パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

ホラー

一人暮らし
15/07/12
今まで心霊系を信じていなかった僕が初めて恐怖体験に直面したので、ここに書かせて頂きます。

僕は、今年から大学生となり3月なかばに上京し、実家を離れアパートに住むようになりました。

ちょうど同じ高校の親友も近くの大学に進学し、お互いのアパートからそう遠くないところに住んでいました。

なので、留守でも遊んで待っていられるようにと合鍵を交換し、お互いに一人暮らしを楽しんでいました。

そうやって1ヶ月程過ごしたある日…(先週の話になります……)

午後5時過ぎ、僕がバイトの面接を終えて帰宅すると、アパートの鍵が開いていました。
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5
04/09/26
大学一年の頃の話です。

お金がなかった私は、大学の寮の抽選にもれ、“どう考えても安すぎ”なボロアパートを借りて住んでいました。

引越しの時に「お札あったりして」と探したのですがそんなものもなく、また、自分にも霊感など全くなかったので、まぁいいか、と。

部屋数も窓も少なかったのですが、比較的日当たりはよかったので、私は勉強机を北向きの部屋・北側の窓の側に置きました。
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精神的
08/05/27
自分老人ホームに勤めてるんだけど、おばあさん達が怖い。自分的には洒落にならないほどに。

おばあさん達に見せるととても喜んでくれるのが、子どもの人形。本物の子どもと同じ大きさで、2~3歳くらいの女の子のね。

それを抱っこしたりあやしたりして本気で可愛がってる。

見てるとよくホラーとかで、女の人が赤ちゃんを抱いてると思ったら実は人形だった!うわ怖!とかいうのと近い感じに似てるように思う。
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人影
11/06/16
俺が幼少時に体験した話を一つ。

たぶん、俺が10歳くらいの時だと思う。家族5人で飯を食っているときに電話がかかってきた。最初母さんが出たんだけど、すぐに父さんに電話を変わった。

電話を変わると父さんは顔を険しくさせて、それから悲しそうな顔をした。電話を終えた父さんは母さんに

「Aが死んだ。自殺だって」
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幽霊
11/12/22
これは俺が上京したての頃にあった実話です。

都内某所にある、とあるラーメン屋で社員として働いていました。そのラーメン屋は24時閉店でした。

しかもオープンしたてだと、仕込みなどが追い付かず、毎日27時くらいに帰宅する日々でした。

ある日店に忘れ物をしました。忘れ物を取りに店内に入りました。店内は真っ暗です。しかし、角の方の席に人の気配を感じました。暗闇の中にさらに黒い人のシルエットを見てしまいました。
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工場
11/09/27
今から2年ほど前の話になります。

仕事の都合で山形の山奥の工場で働いておりました。会社自体の規模もそこそこ大きく、寮で生活しておりました。

技術者としての雇用でしたが、派遣切りなどもあり、現場での三交代で仕事をすることとなりました。

その当時の出来事を書かせていただきます。

はじめは深夜の炉の番をしている時でした。その部屋は二階まで吹き抜けていてらせん階段を下りて来る構造でした。
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不気味な部屋
06/04/10
98年12月初旬に年度末での辞職を上司に申し出、暮れになり久々に実家に帰った時の話です。

入社時の保証人だったので、一応両親には会社をやめる事を言わなきゃなと思いまして嫌々帰省したんです。

実家を出て10年、何度か実家には帰省した事はあったんですが、両親とはあまり仲がよろしくないのと、自分の部屋もなくなっていましたので、なんとなく居心地の悪さをいつも感じてました。

両親は2階で就寝し、自分は1階の居間に布団を敷いて就寝というのもあり、自分の居場所がないような感じで…。
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鏡
11/08/01
16才頃の話。

当時両親が離婚し、なかなか貧乏な環境になったため俺は高校へは行けずガテン系で働いていました。

夜8時頃、仕事から帰宅し、夕飯を用意した所でウトウトしてそのまま寝てしまった。夜中の2時過ぎにうるさくて目を覚ました。

窓のすぐ外を電車でも走っているかのようなゴオオォォーー!と言う爆音が聞こえていた。洒落にならないほどうるさかったので、すぐに窓を開けて確認したが何も見えない。

駅のホームにいるような目の前からの爆音。意味が分からず、しばらく外を眺めていると電車のような音が左へ移動し小さくなっていった。
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暗い事務所
15/08/27
むかーしむかし、まだアニメーションがセルアニメからデジタル彩色導入に向けてバタバタしていた頃。

その日は海外発注していた話数が大量にリテイク出して、翌朝の締め切りまでに何カットも塗り直ししなきゃいけないと色指定の子に泣きつかれて、自分の仕事が終って手の開いていた私はお手伝いするために会社に泊まりこみました。

その時ペタペタ色を塗り直していたのは私をふくめ5人。ラジオをかけながら作業を進め、あとワンカット分の作業で終わりだ、という時、外はだんだん少し白んできていました。

時計を見ると4時半過ぎ。
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フロア
11/07/20
私は薬剤師で今年から、ある田舎の病院に勤務している。薬剤師は私をふくめて3人。一番下っ端の私は、何でもやらなければならない。

ある日のこと、いつものように夕方近くに外来が終わり、病棟のオーダーに基づいて注射薬の払い出しをしていた。

どういうわけか、この日のオーダーはややこしいのが多く、病棟に問い合わせをしたりしながら作業をしていると結構な時間になってしまった。

しかも、その日のうちに薬品会社へ発注をかけなければならない薬があり、その発注書を作らなければならなかった。

食堂に晩飯を予約しておけばよかったと思いながら、発注書を作り始めたとき、内線が鳴った。が、受話器を上げても声がしない。
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