パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

ホラー

廃車
16/08/03
昔バイトで警備員してて、派遣でM県とN県のどっちかにあるゴルフ場に行った。
 
山の上のゴルフ場にバスを誘導する仕事で、休憩中はふもとの脇道のワゴンで過ごすの。そしたら向かいのT字路から軽トラが右折してくるのが見えた。

そして俺達のワゴンを通り過ぎようとしたとき…

「なんだ!あれ??すごい顔してる!!」

後部座席の俺の右横に座って隊長さんが絶叫したの。つられて俺も横を向いた。
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フロントガラス

16/06/14
バーベキュー帰りの会社員数人が乗った車が落ちた事故のあったダムの近くにレイクパークという施設がありました。

去年そこに家族で行った帰り道の話。まだ日の暮れる気配もない三時過ぎ頃でした。

ダム沿いの道は多少うねってはいるもののダムがよく見えて風景がよく、気をつけながら外を見て運転していました。

助手席の弟がふと黙ってジッと対向車を見ています。私も何となく気になってその視線の先を追いました。

何のことはないミニバンに、運転席と助手席に一人ずつと、真ん中にオバサンが乗っていました。
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ゴミ

15/07/14
父の話を一つ。

正直文章にすると位置関係とかややこしくて分かりにくい話なのですが、すごく気持ち悪い話だったので。

小学低学年の頃、父はアパートに住んでいた。遊ぶの大好きな父は、暗くなるまで遊んでいました。

その中でもわりとよく遊んでいたA君の家は、父が住むアパートの隣の一軒家でした。そんなA君の家にまつわるお話。

ある日、父が夕方家に帰ろうとしていたときのこと。遊び場からアパートに帰るには、お隣のA君の家の前を通る位置関係になっていて、その日もいつも通り、父は一人でA君の家を通り過ぎようとしました。
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窓

15/08/19
会社の先輩の話。

転職して半年くらいたった頃、別の課の5つ上の先輩と仲良くなった。課は違うが喫煙室でよく一緒になってる内に意気投合して仲良くなった。

ある時、その先輩の奥さんの話になった。その奥さんというのが結構問題ありな人らしく、ことあるごとに罵声やらなんやと、先輩に対してきつくあたるらしい。

ひどい時には手まででるらしいからおだやかじゃない。

「それって最近たまに聞くDV妻ってやつじゃないですか?」

「いやそういうもんじゃあないよ。ただ少し神経質な性格なだけだよ。」
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ホラー

12/07/07
一応実体験、2ヶ月位前ね。

前住んでたアパートの話。派遣だけど、少し給料がいい所見つかったから働く事になったんだ。

実家からは結構距離があって、朝は毎日6時に起きてた、でも朝は苦手だし、仕事は終わるの遅いし、早起きが結構苦になって会社と実家の中間くらいの所にアパートを借りる事にした。

その借りたアパートの隣に変な奴がいたんだよね。そいつがとにかく変だったんだよ。何て言うかな、自殺願望あるくせに怖くて最後の一線を越えれない感じの奴。

アパート借りた初日に管理人さんが俺に言いに来る位の奴でさ、本当良く追い出されないでいたよなって思う。管理人さんが良い人だったからかな。
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狂気

2013/11/10
大学4年生の11月、Aの就職がようやく決まった。

本人は小さな会社だと言っていたが、内定を貰えたことに変わりはないし、晴れて仲間内全員の進路が決まったことで、1月に旅に行く運びとなった。

旅の発案をしたのはAだった。レンタカーを借りて、東京から日本海側を北上し青森を目指す計画だ。

当時運転免許を持っていた僕とCが交代で運転をする代わりに、AとBとDがレンタカー代とガソリン代を払うということで話が折り合った。僕をふくめて5人の旅だった。

僕たち5人は大学のサークルで知り合った仲だ。僕とCは同じ学部で同じゼミを専攻していたが、AとBとDは別の学部に通っていた。
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不気味

2013/08/24
一昨年、会社の友達3人と東北に車で旅行に行った時の話です。会社はソフトハウス[ソフトウェアを開発・販売する企業のこと]で、とあるシステムの完成祝いでした。

閑散期だったので予約はせず行き当たりばったり。最悪は車(エスティマ)の中で寝ましょうね、という小旅行。

かなりの山奥で●●荘という看板が目にとまり、よし今夜はここにしようという事になりました。到着すると、年季の入った、規模の小さな旅館でした。

私「ごめん下さい、予約していませんが泊めていただけますか?」

ご年配の女将「申し訳ありませんが、うちはご予約のお客様だけでございます。」

田中「食事がなくても、泊まれるだけでもいいんですが、どうにか…」

村田「今当日予約ということで…ダメですか?」

女将「そういわれましても...」

私達「お願いします。」

と、ごり押しして、離れの部屋で良ければということで、どうにか泊めてもらえることになりました。
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庭

66: 風吹けば名無し 2019/02/11(月) 05:01:55.49 ID:d7aPmqSga
小学校低学年の頃、学校から帰ると叔父がいた。
叔父は青ざめてて生気がなく、俺の顔を見ても「おかえり」としか言わない。
叔父は関東の隅っこの山の麓で嫁さんと二人暮らしのサラリーマン。
小学生が帰っている時間に都内のうちにいるのはおかしい。
子供心になにかよくないことがあると思って聞けなかった。

夕食。叔父も父も母も妹も、一言も喋らずに黙々とご飯を食べた。
突然叔父が箸をおいて口を開いた。こんな話。
一週間ほど前、
「うちの犬が毎日昼の決まった時間になると狂ったように吠えて、ご近所に肩身が狭い」
と嫁さんが言い出したらしい。
叔父は「犬には犬の社会があるんだよ」とテキトーに流した。
それからも犬の奇妙な行動は続いたらしく、少し恐くなった嫁さんは昼時には家をあけるようになった。
叔父はくだらないことで脅える嫁さんに腹が立って、
今朝「今日は早く帰ってくるから、家にいろ」と言って家を出た。
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708 :狂爺:01/10/27 08:56
これは母から聞いた話です。

親戚に体格の良い叔父さんがいた。(母からは義理の兄)
特にスポーツをやっていた訳ではないが、子供の頃から農作業を手伝っていた所為か腕っ節は強かった。

その叔父さんが結婚したばかりの頃。
夜中の12時頃になると、
訳の判らない事を口走ったり、自分で自分の首をしめたり、いきなり高いところへ駆け上り跳び下りようとしたり、
奇行が目立つようになっていた。
しかも不思議なことに、30分ほど経つとピタリとおさまり、その間にやっていた事は全然覚えていなかった。

そのようなことが1~2週間続き、周りで取り押さえる方が疲れ始めた。
また、此のまま放って置くと本当に自殺するのではないかと心配し、いろいろな所へあったっていると、
或る親戚の一人が「良いお祓い屋さんがいる」と、とあるおばちゃんを連れてきた。

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207 :逝く雄 ◆jan/9fR2:02/03/08 17:03
小学生だった頃。
夏休みや冬休みといった長い休みになると、いとこ達の家に何日も泊りがけで行ったり来たりしていた。

夏休み前半をいとこ達が私のうちで過ごし、後半に私がいとこ達の家に泊まりに行ったときの事。
いとこ達の家は周りが林で、広い庭に何本も木(ケヤキ?)が植えてあるような田舎の広い家だった。
いとこ達は5人。私を含めると6人にもなる。

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