森林

661: 本当にあった怖い名無し 2010/12/01(水) 13:27:53 ID:4KtWMH1Q0
戦争中の話。 
義勇兵であるAは食糧の輸送で、ジャングルの奥にある味方陣地に向かって行軍していた。 
途中、敵の空襲に遭った。食糧は殆ど喪失し、部隊もAを含む5人を除き、死傷していた。 
隊長は爆弾で片足を失っていた。「A、五体満足で満足で生き残っている者は何人いる?」 
「5人だけであります、隊長。」 
「そうか。では、貴様は動けなくなった者に止めを刺してやるのだ。そして、友軍に残った食糧を届けるのだ」 
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