからです。

大学生の頃、俺は本当にどうでもいい日々を送っていた。夢も目標もなく、部活やゼミやサークルにも所属せず、ただひたすら漫然と過ごす怠惰な生活。

やることといえば、そんな俺と同じような目的のない仲間、KとSとドライブすることだったがそれにも次第に飽きて、どうせドライブするなら廃道を探索しようと誰ともなく言い出した。

廃道とは、使われなくなった道路や閉鎖された道路のことを指すらしいが、俺達はあくまで車でいける範囲でしか行きたくなかった。

なので、閉鎖された道路と言うよりは大きい道路ができたために使われなくなった道路とか、どこにつながってるのかわからないような細い脇道を、Kの所有するジムニーでドライブするだけのものだった。
続きを読む

黄泉の国

287:
黄泉還り?[sage]投稿日:2010/06/27(日)00:16:09
ちょっと妙なことになってしまって、私もどうしたらいいのか・・・。

私が小学5年生になった時のこと。クラス替えで一緒になった子と仲良くなり、一緒に帰るようになりました。学区の関係で、同じ方角に帰る子が少なかったので嬉しかったのを覚えています。

それである日、その子に山を通り抜ける裏道を教えてもらったのです。

私が住んでいたのは鎌倉で、名前は分からないのですが学校の近くに山があり、通学路はその山を削り取って作られた道路沿いにありました。
続きを読む
×