パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

ドライブ

峠

09/07/07
去年の夏のこと。場所は兵庫。ドライブがてら遠回りして、峠を越えて友人の家に向かっていた時の話。

通ったことのない道で、木が青々と生いしげり、蝉がうるさかった。

前方に猫だか狸だかが跳ねられて死んでいた。端っこなら問題はないけど、ちょうど右タイヤが通るあたりに転がっているので速度を落とし、迂回を余儀なくされた。

ジジジジジジジジジジジジジジジジジ
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夜の山
15/06/08
すこし前の話ですが、男3人女1人のメンバーで山にドライブに行きました。

N県のS湖辺りを観光して、昼過ぎ2時頃には帰路につきました。ところが、山一つ越えてG県に入ったとたん、大雨に遭遇しました。

かなり低いところで雷も発生し、カッ!!と光るとまわり一面真っ白になり、ゴォーーーーーーンッ!!と、車の中でも振動がビリビリ伝わる悪天候です。

そのせいで、渋滞がおこり、2時間、3時間たっても山の中でした。あまりにも進まないので、一旦退避レーンに停車し、休憩しながら対策を練りました。
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サイコパス
11/06/14
おれの先輩の話。

週末は駅でナンパするのが日課だった。その日はすぐにかわいい子が釣れて、ドライブをしていた。

どういうわけか人気のないところに行きたがる。まあ好都合か、と希望通り車を走らせた。

夜は絶対に人のこない駐車場。先輩のとっておきの場所だった。車を停め会話をしていると何の前触れもなく突然、女が二本の指で先輩の両目を突いた。
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稲川淳二
11/05/05
俺的には怖かったから投下させてもらうよ。

2年前くらいの話。

当時の俺は高校も中退していて親からも見放された状態だったため、遊びよりも金って感じで朝から夜までバイト三昧だったんよ。

貴重な休みには息抜きで時々友達と遊びにでかけたりしてた訳。高校中退だったからDQN友達くらいしかいなかったんだけどな。

バイトできる年から貯めた金で免許もとって車も買って、バイトで疲れてようが夜中のドライブが日課になってた。
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樹海
06/02/19
学生の頃、一人友達が車を持っててよく深夜にあてもなくドライブしてたんです。

横浜や都心や色々行きましたが、良く心霊スポットなんかにも行ってました。いつも野郎4~5人で行ってたんですが、その中に一人ちょっと霊感といいますか、感じやすい友達がいました。

普通にドライブしていても、その友達が嫌な感じがすると言うと、決まってその先にお墓があったり、道路に花が飾ってあったりしました。

ある夜みんなで深夜に樹海に行ってみようという話になりました。

樹海に近づくに連れ、その霊感(?)が強い友達の口数が減り、とうとう気分を悪くしてしまいました。
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廃墟のドライブイン
13/02/19
10年くらい前の話。

大学時代、秋の初め頃、暇だったんで、友人3人とドライブに行ったときのこと。

車を1時間も走らせれば過疎地に行ける距離。適当にあっち寄りこっち寄りしていて、大して面白くもなく時間が過ぎて、あっという間に夕方近くになっていた。

友人の一人Aが「そーいや、ここらへんに心霊スポットがあんじゃね?」って言い出した。
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まっくろくろすけ
13/07/26
小学6年のときの話。

ど田舎で祖父の軽トラの荷台に乗って、山の中をドライブしてもらった。

荷台側から運転席の人が乗るスペースに背中を預けて、足を投げ出して座って、後ろ向きに流れていく景色を従姉妹らと眺めていた。

するとふいにポンッ!っていう軽い音がして、喉に何かが入ってきた。何かが口から入ってきた感覚で、喉に何かが詰まってる感じ。私は口をOの形にしたまま軽く呼吸困難になった。

その様子に驚いた従姉妹らは運転席の窓を叩いて、緊急事態を祖父に知らせ車を停めた。祖父が「どうした?」と言いながら降りてきた。
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トンネル
07/06/29
友人3人とドライブをした帰り道のこと。時刻は夜中の2時頃だったと思う。

北海道のとあるトンネルを走行していた。何気に友達に話しかけようと左を向いたら緑色のポロシャツにジーンズをはき、大手を振ってスキップしている男の後姿を発見。

「こんな夜中なのに、トンネルを人が歩くなんて珍しいね」と発言したら「誰もいないよ?」と言われ青くなってしまった。

そもそもスキップをしながらトンネルを歩く幽霊なんているわけない。しかも幽霊に足なんてあるのか?などと考えながら、このことは忘れようと思い過ごしていた。
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霊

一つ、話そうと思う。

あれは19の頃、友達同士で免許を取り、毎日のようにドライブに興じていた頃の話だ。

その日は、一番最後に免許を取得したY(男)がハンドルを握り、この日参加するはずだったK(男)は都合が悪く来れなくなったので、俺と女友達のA・Iの四人で深夜のドライブを楽しんでいた。

最初はスピードも出さずに普通に運転していたYだが、車が少なくなり見通しの良い直線道路に出ると、徐々にスピードを上げて飛ばし始めた。

『法定速度を守れよ』

と俺が注意しても

『まぁ、空いてるし良いじゃん良いじゃん』

と言いながら、なおもグングンスピードを上げていく。女の子達は意気揚々。対照的に俺は完全に意気消沈。
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茅葺き屋根

20年ほど前、俺が実際に体験した未だに信じられない話を書こうと思います。

というのも、俺の周りには超常現象的なものに詳しい人物が全くいないので、今から書く出来事を一体どう解釈したらいいかわからないからです。

大学生の頃、俺は本当にどうでもいい日々を送っていた。夢も目標もなく、部活やゼミやサークルにも所属せず、ただひたすら漫然と過ごす怠惰な生活。

やることといえば、そんな俺と同じような目的のない仲間、KとSとドライブすることだったがそれにも次第に飽きて、どうせドライブするなら廃道を探索しようと誰ともなく言い出した。

廃道とは、使われなくなった道路や閉鎖された道路のことを指すらしいが、俺達はあくまで車でいける範囲でしか行きたくなかった。

なので、閉鎖された道路と言うよりは大きい道路ができたために使われなくなった道路とか、どこにつながってるのかわからないような細い脇道を、Kの所有するジムニーでドライブするだけのものだった。
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